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「俵山温泉」の歴史は古く開湯は延喜16(916)年で千余年の歴史があります。温泉街には約40軒の宿があり、小さな日本家屋の宿です。中に温泉風呂はありません。湯治による長期治療の客が相手で外の温泉に出かける形をとっております。ただし内湯もある宿もありますので確認して下さい。
食事は地鶏料理や自然薯を使った料理がご当地グルメとして喜ばれております。地元産の長州鳥は張りがあって美味しい鳥です。俵山名物「猿まんじゅう」もご当地グルメの一つです。お猿の形をしたお饅頭で白餡と黒餡があります。山口旅行の際はぜひいらしてください。
住所 | 山口県長門市俵山湯町 |
電話番号 | 0837-22-2111 |
温泉の森
「温泉の森」は湯田温泉にある日帰り入浴施設です。2つの露天風呂にスーパー岩盤浴もあります。日帰り入浴ができますので他の宿からも遊びに行くことができます。また韓国式アカスリエステや通常のエステ、マッサージもできます。温泉につかったとゆったり全身リラックスすることができます。
温泉で疲れをとったあとは食事です。温泉の森には食事施設があります。「温泉の森定食(1530円(税別)」を始め食事メニューは豊富にあります。ぜひ家族でゆっくりとくつろいで下さい。山口を家族旅行で訪れた際はゆっくりしてください。
住所 | 山口県山口市湯田温泉 4-7-17 |
電話番号 | 083-920-1126 |
山口旅行で味わいたい!絶品おすすめグルメ3選
やはり山口県に観光へ来たなら食事は厳選して選びたいものです。海に囲まれた山口ですから海鮮物には自信があります。特にふぐは質量とも日本一の漁獲量です。またふぐ以外にも美味しい食材の宝庫です。それでは厳選しておすすめの食材を三つ紹介します。
ふぐ
山口の食材で最初に頭に浮かぶのはふぐです。まず山口とふぐの歴史から簡単に説明します。ふぐの歴史は古く安土桃山時代の豊臣秀吉がふぐを食べることを禁止しました。しかしふぐを解禁したのは当時総理大臣であった伊藤博文です。
伊藤博文が下関を訪問しふぐを食したところ、美味しくて国民にも食べさせたくなりました。そこで、山口県知事へふぐ解禁を申し入れ解禁になった歴史があります。山口県が最初のふぐ解禁の場所となっため全国からふぐや料理人も集まってきてふぐの聖地となりました。
料理人が集まれば下関にはふぐを扱う店もできはじめ、ふぐ目当ての観光客も増えてきました。ふぐは山口県のご当地グルメです。それではふぐの代表的な料理を紹介します。まずはふぐ刺しで大皿に並べられます。ふぐは脂肪分がすくなくポン酢と相性がよく、柔らかいネギを巻いて食べます。
次はふぐ鍋です。ふぐ以外は白菜、しらたき、春菊、白ネギ、椎茸、えのきなど葉物やキノコ類などが一般的です。ポン酢にもみじおろしをつけて頂きます。ふぐ鍋は具を食べたあとに楽しみがあります。ふぐから出た旨味を雑炊にして食べ尽くすのが最高です。
最後にから揚げを紹介します。ご飯にも、ビールやお酒にもぴったりです。歯ごたえもあるふぐのから揚げは塩を一振りして食べると美味しいです。ふぐ刺し、ふぐ鍋、ふぐのから揚げと紹介しましたが、ふぐの煮こごり、湯引き、茶わん蒸しなどふぐを使った料理はたくさんあります。
瓦そば
「瓦そば」は山口のご当地グルメです。山口県下関市豊浦町川棚の郷土料理です。瓦そばの歴史は古く1877年(明治10年)の西南戦争時代に遡ります。薩摩軍の兵士たちが瓦を使って野草や肉などを焼いて食べたという話を聞いた川棚温泉の旅館の主人が宿泊者向けの料理出したのが始まりです。
作り方は熱した瓦の上で茶そばを焼き暖かいめんつゆで食べる料理です。山口県内には瓦そばを扱うお店があります。各店舗で特徴がありますので紹介します。茶そばを使いますので京都の宇治茶をそばに練り込んでお茶の香りを際立させるお店や地元の長州地鶏と一緒に提供している店もあります。
瓦そばは山口県内では一般に食べられておりますので、スーパーでも販売しております。家庭では瓦で焼くことはできませんのでホットプレートで焼いて食べております。山口に旅行へきた際はぜひご当地グルメの瓦そばを食べてみてください。
須佐男命いか
山口はふぐだけでなく烏賊も見のがせません。「須佐男命(すさみこと)いか」は山口県萩市須佐漁港で水揚げされるブランド烏賊です。「一本釣船団」のより丁寧に一匹一匹丁寧に釣り上げられています。一本釣船団で一本釣りされる活きケンサキイカだけが須佐男命いか名乗ることができます。
2000年に水産庁の「意欲と能力のある担い手育成計画モデル事業」で漁獲量重視から収益性重視への経営を図るために須佐漁港のケンサキイカが選ばれました。試験的に漁協による夏季限定の「直売市」を開催し、また「イカ祭り」等の催しで沿岸漁業の活性化を図り現在の発展に至りました。
須佐男命いかは山口県漁業協同組合須佐支店によって認定された店だけで食べることができます。料理は生イカの刺身は外せません。捌かれたイカは透明で、イカの美しさにお客から驚きの声が聞こえることもあります。コリコリした触感と噛むほどに旨味が出てきます。
次はゲソ天です。新鮮なゲソの弾力、甘味が美味しく天ぷら単品で頼みたくなります。最後はコンロで火を通します。程よく柔らかくなり何もつけずに食べてもイカの甘味で食べることができます。他にもイカ天丼やイカ肉味噌丼もあります。
7月から10月に山口へ旅行に行くなら期間限定の須佐男命いかをぜひ味わってみてください。おすすめのご当地グルメ料理です。