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おしゃれで美味しいデリの定番【キッシュ】
キッシュという料理をご存知ですか?パイ生地に様々な具材を流し込み焼き上げた料理で、デリやカフェのランチなどでよく見かけます。おしゃれで華やかな見た目、大満足のボリュームに具材を選ばない簡単さと良いところばかりの人気料理です。
キッシュは食卓だけでなく、お酒と共にタパスとして出されることもよくあります。どんなシーンにも合う簡単万能料理として、おもてなしやパーティーなどにも活躍します。
また、キッシュは決まった具材がありません。好きな具材や冷蔵庫に余った具材などが簡単に美味しいキッシュに大変身します。冷蔵庫も片付いて食卓も華やか、簡単で味も美味しいキッシュは、一度レシピを覚えてしまえば料理上手の称号が間違いなしの人気おしゃれ料理なのです。
簡単で絶品のキッシュの作り方を大公開!
キッシュはパイ生地を使用します。なので、簡単と程遠いと考えている人も少なくありません。作ったことのない人にはハードルが高いイメージでしょう。
しかし、実はキッシュはとても簡単に作ることができます。今回は、簡単で美味しいキッシュの作り方を紹介します。冷凍パイシートで簡単に作れるレシピやパイ生地を使用しない驚きのお手軽レシピなど、キッシュ作りが楽しくなるレシピを大公開します。
簡単にすぐ作れるので週末のランチにいかがでしょうか?パーティーなどに持ち寄れば食卓の人気ナンバーワンも確実な簡単かつ美味しいキッシュの作り方をマスターしましょう!
キッシュってどんな料理?
キッシュとはフランス発祥の郷土料理です。家庭料理でもあるので作り方は簡単です。生クリームと卵を合わせた液に野菜やお肉を混ぜ合わせ、パイ生地の中に流し込み焼き上げます。焼き上げたものはケーキのように三角型に切り分けて食べるのが一般的です。
キッシュは焼きたてアツアツでも冷めてからでも美味しく食べられます。バタバタとした日が続く時期に焼けば、簡単に栄養たっぷりの食事ができるのでいつもの食卓の救世主としても人気です。
馴染みのない人からするとおかずのようなケーキのような不思議な感覚ですが、フランスでは家庭の味として広く浸透している簡単かつ定番料理です。パイ生地の甘味とお肉や野菜の旨味が美味しいとフランス以外でもデリやタパスとして人気があります。
簡単!大人気のキッシュレシピ!
おしゃれで手の込んだ料理のように見えるキッシュですが、実は簡単に作ることができます。簡単で美味しいキッシュの作り方をマスターすれば、あなたも明日から料理上手間違いなしです。早速レシピを見ていきましょう。
冷凍パイシートで簡単キッシュ!
パイを簡単に作るにはやはり冷凍パイシートが不可欠です。18cm四方の冷凍パイシートを室温に戻し、タルト型に敷き詰めます。伸ばして綺麗に敷けたらフォークなどで満遍なく底に穴を開けましょう。
次に具材を準備します。キッシュの定番具材といえばほうれん草やベーコン、玉ねぎでしょう。ほうれん草は下茹でして食べやすい大きさにカット、ベーコンと玉ねぎも同じく食べやすい大きさに切ります。
もちろん他の野菜やお肉を用意しても構いません。あり合わせで簡単にできるのがキッシュの魅力です。ひき肉やトマト、じゃがいもなど好きな具材を入れて楽しみましょう。
カットした具材を炒めます。フライパンにオリーブオイルを敷き、中火で炒めていきましょう。ある程度炒まったら塩コショウで味を整えます。具材を炒めるタイミングでオーブンを200℃で予熱開始です。
キッシュの卵液を作ります。ボウルに卵(2個)と牛乳(100cc)、ピザ用チーズ(100g)に塩コショウ(少々)を入れて混ぜ合わせます。炒めた具材の粗熱が取れたらボウルに加えてもう一度混ぜ合わせましょう。
いよいよ焼き上げです。具材の入った卵液をパイシートに流し入れ、予熱が済んだオーブンで25分焼きます。各家庭のオーブンによって焼き加減を見ながら調整してください。
外はこんがり、中はふんわりの美味しいキッシュが完成です!冷凍パイシートを使えば面倒な工程はほぼ無く、簡単に作ることができます。キッシュの基本レシピとして覚えておいて損はない一番簡単な作り方と言っても過言ではありません。
食パンを使った簡単キッシュ!
キッシュを作りたいけど家に冷凍パイシートが無い時は、食パンを代用すればさらに簡単にキッシュを作ることも可能です。ふと思い立った時にすぐできるので簡単なのはもちろん、とりあえずキッシュがどんなものか作ってみたいという人にもおすすめの簡単レシピです。
8枚切りの食パンを4枚用意し、耳を切り落とします。食パンにラップを乗せて麺棒などで薄く伸ばすようにペタンコにしましょう。簡単に伸ばすくらいでOKです。膨らみが残っていてもふかふか食感で楽しめます。
18cmのタルト型を用意し、伸ばした食パンを隙間なく敷き詰めます。フチを綺麗に伸ばせばあとは簡単に敷く感覚でOKです。160℃に予熱したオーブンで10分ほど素焼きしておきましょう。
具材と卵液は先ほどの冷凍パイシートを使ったキッシュレシピの分量と作り方で準備しておきます。具材入り卵液が用意できたら素焼きした食パンパイシートに流し入れます。多少底に滲み出ても大丈夫な気楽さが簡単レシピならではです。
170〜180℃に予熱したオーブンで25〜30分ほど焼きます。焼き加減を見ながら時間は調整してください。キッシュの表面がこんがりとなったら完成です。食パンという身近な食材を使ってさらに簡単なキッシュが美味しく出来上がります。
キッシュの保存方法は?作り置きできる?
キッシュは具材全てに火を通してあるので意外と日持ちのする食べ物です。簡単に作れて日持ちがする忙しい時期に嬉しい料理です。いつでも美味しい状態でキッシュを食べるには保存方法や温め直し方にコツがあります。
キッシュは作った当日なら常温保存OKです。切り分けながら食べましょう。日をまたぐ場合は、ラップをきちんとかけるか密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
キッシュは大きな温度変化があると具材から水分が出てパイ生地がベチャッとなりやすいです。冷蔵庫で保存したキッシュを温めて食べる場合は、電子レンジよりもトースターで温め直すことをおすすめします。
温め方は簡単です。切り分けたキッシュをアルミホイルで包み、5分ほど温めましょう。焼き立てキッシュのような食感に近づけたい場合は、温めの最後にアルミホイルを外してプラス1分ほど焼いてみてください。表面がカリッと仕上がるので水分が気になりにくくなります。
もっと簡単に!生地なしキッシュの作り方!
パイ生地は普段から使わないので失敗しないか不安な人や超料理初心者なのでもっと簡単に作りたい人は生地なしキッシュなんていかがでしょうか?キッシュは生地がなくても実は簡単に作ることができます。
卵液や具材の作り方はパイ生地のキッシュと同様です。レシピ通りに混ぜ合わせておいてください。そして、焼き上げはフライパンで行います。フライパン調理が料理初心者でも簡単に生地なしキッシュが作れる秘訣です。
フライパンの底部分と底から5cmほどの高さまでバターを薄く塗り広げます。準備した具材入り卵液をフライパンに流し込み、蓋をして弱火で20分ほどじっくり焼きます。爪楊枝などを刺して火が通っているか確認できたらお皿にひっくり返して簡単に完成です。
いつもの調理器具で簡単なのに美味しい!キッシュが味わえます。キッシュの手作りに初挑戦する場合は、簡単フライパン調理から始めて味や準備の感覚を掴むのも良いかもしれません。
おもてなしにぴったりな簡単キッシュ!
おしゃれな見た目でおもてなしにぴったりなキッシュですが、大勢いる時は準備も切り分けも面倒ということがあります。そんな場合は、切り分け不要の簡単ミニカップキッシュがおすすめです。
マフィン型を使用しますが、アルミカップやシリコンカップで代用すればさらに簡単です。カップの大きさに合わせて冷凍パイシートを切り分けます。冷凍パイシート以外にも餃子の皮や薄く伸ばした食パンで作っても美味しいです。パイシートの場合は底にフォークで穴を開けてください。
卵液と具材の準備は通常のキッシュレシピと同様です。具材入り卵液をカップに流し入れていきます。7分目くらいまでの量を目安に入れてください。
180℃のオーブンで10分ほど焼き上げます。トースターだとさらに簡単に焼けます。1000wで8〜10分ほどを目安に焼き上げてください。驚くほど簡単で可愛らしい見た目がおもてなしにぴったりなミニキッシュが完成します。
簡単で美味しいキッシュを作ってみよう!
おもてなしやパーティーにぴったりなキッシュは実はとても簡単に作ることができます。お手軽なキッシュレシピを覚えておけば、あっという間に食卓をより華やかにすることができるでしょう。簡単かつ美味しいキッシュで料理のレパートリーをさらにグレードアップさせてみませんか?