オクラとチーズでできる美味しいおかず特集！意外と簡単にできるレシピも

ネバネバ食感のオクラと、とろーり伸びるチーズは相性が良いとご存知でしょうか。オクラもチーズも栄養価が高いことから、主婦の味方とされています。食物繊維がたっぷりのオクラは、カルシウムやカリウムといった栄養素が多く含まれていると期待されている食材です。

チーズにも、丈夫な骨を作ると期待されているカルシウムが豊富に入っています。少量で効率よく栄養摂取できることから、オクラとチーズは子どもから大人まで、毎日でも食べ続けたい食材となっています。

オクラとチーズは相性抜群で、和え物からおかずまで、幅広く活用することができます。そこで本記事では、相性抜群のオクラとチーズを使った簡単レシピをご紹介します。料理初心者でも簡単に作れるレシピを厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

簡単に作れるおつまみや和え物、メインのおかずなど、オクラとチーズの簡単レシピが目白押しです。日頃の献立に、オクラとチーズを使った美味しい料理を増やしてみてください。お気に入りの一品が見つかることでしょう。

オクラは日持ちがせず、チーズは一度封を開けてしまうと悪くなってしまいます。冷凍保存すると、食材を痛めず日持ちすることができます。どちらも冷凍保存すると、約1ヶ月ほど長持ちします。買ってきたらすぐに冷凍保存すると良いです。オクラとチーズの冷凍保存方法は異なります。

まず、オクラは下処理してから冷凍庫に入れるようにしましょう。まな板の上にオクラを置き、ひとつまみ塩をまぶしてコロコロとすり込みます。オクラのヘタとガクを取り、ラップで包みます。あとは、ジップロックに入れて冷凍保存するだけです。

次にチーズを冷凍する保存方法です。チーズは一つずつラップに包み、ジップロックに入れて保存するだけです。さまざまな種類がありますが、どれも同じ方法で冷凍保存が可能です。

ここからは、オクラとチーズを使った簡単レシピをご紹介します。相性抜群のオクラとチーズを使った和え物「オクラとクリームチーズのおかか醤油」のレシピです。

どちらも栄養価が高く美味しいので、ぜひ参考にしてみてください。オクラと納豆のネバネバがマッチしている一品で、マイルドな味わいのクリームチーズが全体をまとめています。クリームチーズがない場合は、ロッピーチーズなどを使用してOKです。

オクラとチーズの旨みとコクが凝縮された和え物です。また、かつお節の風味が良いため、お酒のおつまみにも合います。オクラとクリームチーズのおかか醤油（2人前）の材料は、クリームチーズ40g、オクラ60g、納豆1パック、醤油小さじ2/3、かつお節少々、塩少々です。

オクラはなるべく、新鮮なものを使用するようにしましょう。ここからは、オクラとクリームチーズのおかか醤油の作り方をご紹介します。まずは、オクラを塩もみして、鮮やかな色になるまで茹でます。火を使いたくない場合は、電子レンジを使ってもOKです。

冷水にさらし水気をしっかりと切ったら、食べやすい大きさにカットしてください。クリームチーズも食べやすい大きさにカットします。この時、オクラとクリームチーズは、同じ大きさにカットした方が食べやすくなります。

あとはとても簡単で、ボウルにオクラとクリームチーズ、醤油を加え和えます。お好みで豆板醤を加えても美味しい和え物に仕上がります。器に盛り付け、かつお節をふりかけて完成です。

続いては、オクラとチーズを使った絶品おかずです。ご飯が進むこと間違いなしの「オクラとチーズの肉巻きフライ」のレシピをご紹介します。外はサクサク、中はジューシーのオクラとチーズの肉巻きフライは食べ応え抜群の一品です。

ボリュームたっぷりですので、男性も満足するおかずに仕上がっています。また、風味豊かなチーズのコクが凝縮されているため、何個でも食べることができるでしょう。お好みでソースや醤油をかけて、お召し上がりください。

オクラとチーズの肉巻きフライ（2人前）の材料からご紹介します。用意する材料は豚ロース8枚、オクラ8本、とろけるスライスチーズ8枚、塩こしょう適量、パルメザンチーズお好みの量、小麦粉適量、溶き卵2個分、パン粉適量、サラダ油適量、塩適量です。

次にオクラとチーズの肉巻きフライの作り方をご紹介します。オクラのヘタとガクを取り、まな板で塩もみします。水洗いし、しっかりと水気を切ってください。

豚ロースを1枚ずつ広げ、とろけるチーズ、オクラの順に乗せ巻きます。全て計8個、オクラとチーズの肉巻きを作ります。タッパに小麦粉と溶き卵を入れて、よく混ぜ合わせます。もうひとつのタッパを用意し、パン粉とパルメザンチーズを入れて、軽く混ぜ合わせてください。

先ほど作ったオクラとチーズの肉巻きを卵液、パン粉の順に衣付けしていきます。180度に加熱した油で、きつね色に揚げたら完成です。

続いては、オクラとチーズを使ったお弁当おかずのレシピをご紹介します。チーズとハムの塩味がアクセントの「オクラのチーズ春巻き」のレシピをまとめますので、日頃のお弁当作りの参考にしてみてください。朝忙しすぎて、こったお弁当が作れないと悩んでいる人も多いことでしょう。

オクラのチーズ春巻きは、見た目が華やかでこったように思われがちのおかずですが、実は意外と簡単に作ることができます。オクラは、下処理した後でも冷凍保存することができます。下処理した冷凍オクラを使用すると、忙しいお弁当作りが楽になります。

冷えても美味しいので、お弁当に入れてみましょう。オクラのチーズ春巻き（2人前）の材料からご紹介します。用意する材料は下処理したオクラ4本、とろけるスライスチーズ4枚、ハム4枚、青じそ4枚、春巻きの皮4枚、水溶き片栗粉適量、サラダ油適量、塩適量です。

春巻きの中に入れる具材は、その他にも冷蔵庫にある余り物も入れてOKです。次に、オクラのチーズ春巻きの作り方をご紹介します。まずは、下処理されたオクラを食べやすい大きさにカットします。ハムととろけるスライスチーズも、同様の大きさにカットしてください。

あとは、とても簡単です。春巻きの皮の上に青じそ、ハム、とろけるスライスチーズ、オクラを置きます。手前からくるくると巻くように包み、水溶き片栗粉で止めます。同様にあと3個、全て巻いていきます。

フライパンにサラダ油を入れて、こんがりきつね色になるまでしっかりと揚げ焼きをしてください。粗熱が取れたらお弁当に入れ、軽く塩を振ったら完成です。

最後にご紹介するオクラとチーズの簡単レシピは、今すぐにでも真似できるおつまみメニューです。ベーコンとチーズの塩味がやみつきになる「オクラとベーコンのチーズ焼き」です。

切って焼くだけですので、誰でも簡単に作ることができます。一気にたくさん作ることができるため、誕生日会やクリスマスパーティーといった、大人数集まる時にぴったりです。ワインやビールのおつまみとして作ってみてください。

オクラとベーコンのチーズ焼き（2人前）の材料です。用意する材料はオクラ4本、ベーコン2枚、玉ねぎ1/2個、マヨネーズお好み、とろけるスライスチーズ2枚です。その他にもピーマンやナスなど入れると、豪華なチーズ焼きが出来上がります。お好みでアレンジしてみましょう。

オクラとベーコンのチーズ焼きの作り方です。オクラのヘタとガクを取り、塩もみします。水洗いしたオクラとベーコンを食べやすい大きさに、玉ねぎをスライスします。

耐熱容器に、先ほどカットしたオクラとベーコン、スライスの玉ねぎを入れます。マヨネーズととろけるスライスチーズを乗せて、こんがりきつね色になるまで焼いたら完成です。

オクラとチーズを使った簡単レシピをご紹介しました。オクラとチーズは相性抜群で、さまざまなジャンルの簡単料理が作れます。本記事でご紹介した簡単レシピは、美味しいものばかりです。おつまみや和え物、おかずなど、オクラとチーズを使ったレシピは無限大にあります。

料理初心者でも作れるほど簡単ですので、友達や恋人などを招いた時や大切な記念日に振る舞ってみましょう。オクラとチーズを使えば、自分の得意料理が増えるかもしれません。