本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
イヤホンのリケーブルとは?
オーディオ機器として、イヤホンはイヤーピースやイヤホン全体の形状など、カスタマイズできる要素のあるアイテムです。自分好みにイヤホンをカスタムしたい人が注目しているのが、イヤホンにつないでいるケーブルを取り換える「リケーブル」です。
「リケーブル」とは、言葉の通りケーブルをつなぎなおすといった意味の言葉で、オーディオ機器、特にイヤホンやヘッドホンの音質調整において使われています。
イヤホンには、ケーブルと耳に当てるピースが一体化しているタイプとイヤホンとケーブルが端子で接続されており着脱ができるタイプがあります。後者の、端子でケーブルを接続する種類のイヤホンはリケーブルにより消耗したケーブルの交換や、音質向上のためのカスタムが行えます。
リケーブルができる種類のイヤホンは元々はプロ仕様の製品にしかなく、一般的には普及していませんでした。しかし、現在は一般向けに販売されているイヤホンにもリケーブルが可能なこだわったモデルが登場するようになりました。
イヤホン本体にはこだわっているがもっと音質を良くしたい、こだわるとどれくらい音質に変化があるのか知りたい人は、リケーブルを試してみることをおすすめします。
イヤホンのリケーブルで音質への効果があるのか
音質の向上効果を期待してリケーブルを行う前に、自分がイヤホンの音質にどういった要素を求めるのか知ってからの方が効果的なリケーブルができます。
音質が良いイヤホンにもいくつか種類があり、イヤホンの使用者がよく聞く音楽のジャンルや好みの音響設定によって、その人にとって最適な音質は異なります。例えば、ジャズを中心に聞く人とロックを中心に聞く人では、音質を強化したい音域に大きな差があります。
上記の例えの場合、ジャズなら全体的な音域の音質をバランスよく強化した方が各パートの演奏やボーカルが聞きやすく、ロックなら中高音域の音質を強化した方がボーカルの声が耳に入りやすくなります。
イヤホンで音質を良くする効果を得たい場合、イヤホン内部のドライバの構造に着目されることが多いですが、リケーブルでも音質が良くなることがあります。
イヤホンのケーブルは音声信号をイヤホン本体に伝える役割があるため、ケーブルの材質や加工方法によって、音声信号の伝わり方に差が出ます。結果として、変化させたいポイントに適したケーブルでリケーブルを行えば、音質を良くすることも可能です。
音楽を聞くにあたってどういった音を求めているかを明確にし、その上で最適なケーブルにリケーブルをすれば、リケーブルでより良いオーディオ環境を手に入れられます。
イヤホンのリケーブルにおすすめのケーブルの種類
リケーブルをしてイヤホンの音質を良くする場合、基本的には元のケーブルより高品質のケーブルでリケーブルを行います。ケーブルは使用する素材と加工方法で品質の高さや出る音に違いが出るため、リケーブルが可能なケーブルは多くが素材をセールスポイントとしています。
イヤホンのケーブルの導線は、主成分が銅、または銀です。銅製のイヤホンケーブルは種類が多く低価格なため、初めてリケーブルをしてみるのであれば、手持ちのものよりも高品質の銅製ケーブルにランクアップさせてみることをおすすめします。
音質の面から見ると、銅製のイヤホンケーブルは各音域でのバランスが取れているという特徴があります。銅の特徴を最大限活かして音質を上げるなら、音声信号をロスなく伝える純度の高い銅で作られたケーブルに取り換えるのがコストパフォーマンスよくリケーブルできる方法です。
また、銅製ケーブル以上に音質を変化させたいなら、銀製のイヤホンケーブルもおすすめです。銀製のケーブルは銅製に比べ、高音域の音がはっきり強調されて耳に届きます。
中高音域の音質を大きく変えたいなら純度の高い銀製ケーブル、価格を抑えて高音域の音を変えたいなら銅線の表面に銀をコーティングしたケーブルがおすすめです。「イヤホンリケーブル」などの検索ワードで調べると、該当する商品が何種類も見つかります。
イヤホンのリケーブルを楽しもう!
取り換え可能なイヤホンやケーブルが販売されるようになったことで注目されている「リケーブル」は、何種類もイヤホンを試すよりも手軽にできる、音質のカスタム方法です。既存のイヤホンで聞く音に変化を出したいなら、リケーブルすることで新しい音に出会えます。
普段聞く音楽の音質をレベルアップさせてみたい人は、リケーブルで音楽をさらに楽しめる環境作りをしてみましょう。
AZLA Silver Plated Cable
サイトを見る