オフィスチェアはハイバックタイプがおすすめ？選び方や人気商品をご紹介！

オフィスチェアのほとんどは背もたれを支える部分が低いローバックで、長時間座っていると身体が固定されて腰などが痛くなってしまいます。しかしハイバックのオフィスチェアであれば上半身を包み込むため、身体に負担がかかりません。

ハイバックのオフィスチェアは、見た目もシンプルなものから、高級志向のものまで様々あり、色使いもおしゃれなものが多く揃っています。また、オフィスチェアの種類によっては重要な仕事場という雰囲気を出せるので、目の前の作業にやる気が出ることでしょう。

ハイバックのオフィスチェアの材質には通気性の良いメッシュ生地や布製、高級感のある革製があります。また、商品によってはリクライニング機能など、作業を中断して身体を休ませたいときに嬉しい機能がついている場合もあります。

見た目のおしゃれさや値段で選んでも良いですが、機能や材質なども比較しながらハイバックのオフィスチェアを選んでみるのがおすすめです。

オフィスチェアのハイバックタイプの選び方をチェックしていきましょう。まずはどのようなハイバックを使いたいか、用途を確認していきます。長時間のデスクワークに使うのであれば「人間工学椅子」を選んでみましょう。

人間の動きを研究したデザインなので、腰痛サポートの機能や背もたれに沿ったカーブなどがあり、座りっぱなしでも疲れにくいのが特徴です。また、見た目の高級感と座り心地を追求したい人におすすめしたいのはいわゆる「社長椅子」です。

他にも見た目がおしゃれな「ゲーミングチェア」もあります。eスポーツなどで活躍する椅子ですが、長時間同じ姿勢でも肩こりや腰痛などになりにくい工夫がされています。デスクワーク以外に趣味でも使いたいという人にハイバックをおすすめします。

ハイバックに使われる生地の材質は3種類あります。長く愛用するのであればレザー製で、合成皮革なら少しの汚れならふき取ることができます。また本革製は定期的な手入れが必要ですが、時間経過による見た目の変化も楽しめるのがメリットです。

他にもメッシュ製は風通しが良く弾力があり、ハイバックであれば椅子に包み込まれる感覚が楽しめます。また、布製はファブリックとも呼ばれていて、ほどよい硬さの椅子が好きな人におすすめです。

ハイバックのオフィスチェアを機能重視で選ぶことも選択肢に入れてみましょう。前のめりで作業しがちなデスクワークが多い人であれば前傾姿勢に対応したオフィスチェアがあります。アームレストやフットレストなどの有無も確認してみましょう。

ハイバックタイプのオフィスチェアは、機能だけでなく、見た目も洗練されたおしゃれなものが多くあります。在宅ワークの環境を整えたい人や、自宅の事務椅子を新調したい人におすすめの3アイテムをご紹介していきます。

オカムラ（岡村製作所）とイタリアのジウジアーロ・デザインとのコラボレーションで誕生したメッシュタイプのハイバックオフィスチェアです。

リクライニング機能を搭載していて背もたれを直立から26°までリクライニングできます。また、アームレストや座面も動かすことができるので、自分の身体に合わせて調整可能です。

カラーリングは20種類から選ぶことができ、自分の好みの色や部屋の雰囲気に合わせた色をカスタマイズできます。ハイバックとメッシュタイプ特有の包み込まれるような心地の良さを味わってみましょう。

人間工学に基づいて開発されたファブリックタイプのハイバックオフィスチェアです。背もたれが二つに分かれた部分は腰回りを包み、身体にかかる負荷を分散させる仕組みで、腰痛持ちの人におすすめです。

長時間座っていくうちにどうしても悪くなっていく姿勢も矯正してくれます。ハイバックの中でも見た目が奇抜ですが、機能性は抜群です。

アイリスプラザが製造するハイバックのオフィスチェアは仮眠ができることで人気の商品です。合成皮革がメインですが、メッシュ生地も選ぶことができます。

出し入れが可能なフットレストが標準でついているのも魅力の一つです。クッションは取り外しができ、自分の好みに合わせて腰当や枕にも使える便利さがあります。椅子の背もたれは170°までリクライニングできるため、ゆったりとした仮眠を満喫できるでしょう。

ハイバックのオフィスチェアは身体全体を包む構造のため、長時間座っていても苦痛を感じにくいのが嬉しい特徴といえます。使われている素材や機能性を重視して、自分に合ったハイバックのオフィスチェアを選んでみましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。