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時短でできるおでんのレシピが簡単!
おでんは冬の定番メニューの1つです。寒さが次第に厳しくなり、スーパーの店頭におでんの具材セットや材料などが並び始めると、温かいおでんが食べたくなる人は多いことでしょう。
しかしながら、おでんを手作りするには手間も時間もかかります。かつお節から出汁を取り、具材によっては下茹でが必要です。おでんは具材にしっかりと味が染みていないと美味しさが半減してしまいます。味を染み込ませるためには、弱火で長時間コトコトと煮込まなければなりません。
出来上がるまでに時間がかかるおでんを、簡単にあっという間に作れる時短レシピがあります!秘密は電子レンジです。味が染み込みにくいイメージのある大根やこんにゃくも、電子レンジを使えば10分で美味しいおでんになります。おでんを短時間で作れる時短レシピをご紹介しましょう!
時短おでんの大根の調理方法は?
早速、おでんの時短レシピをご紹介していきましょう!2人分でめんつゆ大さじ3、みりん大さじ2、水3カップ、お好みの具材、下ごしらえ用としてめんつゆ大さじ1/2を用意します。
おでんの出汁は、かつお節を5~6分煮出して取るのが基本です。かつお節から取った出汁に醤油、みりん、砂糖を加えて塩で味を整えればおでんのつゆが出来上がります。おでんのつゆ作りには市販のめんつゆを使うと、出汁を取る必要がなく時短になりおすすめです。
おでんの具材と言えば、やはり大根は外せません!噛んだ時にじゅわっと出汁が溢れ出す大根を食べたいがために、おでんを作るという人も決して少なくないことでしょう。味が染み込みにくいイメージがある大根も、電子レンジを活用することで時短が可能です。
短時間のポイント:電子レンジと切る厚み
大根は1.5cmの厚みの輪切りにします。厚さが時短でおでんを作るポイントです。1.5cmを大きく超えてカットすると熱が通りにくくなり、時短の意味がなくなってしまうので注意しましょう。大根の表面に十字の隠し包丁を入れると、さらに時短になります。
大根を耐熱皿に並べて、大さじ1程度の水を振りかけます。ラップを軽くかけたら、ここでもう1つの時短ポイント、電子レンジの登場です。電子レンジで6分ほど加熱しましょう。加熱後はすぐにラップを剥がします。めんつゆを回しかけて再びラップをかけたら、約2分置きましょう。
鍋にめんつゆ、みりん、水を入れます。大根は火にかける前に加えるのが、時短でも味が染み込むコツです。中火にかけて沸騰したところで、他の具材を加えます。ウインナーやちくわなどの練り物、そして大根は1分ほど煮込みましょう。はんぺんは最後に加えて温める程度でOKです。
卵もおでんに入れる人気の具材です。時短でおでんを作る際には、卵はあらかじめ茹でておきましょう。卵も大根と同じく火にかける前に鍋に加えると、味がしっかり染み込みます。おでんは一旦冷まして温め直すとより美味しくおすすめです。お好みで練りからしを添えていただきましょう!
時短おでんのこんにゃくの調理方法は?
おでんの美味しい具材と言えば、こんにゃくも外せないところではないでしょうか?大根と同じくちょっとした工夫で、こんにゃくも時短でしっかり味を染み込ませることが可能です。お腹のお掃除にもなるこんにゃくを加えて、ヘルシーで美味しいおでんを時短で作りましょう!
短時間のポイント:切れ目を入れて出汁につける
こんにゃくを時短で調理する際にも、下ごしらえが重要なポイントです。まずはこんにゃくの表面に薄く格子状に切り込みを入れましょう。その後、食べやすい大きさの三角形にカットします。下茹でしたら、出汁に漬け込みましょう。出汁は、めんつゆを薄めずに使うのがおすすめです。
こんにゃくを電子レンジで2分ほど加熱しても、下茹での代わりになります。さらに時短で調理したい場合には、大根を電子レンジで加熱した後の耐熱皿を使うと良いでしょう。耐熱皿に残った水分を再利用すれば、時短になる上に無駄もありません。
鍋に漬け込んだ出汁ごと入れて、後は先にご紹介したおでんの時短レシピの通りに軽く煮込みましょう。時短で作ったとは思えない本格的なおでんの完成です!
忙しい日も時短で美味しいおでんを作ろう
基本的にはシンプルな工程でできるおでんではありますが、煮込みすぎると具材が煮崩れしたり膨らみすぎたりしてしまいます。時短レシピなら、おでんを簡単に短時間で作れるだけでなく、見た目もきれいです。忙しい日には諦めがちだったおでんを、時短で美味しく作りましょう!