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プロも愛用!世界中で人気のShureのイヤホンを比較
本記事で紹介するイヤホンメーカー「Shure(シェアー)」は、音や音楽のプロ達が愛用、支持している音響機器メーカーです。世界水準の高い品質を誇っており、日本でも知る人ぞ知るメーカーとして人気を集めております。
そんなShureから発売されているイヤホンに焦点を当て、本記事ではイヤホン各機種を徹底的に比較し、Shureのイヤホンの魅力や能力の高さを明らかにしていきます。
Shureはアメリカに本社を持つ音響機器メーカーの老舗
1925年、ラジオのパーツ販売から始まったShureは、ラジオの収録に使うマイクロホンや、ヘッドホンの開発、販売を中心に成長していきました。
まさにマイクロホン業界のパイオニアともいえる存在であり、Shureの開発したマイクロホンで、エルビス・プレスリーやマーティン・ルーサー・キング・ジュニア等、多くの歴史的アーティストがコンサートを開いたといわれています。
プロが愛用するイヤホンとしても知られる
2000年に入ってから、Shureはマイクロホン等の音響機器のノウハウを活かし、プロアーティストに向けたイヤホンEシリーズを開発し、多くの支持を受けました。
そして成功した勢いのまま、Shureは2004年に一般消費者向けイヤホン市場へ参入します。結果は、昨今のShureイヤホンの人気振りを見ていただければわかるでしょう。まさに、イヤホン業界の代表格といわれるところまで上り詰めたのです。
Shureのイヤホンの特徴
音のプロ達だけでなく、一般消費者からもShureのイヤホンが支持されたのには様々な理由があります。中には、他のイヤホンメーカーのイヤホンにはない、Shure独自の魅力、特徴もあります。
一体Shureのイヤホンはどのような特徴を持ち、どのように人気となっているのでしょうか。人気の秘訣とも言えるShureのイヤホンの特徴を掘り下げていきます。
リケーブルができる
Shureのイヤホンは、数少ないリケーブル対応イヤホンです。リケーブルとは、イヤホンのケーブルを自由に付け替えることを指します。差し替えることによって、自分好みの音が聴けるようにイヤホンをカスタムすることが出来ます。
また、有線イヤホンの故障原因上位となっているケーブルの断線も、リケーブル対応しているShureのイヤホンならば、ケーブル交換で修理が出来ます。新しいイヤホンを購入するよりも経済的ですし、お気に入りのイヤホンを手放さずに済む点が、人気となっております。
耳掛け(シュア掛け)ができる
一般的なイヤホンは、ケーブルが下に垂れるような構造が多いですが、Shureのイヤホンは上に向かっているという少々変わった構造をしています。このケーブルの向きこそが、Shureのイヤホンが持つ特徴の1つである「耳掛け(シュア掛け)」です。
シェア掛けとは、ケーブルを耳に引っ掛けることで装着する構造の事をいい、とても安定感のある着け心地を体感出来ます。
ケーブルが普通のイヤホンよりもしっかり固定されているので、ケーブルが揺れることによるズレ落ちや、衣服と擦れて起こる音(タッチノイズ)が起こりにくいという特徴があります。
長時間の使用でも疲れにくくゲームにもおすすめ
音の質が良いということはもちろんですが、Shureのイヤホンはシェア掛けを採用しているため、耳への負担が分散され耳が疲れにくくなっております。さらに、着けているのを忘れてしまうほど高いフィット感が、Shureのイヤホンのウリの1つです。
なので、長時間ゲームで使用をしていても不快感を感じにくく疲れにくいという特徴も持っています。ゲームでの使用を主に考えている方には、非常におすすめ度の高いイヤホンです。
Shureのおすすめイヤホン・有線
では、Shureのイヤホンの魅力がお分かりいただけたところで、本項では実際どのようなイヤホンが人気となっているのかをご紹介させていただきます。
まずご紹介するShureのイヤホンは、有線タイプのイヤホンです。ワイヤレスイヤホンと比較して音質が良く、さらには音の遅延もほぼ発生しないので、音楽ゲームを楽しみたい方や、最高レベルの音質を求めたい方は有線イヤホンがおすすめです。
「Shure SE215」
最初にご紹介する「SE215」は、Shureのイヤホンの最も基本的な形で価格も13000円程とリーズナブルな価格です。高いイヤホン、もしくはShureのイヤホンをはじめて購入してみるという方には特におすすめです。
重厚で聞きごたえのある低音をウリにしているイヤホンですが、全体的な音のバランスもしっかり取れているため、しっかりとしつつも温かみもある絶妙なバランスを楽しめます。
「Shure SE535 Special Edition」
次にご紹介するイヤホンは、Shureのイヤホンの中でもかなりハイグレードなモデルです。アメリカのプロミュージシャン御用達のモデルで、厚みのある低音から繊細な高温まで、どの音域もクリアに出力してくれます。
Special Editionは、従来のSE535をより日本人向けにカスタムされた機種となっており、音質はもちろん、耳へのフィット感も抜群です。余計な音はしっかりカットし、聞きたい音はより鮮明に出力されるため、音楽の世界に没入できるイヤホンです。
「Shure SE846」
今までご紹介したShureのイヤホンと比較しても、一線を画す性能と価格を持つ、2021年現在のShure最上級モデルが「SE846」です。
価格は驚きの10万円越えと、圧倒的な価格です。しかしSE846は、世界で初めてローパスフィルタ(洗練された低音を作り出すパーツ)を搭載し、力強いだけでなく、落ち着きや繊細さもある低音と、ライブ会場で聞いているかのような空間表現力を実現しています。
なかなか手を出すには勇気のいる額ではありますが、Shureのイヤホンの中でも別格の性能を持っております。音にこだわりのある方は、1度チェックしてみて損は無い逸品といえるでしょう。
Shureのおすすめイヤホン・ワイヤレス
当然Shureでは有線イヤホンだけでなく、ワイヤレスイヤホンも販売しております。Shureのワイヤレスイヤホンは、音の質、ダイナミックな臨場感共に非常にハイレベルで、ワイヤレスとは思えないほどです。
ワイヤレスの良さは、何と言ってもスマートでケーブルが邪魔にならないことでしょう。ジムでのトレーニング中やランニング中、ケーブルが纏わりついたり動くたびに揺れる、ということがワイヤレスではありません。運動中に音楽を楽しみたい方におすすめしたいタイプです。
「Shure SE215 Special Edition Wireless」
ワイヤレスイヤホン1つ目は「Shure SE215のSpecial Edition版」です。最初にご紹介したSE215と何が違うのかというと、SE215を発売した時のフィードバックを参考にした「ロックやポップスにマッチする音調の調整」です。
Special Edition版は低音を強めに、さらにボーカルの声を引き立たせるように調整されており、より普段使いに適応したイヤホンといえます。Bluetooth接続であるにもかかわらず劣化や遅延が少ないため、有線版SE215と比較しても全く聴き劣りません。
「Shure AONIC215」
2020年10月に、多くの待ち望む声を受けて発売されたイヤホンが「Shure AONIC215」です。Shureでは初の完全ワイヤレスイヤホンであり、ワイヤレスイヤホンが持つ様々な弱点を、Shure独自のスタイルで解決したイヤホンです。
Shureのイヤホンは、Shure掛けで、高い安定感や密閉性を保ち完全ワイヤレス化に成功しました。余計なシリコンやイヤーピースが無いため、比較的ストレスを感じづらくなっています。
また、耳に引っ掛ける部分にドライバーユニット以外を入れているため、起動音による微かなノイズも入りません。聞き心地着け心地、どちらを取っても非常に高水準なイヤホンです。
「Shure SE112 Wireless イヤホン」
Shureのイヤホンをご紹介してきましたが、もう少しお手軽でカジュアルな価格帯のイヤホンが無いのかと思った方もいるでしょう。そんな方におすすめなイヤホンが「Shure SE112」です。
俗に言う入門モデルで、価格の割に質の良いナチュラルな音質が楽しめます。価格は1万円前後と、同程度の能力を持つワイヤレスイヤホンの中では比較的安価といえます。
1つは欲しい!Shureの高性能イヤホン
Shureのイヤホンは、流石プロ御用達のメーカーなだけあり非常に高性能ですが、比較的高価なイヤホンといえます。しかしそれだけの価値はあり、音楽ならばライブのような臨場感、ゲームならばその場にいるような没入感のあるサウンドが楽しめるイヤホンです。
先ずは比較的購入しやすいSE215や、SE112でShure自慢のサウンドを体験してみてはいかがでしょうか。ゲームも音楽も、より一層好きになれるでしょう。