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東京三大かりんとうのひとつ銀座の「たちばな」
今回は、かりんとうの銘菓「たちばな」の魅力を紹介します。東京に「かりんとう御三家」と呼ばれる伝統の3大かりんとうの銘菓があります。「ゆしま花月」と「かりんとう小桜」、それに今回紹介するたちばなです。
いずれも伝統のある銘菓で、大事な相手先への手土産などに用いられることが多い由緒正しい商品で、全国的にも有名なかりんとう専門店の商品ばかりです。
中でもたちばなは、伝統に基づいたたくさんのこだわりの中でかりんとうを製造、販売しています。有名で人気がありながら、手軽に購入することができないたちばなのかりんとうの魅力、さえだ・ころの2種類の商品の特徴などを紹介していきます。
たちばなの創業は明治42年
かりんとうのたちばなが、銀座の地にオープンしたのが明治42年(1909年)とされています。日本国内の銘菓の中でも非常に伝統があり老舗中の老舗の店舗として、全国的に有名です。たちばなの店頭ではかりんとうが展示されていますが、展示物がないと老舗料亭のような景観です。
創業が明治42年という伝統と趣きを感じる魅力的な店構えです。朝11時にオープンすると店頭には、得意先へ贈答目的で購入しようとするビジネスマンや、銀座で店を営むスナックのママなどがたちばなのかりんとうを求めて行列を作る姿もよく見られ、人気ぶりがうかがえます。
創業当初から変わらず続けられている伝統製法により、品質の良い商品を常に継続して提供しています。まさに老舗の専門店といったこだわりが随所に感じられる商品を堪能することができます。
通販やデパートへの出店は一切行っていない
かりんとうのたちばなのこだわりの経営スタイルの1つに、通販での販売やデパートなどでの出店は一切行っておらず、銀座の店舗のみでしか販売していないという点が挙げられます。他の販路があると便利ですが、逆にたちばなを伝統銘菓と感じさせる、強いこだわりの部分です。
かりんとうのたちばなの店舗にはセレブな方々がよく訪れて、店頭で銘菓のかりんとうを求めて購入していきます。銀座の店頭に行かないと手に入らない伝統的で由緒正しいかりんとうで、かりんとう御三家の中でも伝統的で特にこだわりが強いたちばなの経営方針です。
たちばなのかりんとうが人気のワケ
たちばなのかりんとうは、御三家ともいわれるように、非常に人気があります。老舗の伝統ブランドという点で評価が高い面ももちろんありますが、かりんとうの商品自体がとても魅力的で、味わい深いものになっている点も人気の秘訣とされています。
たちばなのかりんとうが人気になっている主な理由を、老舗ブラントという点以外に3点紹介します。銀座の店頭に行かないと購入することができない、手に入れづらい商品ですが、手に入った時には、たちばなのかりんとうの魅力を十分に堪能してみてください。
白砂糖で何層にもわたりコーティング
たちばなのかりんとうが人気になっている理由の1点目は、かりんとうの調理方法にあります。たちばなの伝統的製法が昔から現在に至るまで継続して用いられています。白砂糖で幾層にも繰り返しコーティングする手法で、深く優しい佐藤の味わいを楽しむことができます。
たちばなのかりんとうは、見た目がつやつやでとても美味しそうに見えます。一口食べると、見た目通り上品で優しい甘みが口いっぱいに広がっていきます。食べ始めるとなかなかやめられない、たちばなのかりんとうのおいしさの秘密が調理製法にあります。
添加物など余計なものを一切使わない
たちばなのかりんとうが人気になっている理由の2点目は、余計な添加物などを一切含有していないという点です。通常、菓子類は賞味期限を長くするために様々な添加物を利用するのが通例になっていますが、たちばなのかりんとうは余計な素材を一切使っていません。
素材にこだわった小麦粉から作られた生地をからりと揚げ、蜜と砂糖だけでコーティングした素朴な味わいがたちばなのかりんとうの魅力です。子どもから大人まで食べやすくて安心の商品で、昔から愛されている老舗のこだわりの味わいを感じることができます。
かりんとうを入れる缶もかわいらしい
たちばなのかりんとうが人気になっている理由の3点目は、パッケージがかわいらしい点です。たちばなのかりんとうは、各種贈答品やお中元・お歳暮に使用されることが多いですが、その理由の1つに商品が入っている缶がとてもシンプルでかわいい点があります。
プレゼントにぴったりの、華やかでシンプルな缶にかりんとうが入れられています。さらに、たちばなでは熨斗などの対応もしてくれるので、贈答での活用にぴったりです。子どもも喜ぶかわいいデザインの缶でプレゼントをされると、誰しもが華やかな気分になれます。
たちばなのかりんとうは2種類のみ!
たちばなで販売されているかりんとうには、どれくらいの種類があるのでしょうか。実はたちばなでは「さえだ」と「ころ」という2種類のかりんとうしか販売されていません。昔からの伝統銘菓で、変わらないスタイルで継続して販売されている2種類です。
2種類ともたちばなの伝統的な製法で作られた非常に美味しいかりんとうですが、それぞれに独特の魅力が詰まっています。昔から親しまれて活用されている2種類のたちばなのかりんとうの魅力をそれぞれ紹介していきます。購入する際の参考にしてみてください。
繊細で細身の「さえだ」
たちばなのかりんとうの1種類目である「さえだ」は、細身でタイトル通り小枝をイメージして作られたといわれている商品です。たちばなのこだわりの製法で作られた、素朴で程よい甘さが一口目から堪能することができ、細く軽めの食感が魅力です。
口の中での噛み切れが良く、だれでも食べやすい商品です。硬すぎず、かりっと軽めに食べられるように調理されているので、子供でも安心です。一般的なかりんとうのイメージの商品を選びたい場合は、さえだを選択することをおすすめします。誰にでも評判の良い人気商品です。
丸いフォルムで食べ応えのある「ころ」
たちばなのかりんとうの2種類目は「ころ」です。ころは、タイトル通り太目で丸みを帯びており、コロンとした印象のあるかりんとうです。さえだと並び、ころはたちばなの人気商品です。さえだよりも甘みを抑えて作られていて、さっぱりと食べることができます。
ころは形状が丸みを帯びていますが、しっかりとしたサクサクな食感を楽しむことができます。食べやすく、素朴な味わいは、さえだと同様、たちばなの一貫した商品の魅力です。さえだが好きか、ころが好きかは好みが分かれるところですが、どちらも食べやすく美味しいと人気です。
「たちばな」の店舗情報
最後に、かりんとうのたちばなの店舗情報を紹介します。前述のように、たちばなのかりんとうは通販やデパートなどで購入することができず、店舗のある銀座に足を運び店頭で購入するしかありません。そのため、たちばなの店舗情報はしっかりとつかんでおきましょう。
営業時間や定休日、アクセスはたちばなの店舗を訪れる前にきちんと押さえておきましょう。銀座は路地がかなり入り組んでいるため、迷ってしまう可能性もあります。あらかじめ地図を片手に店舗を目指した方が、初めてたちばなを訪れる際には安心かもしれません。
営業時間・定休日
かりんとう専門のたちばなの店舗営業時間と定休日を紹介します。たちばなは、月曜日から金曜日までは11時から19時まで、土曜日は11時から17時まで、通常時は営業を行なっています。時間が限られているため、しっかりと調べてから訪れるようにしましょう。
たちばなの定休日は、日曜と祝日です。ただ、臨時で本来営業する日でも休日となるケースがあります。確実にたちばなのかりんとうを購入したいときには、訪れる日に営業をしているのかどうか、確認しておく方が無難です。
アクセス
たちばなへのアクセスを紹介します。銀座という都心部にあるため、基本的に周囲からのアクセスは便利です。JR山手線「新橋駅」あるいは各路線地下鉄「銀座駅」から徒歩で移動できるアクセスの良さです。様々な路線からも便利にアクセスできる便利な場所にあります。
ただ、アクセスはしやすいのですが店舗の入り口は路地にひっそりとたたずむ雰囲気ですので、初めて訪れる際には見逃してしまうこともあります。しっかりとアクセスと場所を確認してから訪れるように気を付けましょう。
名称 | たちばな |
住所 | 東京都中央区銀座8-7-19 |
かりんとうの名店「たちばな」へ足を運んでみよう
以上、かりんとうのたちばなについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか。素朴で昔からの伝統を守っているたちばなのかりんとうは、素朴で安心して食べられる品質の良さが実感できます。
たちばなのかりんとうは、銀座の店舗店頭でしか手に入りませんが、一度は食べる価値のあるお菓子ですので、ぜひ一度試してみて下さい。