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ツナ缶を使った絶品炊き込みご飯をご紹介!
ツナ缶の原材料をご存じでしょうか。主に「マグロ類」や「カツオ類」からできる缶詰をツナ缶といいます。また、ご存じの通り原材料や形状、加工の違いで多彩なツナ缶があります。例えば「びんながまぐろ」を使ったツナ缶は白い身を特徴とし、高級ツナ缶の原材料とされます。
ツナ缶は使わない方は油っぽいからと一切使わず、一方でよく使う方はその原材料の風味や味を好み常備する方も多い缶食材です。その便利さから、ジャンルを問わず多彩な料理に使えます。
例えば「炊き込みご飯」だけでも多彩なレシピがあり、アレンジもできます。しかも和風炊き込みご飯から洋風ピラフまでそのアレンジの幅は無限大です。もちろん、季節感満載な炊き込みご飯もできます。
そこで、本記事では万能缶食材でもある「ツナ缶」を用いた絶品炊き込みご飯をご紹介します。忙しい方に最適な炊き込みご飯レシピも同様に紹介します。30分前後でできる炊き込みご飯のレシピを探している方も、ぜひ1度ご覧ください。
ツナ缶を使った簡単和風炊き込みご飯レシピ
一般的に和風の炊き込みご飯の具材は、基本的に、メイン具材としてサバ缶や今回ご紹介のツナ缶の缶食材、イカ・タコ・エビの甲殻・軟体類、またはアサリなどの貝類などの海鮮類、または鶏肉などの肉類が多いでしょう。
そのメイン食材をサポートする形で、ひじきや昆布などの海藻類、にんじんやだいこん、れんこんやごぼうなどの根菜や野菜類、薄揚げなどの大豆たんぱく質や、松茸やしめじを筆頭とするきのこ類、またはこんにゃくなどが定番食材です。
もちろツナ缶と定番具材の組み合わせや和風味の親和性は非常に高く、実に多彩な炊き込みご飯ができあがります。使う調味料も、基本的にしょうゆや出汁(だしの素)みりんやお酒などが用いられます。
塩昆布や佃煮を具材とし調味料は一切入れない作り方もあります。ツナ缶の原材料を踏まえると、これは十分ありえる作り方です。そのツナ缶を使った和風炊き込みご飯のおすすめ作り方をご紹介します。
「ツナ缶の炊き込みご飯」のレシピ(4人分)です。炊飯器に、研いだお米(2合)、濃口醤油(大さじ2)、料理酒(大さじ2)、塩(少々)の調味料や2合分のお水を入れ、30分以上浸します。
その後、ツナ缶(1缶)をまるごと入れ、炊飯器のスイッチを入れます。炊き上がったら軽く混ぜてできあがりです。「じゃがいもとツナ缶の炊き込みご飯」の作り方(4人分)は次の通りです。お米(2合)を研ぎ、炊飯器に入れます。
じゃがいも(1個)を1cm角切りにし、ツナ缶(1缶)、塩昆布(大さじ1ぐらい)、めんつゆ(大さじ1)を入れ、2合分の水を炊飯器に入れ30分以上浸けます。後はスイッチを入れて完成です。
「豆苗とツナ缶の炊き込みご飯」の作り方(6人分)です。研いだお米(3合)を炊飯器に入れ、水(570ml)を入れ30分浸します。
その後、みりん(30ml)や鶏ガラスープの素(30ml)を混ぜ、ツナ缶(1缶)を入れて炊きます。その間に豆苗(1袋)を3cmに切り、ご飯が炊き上がると入れ10分程蒸らし、できあがりです。
「なめたけとツナ缶の炊き込みご飯」のレシピ(4人分)です。下準備としてにんじん(1/2本)は短冊切り、油揚げ(1枚)は熱湯をかけ油抜きにし千切りにします。また、お米(2合)は研ぎザルに上げます。お米とめんつゆ(大さじ1)を炊飯器に入れ、水は2合分より少なめに加え混ぜます。
さらになめたけ(1瓶)に油を切ったツナ缶(1缶)、下準備した材料を炊飯器に入れスイッチを押します。炊き上がったら軽く混ぜてできあがりです。食べる直前に器に盛り、ネギを散らしていただきます。
ツナ缶を使ったおすすめ洋風炊き込みご飯レシピ
「ピラフ」とは、基本的には白米をバターで炒めた後に具材とともにじっくり炊いた米料理の1種です。トルコ料理が有名ですが、インド~ギリシャまで点在する料理でもあります。日本国内では、主にバターを入れ炊飯器で炊く米料理を意味し、ピラフは洋風炊き込みご飯ともいえます。
もちろんツナ缶はご飯の具材に最適です。そのツナ缶を使った、ピラフや洋風炊き込みご飯おすすめレシピをみていきましょう。
炊飯器を使った「コーンとツナ缶の洋風炊き込みご飯」の作り方(4人分)は次の通りです。まず先にコンソメ(固形状を潰したもの1個)、料理酒(大さじ1)、塩(少々)、醤油(小さじ1)を混ぜた合わせ調味料を用意します。
ある程度の油を切ったツナ缶(1缶)とお米(2合)とコーン(大さじ3)を炊飯器に入れます。先に作った調味料と2合分の水を炊飯器に入れ、あとは通常モードで炊くだけです。
炊飯器を使う「ツナ缶のバター風味炊き込みご飯」は次の作り方(2人分)になります。にんじん(1/4本)と玉ねぎ(1/4玉)をみじん切りに、ツナ缶(1/2缶)は油を切り枝豆(好みで)は解凍など事前準備しておきます。
炊飯器にお米(1合)と酒(小さじ1)とコンソメ(小さじ1/2)、塩(小さじ1/4)とコショウ(少々)を入れ、2合分のお水を炊飯器に入れます。さらにニンジン玉ねぎ、ツナ缶を入れ、炊飯器のスイッチを入れて炊きます。
炊きあがりと同時にバター(20g)と枝豆を投入し、サクッと混ぜたら完成です。パセリをかけるとピラフ風になります。
次は、フライパンを使う「チーズとツナ缶の炊き込みご飯」の作り方(4人分)です。まずお米(2合)は研いた上に水につけておきます。フライパンに、ツナ缶(1缶)、みじん切りのニンジン、ケーパーを入れ、にんじんに火が通るまで炒めます。
いったんフライパンの日を止め、水を切ったお米を入れ、水(2合)も入れます。水に被るようにお米を慣らします。フライパンに蓋して沸騰するまで強火(5分間が目安)にします。沸騰後に弱火にしてさらに10分放置します。
水蒸気の煙が減ったタイミングで火を止めます。熱々のうちにチーズ(適量)を入れ、よくかき混ぜて完成です。胡椒をかけて食べるのがおすすめです。ちなみにケーパーは、スモークサーモンに添えられていることが多い、地中海沿岸原産の木の実をピクルス状にしたものです。
ツナ缶を使い美味しい炊き込みご飯を作ろう!
和風炊き込みご飯の具材は実にバラエティに富んでいます。和風味とツナ缶の親和性の高さを物語っています。洋風炊き込みご飯の具材は、ツナ缶+コーンが黄金の組み合わせです。基本的にコンソメまたはバターによるレシピが多い印象があります。
超絶簡単なレシピから本格派なものまで、ツナ缶を使った炊き込みご飯のレシピは無限にあります。ツナ缶を使い、食べたい気分に合わせた炊き込みご飯を作りませんか。
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