本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
小野照崎神社には数々の見所があります。その一つである「富士塚」は、富士山の溶岩で築き上げられています。直径は約15m、高さ約6mの小さ富士山で、国の重要有形民俗文化財に指定されています。夏越の大祓と富士山の開山に合わせ2日のみ一般開放されています。
小野照崎神社では、御朱印を通して日本の文化や神社により親しみと興味を持ってもらうことを目的に「御朱印アップデート企画」として毎月異なるデザインの御朱印が作られています。大祭や行事の際には限定の御朱印が作られることもあり、多くの人で賑わいます。
月替わりの御朱印は通常の紙と透かし紙との二重構造になっており、可愛らしいデザインが目を引きます。月に何度か日を決めて参拝する「月参り」の日には日本画をあしらった美しいデザインの御朱印が作られます。日本の伝統をあしらった御朱印が御朱印帳を彩ります。
小野照崎神社では9時半から16時まで授与所にて御朱印をいただけます。列ができている場合にはマナーを守って静かに待ち、参拝をしてご本尊にご挨拶をしたあとにいただきましょう。
御朱印が人気の小野照崎神社ですが、可愛らしい形をした「まゆ玉みくじ」も人気です。神様への捧げものとしてお供えされてきた絹を作る繭が使用されており、繭玉が色とりどりの紐で結ばれています。願いや思いを込めて結びどころに納めましょう。
小野照崎神社では仕事や芸能、学術のご利益をいただくことのできるお守りも販売されています。肌身離さず持ち歩き、いただいたご縁を大切にご利益をいただきましょう。
住所 | 東京都台東区下谷2丁目13-14 |
電話番号 | 03-3872-5514 |
下谷神社
東上野にある下谷神社(したやじんじゃ)は、奈良時代に創建された都内では最も古いお稲荷様の神社です。御祭神として大年神(オオトシノカミ)と日本武尊(ヤマトタケルノミコト)がお祀りされており、商売繁盛と家内安全にご利益があるとして親しまれています。
1000年以上もの長い歴史を持つ「下や神社祭り」は、上野の下町で最も早い夏祭りと言われています。本社神輿の渡御を行う「本祭り」と町会神輿の渡御だけの「陰祭り」が隔年行われており、期間中には140件以上の屋台が出展し、祭りを大きく盛り上げています。
下谷神社拝殿の天井には、横山大観の作と言われる龍絵図が当時のまま残されています。この絵には、横山大観が「この絵画は奉納する、謝礼はいらないので宴会をしよう」と言い、大宴会が謝礼の代わりになったというエピソードが残されています。
また、下谷神社は「寄席発祥の地」と言われています。江戸時代に馬喰町で櫛職人をしていた京屋又五郎という人が山生亭花楽と名乗り5日間の寄席興行をこの地で行いました。それまで位の高い人に向けて行われていた落語が寄席という形で江戸各地へ広まったとされています。
「3種類の御朱印帳」
下谷神社では、拝殿の横山大観作の龍絵図があしらわれた三種の御朱印帳が販売されています。赤、白、黒の色違いのもので、力強いご利益をいただけるようなデザインです。御朱印は9時から16時まで、授与所にていただけます。ご本尊へ参拝をした後にいただきましょう。
下谷神社では、毎月1日には狐の色が変わる限定の御朱印をいただけます。お正月や大祭にはまた異なるデザインの御朱印となります。8つのご利益と下町の人情豊かな土地柄と名所を知ってもらうことを目的に始まった「下町八社福参り」では専用ので色紙と御朱印となります。
住所 | 東京都台東区東上野3-29-8 |
電話番号 | 03-3831-1488 |
上野の「シンプルで美しい」御朱印
続いて上野の神社でいただくことのできる御朱印のうち「シンプルで美しい御朱印」をご紹介します。近年では御朱印巡りがブームとなり、オリジナリティ溢れる様々な御朱印が作り出されています。そのような中でも伝統を守り、かつシンプルで美しい御朱印をご紹介します。