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ツナ缶の油は健康に良いので捨てない方がいい?
ツナ缶を使う時に、ツナ缶に入っている油をそのままシンクに流していませんか?ツナ缶に入っている油は、とても良質の油です。ツナ缶の油には栄養があり、健康にも良いとされています。ツナ缶の油は捨てないで活用しましょう。
缶詰のなかでも普段のおかずに使いやすいツナ缶は、栄養価が高いだけでなく、ほんの少し手をかけるだけで美味しい一品が作れます。ツナ缶は手軽に栄養が取れるのでとても人気が高く、スーパーなどで値引きされることの多い商品です。安い時にまとめ買いしておきましょう。
ツナ缶で煮物を作れば魚のうまみで素材の味わいがアップするでしょう。いろいろな料理に活用して、日々の食卓を美味しく鮮やかに楽しんでください。
栄養満点!?
ツナ缶に使われているのは、まぐろやカツオが主原料です。ツナとは英語で「まぐろ」を意味します。日本に出回っているツナ缶は、まぐろの他にカツオを使ったものもあります。栄養素は主原料となる魚に由来し、どちらもたんぱく質量は100gあたり15~20gです。
ツナ缶の栄養素は鶏肉とほぼ変わりません。ただしカロリーは、水煮(油無し)と油漬けで大幅に変わるので注意しましょう。ツナ缶の特徴的な成分はEPA(サイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)です。ツナ缶は、血管や脳を若々しく保つのにおすすめです。
たんぱく質は3大栄養素のひとつで、体を作る重要な成分です。筋肉や内臓・血液・血管など体のさまざまな部位に加え、ホルモンや神経伝達物質を作ります。ツナ缶は身だけでなく、骨まで食べられるので、カルシウムもとれることがツナ缶の利点といえるでしょう。
カロリーが気になる人には水煮がおすすめ!
ツナ缶には油漬けタイプと水煮タイプがあります。健康やカロリーを気にするなら水煮タイプがおすすめです。水煮缶は油を使わずに水や少量の調味料で薄味に仕上げられています。ツナ缶の水煮はカロリーや油を取り過ぎることのない、体にやさしい食材です。
水煮缶は、食材と水または薄い塩水(少量の調味料)などを缶に密閉し、高温で殺菌処理したものです。高温殺菌処理により、缶詰内は無菌状態になるため酸化を防ぎ、常温でも年間単位で長期保存できます。味付きの缶詰と違い、素材の味を生かした薄味で飽きずに使いやすいです。
水煮缶は旬の食材を新鮮なうちに加工しているので、美味しくて栄養価が高いのが特徴です。スーパーやコンビニでも手軽に手に入り、安価なものが手に入ります。油漬けのツナ缶に含まれているたんぱく質を、水煮缶でも摂取できるのも嬉しいポイントです。
ツナ缶を油ごと使う美味しいレシピ!
ツナ缶を油ごと使うレシピ①トマト1個を乱切りにします。乾燥ワカメは水で戻して水気を切っておきましょう。これで下ごしらえは完成です。ボウルにツナ缶1缶を油を捨てないでそのままいれます。乱切りにしたトマト、乾燥ワカメも上から加えましょう。
ボウルの中にめんつゆ・レモン汁・オリーブ油・砂糖を小さじ1ずつ加えて混ぜ合わせます。味見しながら味を整えたら完成です。火を使わずにささっと副菜が作れるので、今夜の夕飯に和風ツナマリネを作ってみましょう。大人だけでなく、子供にも人気のレシピです。
ツナ缶を油ごと使うレシピ②炊いた1合のご飯に、ツナ缶・醤油大さじ1・バター1かけを入れて混ぜ合わせます。ツナの香りが漂うバターライスの出来上がりです。炊飯器の中でそのまま調理できるので、簡単に作れます。ツナ缶1缶を油ごと使えるレシピです。
ツナ缶の残った油活用レシピ!
ツナ缶の油捨てないで活用できるレシピ①水菜とツナのマカロニサラダは、まずマカロニを茹でておきます。マカロニが茹で上がったら、マカロニ同士がくっつかないようにツナ缶の油をふりかけておきましょう。ボウルにマカロニ・一口大に切った水菜・ツナを入れます。
さらに上から塩コショウ、レモン汁を入れてさっと混ぜ合わせたら完成です。マカロニサラダなので、冷めてから食べるのがおすすめです。粉チーズをふりかけて食べると、さらに美味しく食べられます。食事にもピッタリですが、お酒のおつまみにもなる1品です。
ツナ缶の油捨てないで活用できるレシピ②熱したフライパンにツナ缶の油とニンニクを入れます。香りが立ってきたら、パプリカ・豆苗を入れてさっと炒めましょう。塩で味を整えたら完成です。もちろんツナを入れてもいいですし、冷蔵庫に残っているどんな野菜でも作れます。
ツナ缶の油は捨てずに料理に使おう!
子供から大人まで人気の高いツナ缶は、おうちの常備食材の代表格です。スーパーで3つ5つ連なったツナ缶を買い求める人も多いのではないでしょうか。サラダやトーストにトッピングするだけでも美味しいですが、炒め物や揚げ物にプラスすれば肉の代わりになります。