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シャトレーゼ「ベイクドチーズタルト」とは?
季節ごとに新しいスイーツが発売され、どんどん商品が入れ替わっていくイメージのシャトレーゼですが、季節に変わりなく販売され続けている定番商品も沢山存在します。
ついつい新しい商品にばかり目が行きがちですが、長年その位置を守り続けている定番商品は、それだけ魅力があるという事。ちょっと見ているだけでも気になる商品が多数あります。
今回は、そんな定番商品の中から、焼き菓子コーナーで販売されている、シャトレーゼ「ベイクドチーズタルト」(税込129円)をご紹介します。
チーズ系のスイーツといえば、最近人気のバスクチーズケーキや、スフレチーズ、レアチーズ、ティラミスなど色々ありますが、やはり、日本で昔から一番馴染みのあるチーズ系スイーツはベイクドチーズですよね。
その馴染みのあるベイクドチーズタイプのアパレイユに、タルト台はちょっと珍しい、チーズを使用したしっとりタイプの物ということで、伝統とシャトレーゼ独自の創作が入り混じった焼き菓子に仕上がっています。
チーズケーキなどの多くは冷やして販売されていることが多いのですが、この商品は常温保存で15日持つという、ちょっと意外な商品です。製法が低温でじっくり焼成という事で、水分の少ない日持ちの良い商品となっているようです。
それでは、早速シャトレーゼ「ベイクドチーズタルト」を実食して、そのお味をお伝えします。
みっちり詰まったチーズ感!ほろっとタルトと絶妙バランス
袋から出してみると、下にプラスチックのカップが敷いてあります。固いタイプのタルト台ではないので、カップがあれば持ち運びも安心です。
カップから出すためにタルトに少し触ると、もうやんわりとした感触で、ほろっとした脆さを感じました。カップはするっと外れるので、手に取るときに崩れるような心配はありません。
サイズは8cm弱の手のひらに収まるサイズ。厚みは2cmで、ちょっとおやつにいただくにはちょうど良いサイズです。
カットしてみると、アパレイユがもっちりねっとりと重くてなかなか切れません。周りのタルトはホロホロなので、強く力をこめると崩れてしまい、カットはなかなか難しいです。
どうにかカットすると、見た目にも、アパレイユがギュッと詰まっているのに比べ、タルト台がホワホロしているのが分かります。
ちょっと崩れてきたタルト台の端を食べてみます。しっとり柔らかな食感でクッキーのような感じではなく、固めのバターケーキのような食感です。味はチーズの香りがしていて、ちょっと新感覚のタルト台です。
アパレイユを食べてみます。一瞬驚くほどチーズの香りと味がします。酸味と甘みはきつくないのですが、かと言ってただのチーズではないちゃんとしたスイーツとして成り立つバランスになっています。この配合は絶妙としか言いようがありません。
一歩間違えば、おつまみ向きと言われてしまうラインギリギリの、でもちゃんとスイーツという、ありそうでなかったタルトです。
全体を食べてみます。柔らかいタルトにチーズ感たっぷりのギュッとしたアパレイユが、全く喧嘩しない馴染み具合です。派手ではないお菓子ですが、パクパクと食べ続けたい安心感があります。
シャトレーゼ「ベイクドチーズタルト」はあったかいレモンティ-などを片手に、一口ずつ摘まんで食べたいような、そんな温かさがあります。日持ちもするので、ちょっとお茶タイムように買い置きしたいようなそんなおやつです。ぜひ一度お試しください。
商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | ベイクドチーズタルト/129円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年11月2日 |
▲jouerライター実食