ホットプレートでたこ焼きを作ろう！人気の作り方やアレンジレシピをご紹介

たこ焼き器にはガスタイプと電気タイプのホットプレートがありますが、ホットプレートで作るたこ焼きにはどのようなメリットがあるのでしょうか？ホットプレートで作るたこ焼きのメリット3選をご紹介します。

ホットプレートで作るたこ焼きのメリット1つ目は「子供と一緒に楽しめる」です。ホットプレートはガス火に比べると火力は弱いものの安全性が高く、卓上に置いて子供と一緒に生地を流す、具材を入れる、ひっくり返すといった作業ができます。

またホットプレートはガス火より焼き時間がかかるからこそ、ホットプレートを囲んでじっくりゆっくり焼きながら家族との会話を楽しめるという魅力があります。

ホットプレートで作るたこ焼きのメリット2つ目は「焦げ付きにくく後片付けも簡単」です。ホットプレートの多くはフッ素加工が施されているため焦げ付きにくく、きれいに焼き上げることができます。

またフッ素コーティングのホットプレートは後片付けやお手入れが簡単で手間がかからないことから、いつでも気軽にたこ焼き作りを楽しめます。

ホットプレートで作るたこ焼きのメリット3つ目は「リーズナブル」です。ホットプレートのたこ焼き器はガスタイプに比べると安価な傾向にある上、通常の平面プレートがセットでもリーズナブルに買える商品が多く販売されています。

そのためタイプの違うホットプレートを数台揃えて使い分けたり、一人暮らしでも気軽に購入できる手軽さがウケています。

ホットプレートを使ったたこ焼きはどのように作ったらいいのでしょうか？ホットプレートを使ったたこ焼きの美味しい人気の作り方2選をご紹介します。

ホットプレートを使ったたこ焼きの人気の作り方1つ目は「たこ焼き粉で作るたこ焼き」です。材料はたこ焼き20個分です。たこ焼き粉100g、卵1個、水300ml、たこ、揚げ玉、紅ショウガを準備します。

ただしたこ焼き粉の種類によって分量が異なるので、パッケージに記載されてあるレシピも参考にしましょう。

作り方は卵を溶いて水を混ぜ、たこ焼き粉を加えたら均一に混ぜて生地にします。ホットプレートをよく熱し、穴と周囲のプレート全体に油を塗って生地を一気に流し込みましょう。

その際生地は穴だけではなく、プレート全体に広がるようにたっぷり流し込むのが上手に作るコツです。温度調節ができるホットプレートの場合、加熱温度の目安は230℃～250℃です。

続いて角切りのたこを素早く穴にいれ、揚げ玉と刻んだ紅ショウガをまんべんなく散らします。生地の端が固まり始めたら1つずつ生地を区切り、中がやわらかいうちに90度ずつ返していきましょう。飛び出た生地を中に入れながら返し続けることできれいな球体になります。

焼け具合にムラがある場合は位置を交換し、焼き目が均一になるように仕上げればOKです。お皿に盛り、お好みのトッピングをして頂きましょう。

たこ焼き粉は小麦粉をベースに昆布粉末・かつお節粉末・ベーキングパウダーなどが配合されているため、卵と水さえあれば美味しい生地が出来上がります。初心者さんや、子供が最初から全部作りたいという場合にもおすすめです。

ホットプレートを使ったたこ焼きの人気の作り方2つ目は「小麦粉で作るたこ焼き」です。材料はたこ焼き20個分です。小麦粉100g、卵1個、水300ml、和風だしの素小さじ1、醤油小さじ1、塩ひとつまみ、たこ、揚げ玉、紅ショウガを準備します。

作り方はたこ焼き粉の場合と同じですが、小麦粉は和風だしの素と一緒に泡立て器で混ぜておくと粉ふるいの代わりになり、ダマになりにくくなります。

またふわふわ・とろとろ食感が好きな人は水を400ml～500ml、和風だしの素を小さじ1.5～2に増量してみましょう。ただし水分が多いと返しにくくなるので、ふわとろ食感のたこ焼きは上級者向けのレシピになります。

ホットプレートで作るたこ焼きは、手作りだからこそ具材を自由に変えてアレンジできる楽しさが醍醐味です。では、ホットプレートで作るたこ焼きの美味しいアレンジレシピ2選をご紹介します。

ホットプレートで作るたこ焼きの美味しいアレンジレシピ1つ目は「シーフードたこ焼き」です。定番のたこ以外にもえび・ほたて・いか・牡蠣などシーフードは何でもよく合う上、食感も楽しめる人気の食材です。また大人用にはアンチョビを少量入れるとワインのお供になります。

作り方はお好みのシーフードを食べやすい大きさにカットし、流した生地に入れるだけです。冷凍シーフードミックスが手軽で便利ですが、冷凍のまま入れると生焼けになりやすいので解凍してから使うことをおすすめします。

ホットプレートで作るたこ焼きの美味しいアレンジレシピ2つ目は「ヘルシーたこ焼き」です。野菜やこんにゃくを生地に混ぜればヘルシーな他、野菜嫌いの子供も喜んで食べてくれるメニューに変身します。

作り方はお好みの野菜や味付けしたこんにゃくを食べやすい大きさにカットし、生地に混ぜて焼くだけです。子供用にはコーンやチーズ、大人用には漬け物や香りの良い大葉・三つ葉も人気があります。

たこ焼きが作れるホットプレートは各メーカーから様々な種類が販売されていますが、どの商品が人気なのでしょうか？たこ焼きが作れるおすすめホットプレート2選をご紹介します。

たこ焼きが作れるおすすめホットプレート1つ目は「山善2wayスリムホットプレート」、価格は2990円（税込）、カラーはブラック・ホワイト・ピンク・イエローの4色展開です。

着脱式で丸洗いが可能なたこ焼きプレート（12個）と少し深さのある平面プレートの2枚組で、フタも付いているため蒸し焼きなど幅広い調理に活用できます。またたこ焼きプレートは12個全ての穴を同時に加熱する全面ヒーターを搭載することにより、穴ごとの焼きムラができにくい仕様です。

使い方はホットプレートの電源スイッチを入れ、約5分予熱したら調理を開始するだけです。余計なものを一切付けないシンプル設計なので面倒な操作が必要なく、誰でも手軽に使えます。

山善2wayスリムホットプレートの人気の秘密は、スリムでおしゃれなデザインにもあります。サイズは幅355×奥行155×高さ145㎜、重量は約1.5kgというコンパクトスタイルなので食卓に置くのに丁度良い他、収納場所にも困りません。

さらにスタイリッシュなデザインは食卓に置くだけでおしゃれな雰囲気を演出してくれるため、普段使いからホームパーティーまで様々なシーンで重宝します。

たこ焼きが作れるおすすめホットプレート2つ目は「BRUNO コンパクトホットプレート カップケーキプレート＋レシピブックセット」、価格は12980円（税込）、カラーはレッド・ホワイト・ネイビー・テラコッタオレンジ（数量限定）・カクタスグリーン（数量限定）の4色展開です。

サイズは幅375×奥行235×高さ135mmのA4サイズです。着脱式で丸洗いが可能なたこ焼きプレート（24個）+深めの平面プレート+カップケーキプレート（8個）の3枚組に加え、調理に便利なフタと木製スパチュラ、マグネット式脱着電源コード、レシピブックも付いています。

マグネット式脱着電源コードは調理中に引っかかった場合、簡単に外れるため転んだりホットプレートがひっくり返ったりする心配がありません。またたこ焼きプレートには生地を切り離しするのに便利な溝が付いているので、たこ焼き作り初心者さんにも優しい商品です。

カップケーキプレートはカップケーキが1度に8個作れるプレートで、お菓子以外にキッシュやパンなど食事系メニューも作ることができます。

BRUNO コンパクトホットプレートの魅力は、デザイン性と機能性の両立です。ホーロー鍋をイメージしたデザインはおしゃれな上に温かみがあり、いつもの食卓に華やかさをプラスしてくれます。またキッチンにあえて出しておくことにより、センスの良さが光るインテリアになります。

そしてBRUNO コンパクトホットプレートはA4サイズでありながら、最大250℃まで火力を無段階調整できるため本格調理を楽しめます。

そのためたこ焼きはカリッと焼き上げられる上、本体には自動で設定温度をキープするサーモスタットが付いているので温度の上がり過ぎを防いでくれて実用的です。

ホットプレートを使ったたこ焼きはガス火より安全なので子供と一緒に作れる他、焦げ付きにくく後片付けが簡単といったメリットがあります。またホットプレートのたこ焼きはお手頃価格なのに2～3way商品も多く、コスパ抜群です。ホットプレートで美味しいたこ焼きを楽しみましょう！