【レトルトカレー】激辛でうまい商品ランキングTOP5！おすすめ品が勢揃い

第4次激辛ブーム到来といわれて久しいですが、激辛ブームの流れはもちろんレトルトカレーにも及んでいます。実際、有名メーカーはもちろん、七味唐辛子の専門店やご当地カレーの専門店からも、実に多彩な激辛レトルトカレーが用意されています。

激辛カレー好きなら、気になる激辛味のレトルトカレーも多く、ネット上でも一般ユーザーによる「激辛カレー食べ比べ」などのページも多く公開されています。一方で、ついレトルトカレーを買い漁る人も多いでしょう。

そのような激辛カレー好きの人のために、うまい激辛レトルトカレー商品ランキングTOP5を発表します。おすすめ人気商品も揃っているので、ぜひ参考にしてみてください。

一般的に好まれるレトルトカレーの辛さは「中辛」とされて、実際に種類豊富に出回っています。一方の激辛レトルトカレーですが、昨今の激辛ブームもあり種類を増やしつつあります。その数多ある激辛レトルトカレーの中で、おすすめ5選を今からみていきましょう。

激辛レトルトカレーおすすめTOP5は、激辛初心者におすすめの「銀座カリー 辛口」です。販売元は、乳製品やお菓子のメーカー「明治」です。一方で、カレーや冷凍食品なども扱っており、特に「銀座カリー」は1994年発売から現在も続くロングセラー商品です。

「銀座カリー 辛口」は、特製2段仕込みブイヨンで深いコクを滲ませた炒め玉ねぎを使い、甘みとうま味を最大限に引き出しています。独自カレー粉を用いたキレがある辛味も特徴です。また炒めた牛肉を用いたビーフの香りとうま味もバージョンアップしています。

また、2種の唐辛子でジワジワと攻める辛さを実現しています。2種の違った辛さを試したい、激辛好きに最適なレトルトカレーです。激辛初心者におすすめとはいえ、その辛さは侮れません。

激辛レトルトカレーおすすめTOP4は、激辛好きの間でも知る人ぞ知る「悪魔のカレー」です。「地獄のカレー」の5倍辛くしたような超激辛レトルトカレーで有名です。辛味や刺激が大変強く、もちろん体調が優れない時の実食は絶対におすすめできません。

牛肉がメインのカレーでもあり、辛味に耐性がある人は楽しめますが、それでも辛く感じるはずです。「地獄のカレー」が未体験な人は、先に「地獄のカレー」の実食をおすすめします。

販売元の「株式会社 北都」は、北海道札幌市に本社を置く、昆布巻やかにみそなどの北海道特産品を扱う会社です。北海道産の食材を扱った各種カレーや、人気の激辛レトルトカレー「大馬鹿ヤローカレー」も取り扱っています。

激辛レトルトカレーおすすめTOP3は、有名レトルトカレーシリーズで知られる「インドカリー 辛さ突きぬけるグリルチキン」です。元祖クリームパンや中華まん、または「純印度式カリー」で知られる新宿中村屋のレトルトカレーの1種です。

新宿中村屋でも伝統的なインドカリーシリーズでも、この種類は特に激辛クラスに数えられています。種類が違う唐辛子と辛味ペーストを用いた、コクと深みがある辛さが堪能できます。

スパイスに漬け込みこんがりグリルした骨付き手羽元チキンが入っており、非常に食べ応えがあります。唐辛子が1本まるまる入っており、激辛レトルトカレーといえる辛さが体感できる一皿です。インドカリーシリーズで激辛カレーを体感したいなら、ぜひいかがでしょうか。

激辛レトルトカレーおすすめTOP2は、激辛マニアでも思わず無口になる超激辛「18禁カレー」です。「18歳未満は食べるの禁止!!」の大胆なキャッチコピーとパッケージデザインが非常に特徴的です。発売元は茨城県に本社を置く「株式会社 磯山商事」です。

2020年11月現在、4種ある18禁カレーシリーズ中でも、痛い辛さを誇る白色のパッケージです。その辛さの原因は「ブットジョロキア」が使われているからです。辛さばかりが注目されますが、国産鶏肉と野菜を使っており一切化学調味料を使っていません。

罰ゲーム等で激辛カレーを試すケースも考えられますが、この商品は本気で「キケン」です。取り扱い危険レベルですが、逆に「我こそは真性激辛マニア」は実食する価値があります。

激辛レトルトカレーおすすめTOP1は、激辛好きでも期待を裏切らないと評判の「LEE ビーフカレー 辛さ×30倍」です。10～20倍などの激辛シリーズを展開し、激辛マニアの注目を浴びるグリコの「LEEビーフカレー」の辛さ30倍バージョンです。

TVバラエティ番組でも紹介され、特定ファンが多いレトルトカレーです。ひとくち口に入れるとその瞬間は「大したことがないかも」と感じるかもしれませんが、注目すべきはその後です。桁違いの刺激が口内を一気に占領し、すぐに摂食続行か断念するかの判断が必要となります。

少々胡椒が効いた風味のため、塩味が残る味に仕上がっています。遊び半分で扱う辛さではないので、辛さ耐性がない人や小学生以下の子どもが万が一口にしないように、細心の注意が必要です。

激辛を期待して買ったレトルトカレーが想像とは違っていたり、単に「辛いだけ」で残念なレトルトカレーは、意外にも持て余したりします。そこで、提案したいのが激辛レトルトカレーのアレンジレシピです。一部ですが、そのアレンジレシピをご紹介します。

アレンジレシピ1つめは「激辛カレーピラフ（1人前）」です。事前準備として、タイ米（1合）を洗い、炊飯器に入れます。次に、好みの具材を切り刻み、その具材も炊飯器に入れます。仮に、コーン（50g）や、ウィンナー（4本分ぐらい）、インゲン（6本）を具材とします。

激辛インスタントカレー（1袋）と水をブレンドして「1合分の水分」にまとめ、炊飯器に投入後、スイッチを入れます。炊き上がると同時にバター（適量）を入れ蒸らし、5～10分後が食べ頃です。さらに辛さを追加したいなら「ガラムマサラ」や「ハラペーニョソース」がおすすめです。

アレンジレシピ2つめは「激辛い混ぜカレー（1人前）」です。前もって白飯（1合）は電子レンジで温め、玉ねぎ（1/2個）はみじん切りにします。次に熱したフライパンに油を引き、激辛レトルトカレー（1袋）と玉ねぎと牛挽き肉（100g）を入れて炒めます。

次に白飯を入れ、絡めるように手早く混ぜ合わせます。後は、好みで「ガラムマサラ」や「ハラペーニョ」「デスソース」などを入れ、好みの辛さに調整します。後はカレー皿に盛り、中心にくぼみを作ります。

くぼみに生卵を盛れば完成です。大阪市難波に所在する有名店「自由軒」の「名物カレー」のようなビジュアルの混ぜカレーです。

麻婆豆腐の「シビ辛」など、現在も激辛ブームは続いています。今回ご紹介の激辛レトルトカレーでも、単純に激辛なものや香辛料にこだわったもの、激辛初心者に最適なものなど、バラエティに富んでいます。

レトルトカレーならではの激辛味もあり、激辛に嵌っているなら人気の激辛レトルトカレーを堪能してみましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。