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思わず二度見!ドンキホーテのノートパソコンが激安!
「驚安の殿堂」の呼び名で有名なディスカウントストア「ドンキホーテ」では、数多くの家電を扱っています。なかでもドンキホーテのプライベートブランド「情熱価格」のノートパソコン「MUGAストイックPC」シリーズは、税抜価格19800円という驚きの価格を実現しました。
ドンキホーテのノートパソコンは、UMPCの「NANOTE」を含めて全12作が発表されていますが、なかでも2020年に発売された「MUGAストイックPC3」は価格が税抜19800円のまま、前作までのストレージの少なさなどを解消したノートパソコンとして発売当初大変な話題になりました。
プライベートブランド「情熱価格」
ドンキホーテの「情熱価格」シリーズでは、テレビやカメラなどさまざまな家電を価格破壊ともいえる低価格で発売しています。その多くがコスパと性能のバランスに優れている上、全国にあるドンキホーテの店舗で気軽に購入できることから、家電市場でも圧倒的な支持を受けています。
ドンキホーテの「MUGAストイックPC」シリーズも情熱価格から発売されたノートパソコンでしたが、2017年の発売当初は「メモリが少ない」など酷評の嵐でした。ドンキホーテではその声を受けて、メモリやキー配列を徹底的に見直し、2020年、最新作のPC3を発表するに至りました。
前回のモデルから大幅性能UP
ドンキホーテの「MUGAストイックPC3」は、前作のPC2からCPU及びストレージが大幅に改良され、リモートワークでも問題なく使えるようになりました。このため「ドンキホーテのノートパソコンで価格が据え置きのままこの性能はすごい」と口コミやレビューも話題になりました。
そのほか、ドンキホーテでは初めてとなるUMPC(超小型ノートパソコン)「NANOTE」も、やはりその圧倒的なコスパの良さからマニアの間で高い評価を受けています。この記事ではドンキホーテの「MUGAストイックPC3」を中心に、性能や特徴、口コミなどをご紹介します。
ドンキホーテ「情熱価格」シリーズの人気ノートパソコン
ドンキホーテのノートパソコン「MUGAストイックPC」は、2017年に第一作目が発表されて以降、お値段据え置きのまま2018年には後継機となる「PC2」が、2020年には第3世代となる「PC3」が発売されました。ここではドンキホーテのノートパソコンについて、性能や評価をご紹介します。
「MUGA ストイックPC2」
ドンキホーテの「MUGAストイックPC2」は、2018年に発売された14.1型ノートパソコンです。前年に発売された「MUGAストイック」(メモリ2GB、ストレージ32GB eMMC)に比べてメモリが4GBに強化されたことで、それまでどこかモッサリしていた動作が劇的に早くなりました。
また、ノートパソコンの画面が従来の10.1型から14.1型(IPS式フルHD液晶)へとサイズアップしたことで、より臨場感のある映像を楽しめるようになりました。お値段は据え置きの税別19800円、ドンキホーテの格安ノートパソコンのなかでも圧倒的なコスパを誇る人気の機種です。
ただしドンキホーテのPC2のストレージ(長期にデータを保持する記憶装置)は旧来の32GBのままなので、あっという間に容量が一杯になり、動作が遅くなりがちなのには注意が必要です。PC2は、外出先などで使うなど、あくまでサブで使用するのにおすすめのノートパソコンです。
「MUGA ストイックPC3」
ドンキホーテの「MUGAストイックPC3」は、2020年に販売を開始した14.1型ノートパソコンです。前作との1番の違いはCPUに「Celeron N3350」を搭載したことで、他社の高性能なノートパソコンには若干劣るものの、動画やWebサイトがよりスムーズに閲覧できるようになりました。
また、ノートパソコンのストレージも32GBから64GBに倍増されたため、普段使いであればアプリ使用中に動作が遅くなるということもほとんどなくなりました。PS3にはオフィス互換ソフト「WPS Office」が付属されているため、文章作成や表計算、資料作成もすぐに使えます。
そのほか、PC3には30万画素のカメラが搭載、フレームレート(単位時間あたりに処理させるコマ数)は30Pなので、今年になってにわかに脚光を浴びたZOOM会議やリモート授業なども難なくこなせます。サブとして、また子供が初めて使うノートパソコンとしてもおすすめの1台です。
「NANOTE」
ドンキホーテのノートパソコンの中でも一際異彩を放つのが、2020年に発売された「NANOTE」です。NANOTEはディスプレイの大きさが7インチ(177.8mm)でタッチパネルを採用しており、360°に開くことからノートパソコンとしてもタブレットとしても使える優れモノです。
ドンキホーテの「NANOTE」のスペックは、CPUが「Atom Z8350」、メモリ4GB、ストレージ64GBとなっており、高性能とはいかないまでも資料を作成したりタッチペンでイラストを描いたりする分には問題なく使えます。重量は約520gと非常に軽く、持ち歩きにも便利です。
また、NANOTEは内蔵型インカメラを搭載しているので、ZOOM会議もスムーズにこなせます。ただし動画の再生やゲームはどうしてももたつくため、その点が口コミでも評価が分かれるところです。ドンキホーテのUMPCがどんなものか試してみたい人におすすめの、マニア向けの一品です。
ドンキホーテのノートパソコンの特徴は?
ドンキホーテのノートパソコンといえば、かつて口コミでも安かろう悪かろうという評価でしたが、第三世代のPC3は、高性能なノートパソコンには及ばないものの、普段使いには問題なくコスパ最高と評判になりました。ドンキホーテのノートパソコンについてさらに詳しくご紹介します。
低価格でそこそこ高性能!
ドンキホーテのノートパソコン「MUGA」の価格は税抜19800円のまま据え置きとなっており、特に第三世代のPC3に至っては、この価格帯で同じ性能のノートパソコンはほぼないと言っても過言ではありません。このため、ドンキホーテのノートパソコンの評価は非常に高くなっています。
確かにドンキホーテのノートパソコンはそこまで高性能ではないので、グラフィックが重たいゲームをプレイするのには向いていません。しかし、動画やWebサイトを閲覧する、文章作成や表計算するなど、普段使う分には全く問題なく動作するので、サブとして購入するのにおすすめです。
ドンキホーテの「MUGA」のようにメモリが少ないノートパソコンを快適に使うには、ほっとくだけでメモリを消費してしまう不要なバックグラウンドプロセスやバックグランドアプリを停止させるのがおすすめです。ノートパソコンに不必要なアプリをインストールするのも控えましょう。
材質はプラスチックでチープながら軽い
ドンキホーテの最新型ノートパソコン「PC3」の天板はプラスチック製で色はシルバーのみとなっています。価格を少しでも抑えるためかロゴも入っておらず、少しチープな感じは否めません。その分、ノートパソコン用のステッカーやシールを貼ることで個性あふれる装飾が楽しめます。
また「PC3」の重量は1350g、同じドンキホーテの格安ノートパソコンである「PC2」の重量が1200gだったので若干重くなっていますが、外出先へ持ち歩く分には問題ありません。ノートパソコンのシルエットもすっきりとスリムなので、鞄に入れてもかさばらないのが人気の秘密です。
なお、ドンキホーテの「PC3」のバッテリー駆動時間は約9時間となっており、外出先でメールチェックしたり書類を作成したりする分には全く差し支えありません(ドンキホーテの「PC2」や「NANOTE」は約7時間)。外出先でリモートワークするのにもおすすめのノートパソコンです。
キー配列は「JIS配列」
キー配列はノートパソコン選びに非常に重要なポイントですが、ドンキホーテの「PC3」では、JIS配列のキーを採用しています。JIS配列とは英数キーとかなキーが混在している、日本語入力に適したキー配列のことで、日本で発売されている多くのノートパソコンではこちらが使われています。
ドンキホーテの初代MUGA及びPS2ではUS配列キーボード(かな文字がなく、enterキーが小さいもの)に、無理矢理かなを当てはめていました。
しかし、JIS配列を採用したため文字の入力が格段に楽になりました。ノートパソコンはキーボードが交換できないので、この変更はとても重要です。
そのほか、ノートパソコン選びには、タイピング感やタッチパッドのフィーリングも大切です。その点、ドンキホーテの「PC3」は操作がしやすく、フィーリングも良好という評価を得ています。低価格ながらコスパ抜群なのがドンキホーテのノートパソコンの1番の特徴といえるでしょう。
ドンキホーテのノートパソコンの評価は?【口コミ】
ドンキホーテのノートパソコンは、まず第一に「安さ」、そして「コスパ」を追求しているため、口コミでも評価が大きく分かれています。例えば「PC2」は「価格相応でそれなりに使える」という口コミがある反面、「ストレージが足りなさ過ぎる」という厳しい口コミも見受けられました。
口コミで比較的人気が高いのが、ドンキホーテの最新型ノートパソコン「PC3」です。PC3は「ドンキホーテの格安PCなのに普通に使える」というコスパの面のほか、「画面が大きくて作業しやすい」「キーボードの操作性が良い」という機能性の面からも好意的な意見が目立ちました。
そのほか「CPUのパワーが足りないので負荷の高い処理に耐えられない」「ストレージ容量が少なく、PC本体に保存できない」など否定的な意見もありました。ただしドンキホーテの格安ノートパソコンということで、そのあたりを納得して購入している人が多く、全体的には高評価でした。
ドンキホーテのUMPC(超小型ノートパソコン)「NANOTE」に関しては「IPS式液晶で発色がきれい」「持ち運びやすい」という意見もありましたが、「スペックが低いのでサブとして使うのがおすすめ」という意見が大半でした。価格の割にそこそこの性能がある、人気の商品です。
ドンキホーテのノートパソコンはサブPCとしておすすめ
驚安の殿堂・ドンキホーテのノートパソコン「MUGA」の特徴や評価、口コミなどをご紹介しました。ドンキホーテのノートパソコンは決して高性能ではありませんが、どれもコスパが優秀です。あくまでサブのPCとして、ドンキホーテのノートパソコンを検討してみてはいかがでしょうか。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品情報は2022年10月21日時点の情報です。