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茨城の花貫渓谷は紅葉狩りにおすすめのスポット!
「花貫渓谷(はなぬきけいこく)」は茨城県高萩市中戸川に位置し、茨城県の中でも屈指の紅葉おすすめスポットとして知られています。風の冷たさを感じ始める頃、葉が色づき、夏の青々とした姿と別の表情を見せてくれます。茨城県の花貫渓谷は紅葉狩りに人気の場所で、多くの人が訪れています。
特に花貫渓谷の汐見滝吊り橋からは川沿いに生い茂る紅葉を眺めることができ、汐見滝とともに素晴らしい景色が広がっています。モミジやカエデ、ヤマザクラなどが自生し、11月中旬が見頃となります。その年の気候などにより多少前後するので、見頃状況や予想をチェックしておきましょう。
2019年の11月1日から12月1日には「花貫渓谷 紅葉まつり」を開催していました。期間限定でライトアップされ、日没から19:00まで幻想的な紅葉を眺められます。また、茨城県指定有形文化財の「穂積家住宅」がレストランとして限定オープンするなど、まつりを盛り上げていました。
華やかな紅葉が見られるおすすめ人気の花貫渓谷は、花貫ダムから名馬里ヶ淵、そして小滝沢キャンプ場の方まで続いているエリアです。周辺には様々な遊び方ができる人気スポットが存在し、カップルやお子さん連れにもおすすめの花貫渓谷です。
紅葉に癒され自然を満喫できる花貫渓谷の駐車場やアクセス情報、さらに人気の遊び方や周辺のランチ処などをご紹介していきます。四季折々で移り変わる自然豊かなスポット・花貫渓谷まとめです!
花貫渓谷へのアクセスは?駐車場はある?
花貫渓谷までのアクセス方法と気になる駐車場情報をご紹介します。車でのアクセスがおすすめですが、他の手段も調べてみました。
花貫渓谷へは車でのアクセスがおすすめ!
茨城県に所在するイチオシ紅葉スポット・花貫渓谷、ここへアクセスするには車での行き方がおすすめです。まずは常磐自動車道高萩I.Cまで向かい、東方向に90m走行した後、右に曲がります。1.5km車を走らせ左折して県道10号に入りましょう。1.5km進み、花貫渓谷入り口の交差点を右折します。
国道461号に入り、5.5kmの道のりを走行してください。途中に「花貫さくら公園」や「名馬里ヶ淵」などの名所やランチスポットがあるので、花貫渓谷の行き帰りに立ち寄って楽しめます。常磐自動車道高萩I.Cから国道461号経由で行くと、20分ほどの所要時間で目的地・花貫渓谷に辿り着けます。
車を持っていない方、運転できない方は花貫渓谷まで、電車とタクシーを使ったアクセスもできます。JR常磐線・高萩駅からタクシーに乗り換え約25分です。複数人で行けば、タクシー代を折半できるのも魅力です。
2019年の花貫渓谷紅葉まつり開催期間には、高萩駅から花貫渓谷駐車場行きのシャトルバスを運行していました。茨城交通株式会社の花貫渓谷行きのバスに乗車し、花貫駐車場まで運んでくれます。当時は9:00~16:40の時間帯で高荻駅からシャトルバスが出発していました。
片道25分ほどの乗車時間で、花貫駐車場から高荻駅までの往路も利用可能です。9:40~18:00の間で出発していました。事前予約は行っておらず、片道大人600円・子ども300円の現金払いになります。本年の臨時バスについては最新情報をご確認ください。
花貫渓谷は駐車場も完備!
花貫渓谷には便利な駐車スペースを確保しています。基本は駐車場利用料金はかかりませんが、花貫渓谷 紅葉まつりの期間中は有料となるのでお気を付けください。花貫駐車場には普通車80台利用でき、1台500円になります。バスは20台停めるスペースがあり、利用料金は1台2000円です。
一方、大能駐車場の利用も可能で、普通車40台のみ停められます。駐車場の利用料金は1台500円です。特に時間制限は設けていませんが、紅葉時期や連休は混み合うことが予想されるので、満車になる可能性があります。
花貫渓谷でのおすすめの遊び方!
花貫渓谷を堪能する遊び方をご紹介します。まずは、1972年(昭和47年)に完成した重力式コンクリートダムの「花貫ダム」で、花貫渓谷の紅葉と海を眺められる観光スポットとして知られています。通常、ダムは山間部に作られますが、花貫ダムは海まで直線距離10km以内の場所にあります。
天気のいい日はダムの頂上から肉眼で太平洋を一望でき、海に浮かぶ船舶も確認できるといいます。ダムと紅葉の2つを同時に楽しめる場所として地元でもよく知られており、特に秋になると遠方からも多くの人が訪れます。
花貫渓谷の遊び方、続いては滝の鑑賞です。花貫駐車場の隣に下流「不動滝」と上流「乙女滝」があり、規模は大きくないものの、つかの間の癒しを堪能できます。特に夏は涼し気で、ちょっとした避暑地になります。自然の中に身を置いて日々の喧騒を忘れさせてくれる場所です。
春には新緑を楽しめ、夏になると滝に癒されます。秋はグラデーションに色づく紅葉を写真におさめることができ、冬は雪が辺り一面を白く染めて静けさに包まれています。季節ごとに色々な遊び方を提供してくれる花貫渓谷です。
花貫渓谷周辺の人気ランチも紹介!
地元のお客さんによく知られた花貫渓谷周辺のランチ店をピックアップしました!観光は景色だけでなくグルメも楽しみたいものです。
魚天坊
花貫渓谷付近でランチを食べたくなったら「魚天坊(うおてんぼう)」がおすすめです。美味しい天ぷらを供す魚天坊には海老・キス・野菜の天ぷらを盛った「ランチ天丼」やお腹いっぱいになる定食もの、さらにそばとうどんがあります。甘めのタレとサクサク天ぷらが自慢です。
外観は普通の民家のようで初めて訪れる方は驚きます。店内は和情緒たっぷりの畳で、寛ぎながら美味しいランチをいただけます。花貫渓谷周辺・魚天坊の通常営業時間は11:00~14:00、定休日が水曜日です。高萩I.Cを降りてすぐの交差点にあり、南中郷駅からは3796m離れています。
名称 | 魚天坊 |
住所 | 茨城県高萩市大字上手綱2422-2 |
名馬里ドライブイン
昭和48年創業の老舗飲食店「名馬里ドライブイン」も花貫渓谷周辺の一押しランチスポットです。有名テレビ番組でも取り上げられた地元の名物店で、花貫渓谷へ行った帰りに立ち寄る地元民が多いといいます。渋い見た目も魅力要素のひとつ、地方ならではの雰囲気漂う名馬里ドライブインです。
花貫渓谷周辺の隠れた名店・名馬里ドライブインは10:00~17:00の通常営業時間を設け、定休日は決まっていません。バイパスから川を渡り直ぐ左側にある三叉路近くのお店で、車を停めるスペースがあります。店内には座敷とテーブル席があり、タイミングによっては相席になることがあります。
おすすめのメニューはうな重!
花貫渓谷へ行く方が多く立ち寄る名馬里ドライブイン、店主自らおすすめしてくるのが「うな重」です。注文が入ってから捌くため着丼まで時間を要しますが、リーズナブルな上に絶品なので待ってでも食べたいというリピーターが多いです。鰻は断トツ人気ということもあり売り切れることもあります。
鰻はふっくら柔らかく、甘めのタレと食欲そそる香りです。他に肝吸いとお漬物が付いてきます。また、「焼肉定食」も看板メニューのひとつで、ニンニクのパンチが効いた特製ソースがたまりません。他にも丼や麺類もあります。地元民に良く知られた花貫渓谷周辺の名馬里ドライブインです。
名称 | 名馬里ドライブイン |
住所 | 茨城県高萩市中戸川1744 |
花貫渓谷周辺には魅力的なスポットが多い!
花貫渓谷界隈にある立ち寄りたいスポットを2か所厳選してご紹介します。地元の新鮮な野菜やお土産にぴったりな商品が買えるお店も登場します。
花貫さくら公園
花貫渓谷だけではない周辺の遊びスポット「花貫さくら公園」です。花貫ダムの堤下に位置する公園で、4月上旬になると300本もの桜が咲き、6月中旬には下の花貫川にゲンジボタルが現れます。花貫渓谷周辺・花貫さくら公園の利用料は無料で年中開園し、いつでも気軽に寄れる広場です。
名称 | 花貫さくら公園 |
住所 | 茨城県高萩市秋山2989 |
清流の郷・花貫物産センター
「清流の郷・花貫物産センター」は国道461号沿いの大能地区にある直売所であり、花貫渓谷周辺のお買い物スポットです。地元の農産物をはじめ加工品や名産物、工芸品なども取扱い、花貫渓谷から近いということもあって観光客も訪れます。食堂ではソフトクリームやそばなどを食べられます。
名称 | 清流の郷・花貫物産センター |
住所 | 茨城県高萩市大能1100-2 |
茨城の花貫渓谷へ出かけてみよう!
花貫渓谷は紅葉狩りの名所として知られ、茨城県民だけでなく遠方からも多くの方が訪れます。特に長さ約60mの汐見滝吊り橋と紅葉のコラボは圧巻で、SNSにもたくさんの写真がアップされています。秋や春にも行きたい花貫渓谷です。