【セブンイレブン】沖縄県の店舗情報まとめ！地域限定商品も？

「セブンイレブン」は「ローソン」や「ファミリーマート」と同じく日本国内の代表的なコンビニエンスストアの一つに数えられ、街中や郊外、オフィスビルの中でも見かける機会が多々あります。現在は沖縄でも見かけるセブンイレブンですが、始まりは1927年のアメリカ・テキサスです。

当時のアメリカは各家庭で電気冷蔵庫が普及していなかったため、食材を冷やす氷は生活に欠かせませんでした。そこで氷小売販売店を始めたというわけです。後に「氷だけじゃなく卵やパンも売って欲しい！」という要望に応える形でサウスランド社（現7−Eleven，Inc．）に提案しました。

セブンイレブンが日本で創業したのは1973年のこと、小売業界にとって新時代の始まりとも言える年です。本格的なフランチャイズ方式を確立し、1974年5月にセブンイレブンの第1号店舗が東京都江東区豊洲に誕生しました。セブンイレブンが沖縄に出店したのは2019年7月11日です。

1973年に日本で創業し、沖縄に進出したのは45年以上も経過してのことです。沖縄県民の待ちに待ったコンビニ・セブンイレブンが那覇市内の国際通りや松山などの繁華街に出店した後、本島南部や沖縄の各エリアで姿を見せています。そんな沖縄県のセブンイレブン出店情報をお届けします。

沖縄県内には2023年5月時点で150店舗ものセブンイレブンが点在しており、使い勝手の良さに多くの沖縄県民が利用しています。食品の販売に限らず、公共料金収納代行や配送サービス、ネットサービスなど多岐にわたるサービスを展開し、沖縄でもセブンイレブンの強みを活かしています。※店舗情報は2023年5月8日時点、セブン‐イレブン公式サイトより。

セブンイレブンは2019年から5年かけて250店舗の沖縄出店を計画しており、今後のオープン状況に期待せずにいられません。県内法人の資産やネットワークを活かし土台を固め、個人にも呼び掛け更なる店舗拡大を目指しています。沖縄県の各地に出店していくであろうセブンイレブンです。

沖縄でも人気のコンビニ・セブンイレブンは南部と中部に集中してオープンしています。沖縄県那覇市には国際通OTSビル店と国際通松尾1丁目店、DR沖縄県庁前ロイネット店があり、那覇久茂地3丁目店や那覇旭町金秀ビル前店も沖縄のセブンイレブンです。

那覇松山1丁目店や壺川駅前店、那覇松山2丁目店と新天地浮島店、国際通牧志2丁目店も沖縄にあるセブンイレブンです。沖縄にはさらに那覇西2丁目店や那覇楚辺店、ロワジールホテル那覇店や那覇古波蔵2丁目店、那覇金城2丁目店のセブンイレブンもあります。

沖縄セブンイレブンは那覇新都心公園前店や那覇小禄1丁目店、那覇新都心天久店と那覇真嘉比2丁目店、那覇上間店と那覇曙3丁目店を出店中です。沖縄に豊見城中央店や国立劇場おきなわ前店、浦添宮城5丁目店と浦添内間1丁目店、南部医療センター店や津嘉山JRおきなわ店もあります。

那覇首里大名町3丁目店や南風原新川店、豊見城金良店と浦添宮城2丁目店、豊見城伊良波店や豊見城高嶺店も沖縄の人気セブンイレブンです。さらに沖縄には浦添前田店と与那原町与那原店、八重瀬東風平店や南城大里仲間店、東風平JAおきなわ店と糸満座波店のセブンイレブンもあります。

沖縄セブンイレブン、続いては糸満兼城サンプラザ糸満店と琉球大学北口店、琉球大学東口店や中城村南上原店です。糸満真栄里東店と南城佐敷兼久店、北谷北前1丁目店や中城村泊店、北中城ライカム店と沖縄胡屋1丁目店も沖縄のおすすめ人気なセブンイレブンになります。

セブンイレブンは沖縄高原6丁目店や沖縄照屋2丁目店、沖縄美里店とうるま宮里店、うるま赤道店や沖縄北インター店を出店中です。さらにうるま喜屋武店とうるま勝連平安名店、うるま与勝店やうるまみどり町4丁目店、宜野座漢那店も便利なセブンイレブンです。

沖縄にはセブンイレブンの恩納名嘉真店と宜野座松田店、名護東江4丁目店や名護屋部店があります。加えて、名護宇茂佐の森2丁目店と名護宮里5丁目店、名護大北4丁目店のセブンイレブンです。

沖縄県内のセブンイレブン店舗の住所や取扱い商品・サービスについては、セブンイレブン公式サイトの店舗検索から確認できます。ATM設置やセブンカフェ、セブンスポット（無料Wi-Fi）などの条件から絞って検索もできますので、ぜひ活用してみてください。

沖縄県内のセブンイレブン店舗増加率は2019年と2020年で比較すると228.6%にのぼり、圧倒的な数字を誇ります。2019年に初めて沖縄に出店し、5年で250軒までオープンさせようとしているだけあって勢いがあります。

2022年12月末時点の情報では日本国内で最もセブンイレブン店舗数が少ないのは、高知43軒、次点で鳥取の44軒です。沖縄は38位で122店舗ありました。2023年5月時点では150店舗あり、急速に増えていることが分かります。ただ店舗数だけで判断するのではなく各エリアからアクセスしやすい立地に位置することが大切です。

沖縄はまだセブンイレブンの空白エリアがあるため、ショップによっては徒歩でアクセスしにくいですが、中には最寄り駅から徒歩で行ける好アクセスなセブンイレブンもあります。例えば、おもろまち駅から徒歩5分の那覇新都心公園前店や、県庁前駅から徒歩6分の国際通松尾1丁目店です。

セブンイレブン国際通OTSビル店は県庁前駅から歩いて5分、那覇金城2丁目店だと小禄駅から徒歩10分のアクセスです。東風平JAおきなわ店や糸満兼城サンプラザ糸満店、豊見城金良店などの多数のセブンイレブンは周辺に駅が存在しませんので、車やバスでのアクセスがおすすめです。

沖縄県内のセブンイレブンで発売している限定フードを3品ピックアップしました！県民はもちろん、県外の方にも評判の美味しいグルメです。

沖縄セブンイレブン限定商品「ポーク玉子おむすび」は、県外から訪れた方にも手軽に食べられるご当地フードとして人気があります。ランチョンミートを具材にした沖縄限定のセブンイレブンおむすびで、ポークと玉子の組み合わせはボリュームたっぷりです。

海苔と白米、玉子、ポークのシンプルな構成で、油感が少なく食べやすい味わいです。沖縄らしいパッケージデザインも限定商品の楽しみの一つ、朝ごはんやランチに一押しの人気おむすびです。

シンプルな味では物足りない！という方にぴったりなのがセブンイレブン沖縄限定商品「ポーク玉子おむすび ツナマヨネーズ」です。ネーミング通りのポーク玉子おむすびのアレンジバージョンで、ポーク玉子の塩気とマヨネーズのまろやかさが絶妙にマッチしています。

セブンイレブンのおにぎりシリーズの中でトップクラスの人気を誇るツナマヨですが、沖縄の定番素材と組み合わさることでさらにパワーアップしました。ポーク玉子おむすび ツナマヨネーズにサラダと惣菜を付ければ、バランスのいいお昼ご飯の完成です。

沖縄セブンイレブンでチェックしたい「ゴーヤチャンプルー」です。沖縄以外の地域でもゴーヤチャンプルーの販売はありますが、沖縄の商品は沖縄そばだしで味付けした限定品です。

沖縄定番の味付けで気軽に家庭の味が楽しめます。沖縄のゴーヤチャンプルーはゴーヤと卵、豆腐とランチョンミートを使っており、具材も全国で販売されているものとは異なるので食べ比べるのもいいでしょう。

2023年5月8日時点のセブンイレブン沖縄限定今週の新商品は「ダブルソーセージ＆牛焼肉弁当」や「ゴーヤーちゃんぷるー弁当」、「スイートポテリーヌ」、さらに「トーストサンド 三元豚とんかつ」などです。

セブンイレブン公式ホームページの「商品のご案内」から沖縄含め、各エリアの今週の新商品をチェックできますので、気になる方は覗いてみてください。

セブンイレブンに限ったことではないですが、コンビニ商品は入れ替わりが激しく、タイミングが合わず買えなかったということもざらにあります。特に新商品の入れ替わりは急速で毎週何かしらの新しい商品が店頭に並んでおり、これがコンビニの魅力の一つとも言えます。

セブンイレブンなどのコンビニは常連客の利用が多く、ビジネスワーカーは決まった時間に来店し、仕事帰りに立ち寄る方もいるでしょう。同じ売り場で同じものを買うとどうしても飽きてしまいますので、週に1回新しい商品を入荷し、入れ替わりが激しくなっているのです。

これからますます出店数を増やしていくであろう沖縄ではセブンイレブン熱が上昇しています。沖縄限定フードや全国の定番人気商品、各種サービスを提供するセブンイレブンです。駅チカ店や車やバスのアクセスがおすすめのショップがあります。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品情報は2023年5発8日時点、セブン‐イレブン公式サイトより。