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シャトレーゼ「栗蒸しようかん」とは?
シャトレーゼは洋菓子、ケーキ、アイスは勿論、パンやピザ、ワイン、ヨーグルトなど様々な商品をお手頃価格で販売しています。どの商品も安心安全な材料などこだわりがあり、安さだけではなく、そうした姿勢に対してもファンが多いお菓子製造会社です。
いつ訪れても沢山のお菓子で目を楽しませてくれるシャトレーゼですが、忘れてはいけないのが和菓子の存在です。お店の名前からも、洋のイメージのあるシャトレーゼですが、実は和菓子の美味しさには定評があり根強いファンは少なくありません。
創作の和洋菓子も美味しいのですが、伝統的な和菓子もしっかりとした作られ方であるのに、この価格?と驚きの物が沢山あります。自社炊きの餡子を使用していたり、国産の産地がはっきりした餅米を使用していたりと素材へのこだわりも流石のシャトレーゼです。
そんなシャトレーゼの和菓子に、秋らしい栗を使用した「栗蒸しようかん」(税込151円)が登場しました。ちょっと小さ目のお一人サイズにカットされた可愛らしい蒸しようかんです。
シャトレーゼとしてはやや高めな値段設定に感じますが、一般的に販売されている栗蒸しようかんの価格から考えると破格のお値段です。原材料にやはりこだわりがあり、片栗粉ではなく本葛粉が使用され、かなり本格的な作りです。
一般的な栗蒸しようかんといえば、栗をようかんに混ぜ込んで蒸しあげますが、シャトレーゼの栗蒸しようかんは上に栗を乗せ照りをつけてあるので、お茶菓子として出しても、かなり見栄えのいい和菓子に仕上がっています。
シャトレーゼの和菓子は今まで幾度か食べてきましたが、多くは粒あんを使用した物でした。今回初めて、さらしあんのお菓子をいただくので、その辺りもとても楽しみです。
それでは早速、シャトレーゼ「栗蒸しようかん」を実食レポします。
上品な甘さの蒸しようかんで上質なお茶タイムを
商品名も何も書いていないプラカップの蓋を取ってみます。横から見ると栗の層が結構な厚みです。ようかん部分は2cm弱、栗の部分は厚いところで1cmほどあります。
お皿に移してみます。きっりとした四角い形に表面がキラキラしていて綺麗な見た目です。栗のカット面もほっくりした感じで食欲をそそります。
とりあえずカットしてみます。蒸しようかんは、普通のようかんよりちょっと白みがかった半透明感があります。カットしているとムチムチした感じがします。
栗の表面のキラキラ部分を剥がしてみます。ゼリー状のコーティングになっています。食べてみると、想像より柔らかです。よくあるコーティングはブリブリと固めなことが多いですが、このコーティングはフルッとしていてほのかな甘みもあり、ちょっと美味しいくらいです。
次は栗の甘露煮を食べてみます。むっちりほくほくで、甘さも完璧です。栗の味も香りも全く消えていない、甘露煮。これこそこのまま食べても十分おやつです。
蒸しようかん部分を食べてみると、きつくない上品な甘さで香りが良いです。ムチムチというかモキュモキュというか、普通のようかんにはない独特の不思議な食感に、最後は滑らかなさらしあんのさらっとした余韻で終わる絶妙さです。
いよいよ全体を食べてみます。栗の香りとようかんが合いすぎて、すぐにでもお抹茶が欲しくなりました。上品でありながらしっかりとした甘さと、栗の深いコクがとても満足感を与えてくれます。ただ甘いだけのお茶請けではない、素材の味や香りも感じられるお菓子です。
シャトレーゼ「栗蒸しようかん」は見た目も綺麗で、味も香りも良く、そのままお皿に出せる手軽なサイズ、とお茶請けとして最適です。お客様用に、家での自分のお茶タイムように、ぜひ一度お試しください。
商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | 栗蒸しようかん/151円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年10月27日 |
▲jouerライター実食