北海道初の店舗・一蘭札幌すすきの店を徹底調査！【実食写真付き】おすすめメニューやアクセスは？

「臭みのないとんこつスープ」で知られる一蘭は、福岡発祥の天然豚骨ラーメンの専門店です。九州以外にも、首都圏、関西、中京圏といったエリアで店舗展開をしています。海外にも支店を出している一蘭が、2020年1月に初上陸したのが北海道札幌市です。

北海道札幌市といえば「札幌ラーメン」が有名で、ラーメン店も多数あります。一蘭が進出をした「すすきの」は、北海道を代表する歓楽街で、地元の人だけでなく観光客も訪れるエリアです。そこに福岡の有名ラーメン店が、新店舗をオープンするとなったため話題になりました。

臭みのないとんこつスープと赤い秘伝のタレという一蘭の進出は、ラーメン好きの北海道民にとっても待ちに待ったものといえます。今回は、一蘭札幌すすきの店のおすすめメニューとアクセス方法、2023年1月20日時点での混雑状況についてもまとめていきます。

一蘭の「味集中カウンター」は、元祖ソーシャルディスタンスといわれるように隣の席との間に仕切りが付いています。スープの濃さや麺の固さは「オーダー用紙」に記入して渡します。一蘭はお客さんと店員の接触がほとんどない独自の接客システムを取っています。

北海道に初上陸した一蘭札幌すすきの店も、従来の接客方法でサービスを提供します。一蘭の味集中カウンターは、世界初のシステムです。人目を気にせずにラーメンが食べられることから、一蘭は女性が入りやすいお店といわれます。

博多ラーメンのお替り方法である「替え玉」に関しても、一蘭ではプレートをテーブルのボタンの上に置くだけで注文が完了します。北海道では初めての店舗の札幌すすきの店でも、これまでの「一蘭流」を貫いています。

一蘭の北海道第1号店となった札幌すすきの店は、2020年1月23日にオープンしました。地下鉄南北線のすすきの駅からもアクセスが良い商業施設の「ノルベサ」の1階に入っています。

一蘭札幌すすきの店オープン初日は、行列ができる混雑ぶりで整理券も配布されました。それくらい札幌の人たちの一蘭への期待度が高かったということでしょう。

一蘭札幌すすきの店が入っているノルベサは飲食店の他に、セレクトショップやボーリング場、観覧車もあります。混雑時は、待ち時間の間に店内をウィンドーショッピングすることもできます。一蘭札幌すすきの店は待ち時間の有効活用もしやすくなっています。

全国の一蘭マニアの間で話題になったのが、札幌すすきの店には立ち飲みコーナーがあることです。おつまみの他に、ビール、クラフトチューハイ、日本酒、ハイボールというメニューがあり、ラーメンを食べる前にちょい呑みが楽しめます。※2023年1月20日現在、公式HPでの記載なし

立ち飲みコーナーに関しては、ラムネやコーラといったソフトドリンクもメニューにあるので、お酒が飲めない人にもおすすめです。立ち飲みコーナーは、一蘭札幌すすきの店限定となっているので、店内を利用するついでにちょい呑みをしてみるのもよいでしょう。

札幌すすきの店の店内用の券売機では、ビールの食券もあります。一蘭の味集中カウンターで、ラーメンが出来上がるまで、ビールとチャーシューといった一品料理を心置きなく楽しむこともできます。

一蘭札幌すすきの店は立ち飲みコーナー以外に、お土産コーナーとくじ引きコーナーもあり縁日のような雰囲気を醸し出しています。お土産コーナーでは、一蘭のラーメンや糸島産はるかキャンデーといった商品もあります。

ラーメンのタレや赤い秘伝の粉といった一蘭のラーメンを食べるのに欠かせない商品も販売しています。札幌すすきの店は、自宅で一蘭の味を楽しみたい時にもラーメンを買えます。

一蘭札幌すすきの店のくじ引きコーナーでは、懐かしのおもちゃもあります。家族で一蘭のラーメンを食べに行ってくじ引きを楽しむのもおすすめです。札幌すすきの店では、待ち時間をお土産の購入やくじ引きに使うこともできます。

一蘭札幌すすきの店は、食券を買って入店するスタイルになります。食券と引き換えでオーダー用紙を渡されるので、必要事項を記入します。ラーメンの他に一品料理やごはん、ネギや海苔、きくらげの追加メニューもあります。ここでは札幌すすきの店のおすすめメニューをご紹介します。

ラーメン屋さんの楽しみといえば、トッピングを追加して自分好みの味に仕上げることという人もいるでしょう。札幌すすきのの一蘭では、たまご、海苔、きくらげ、チャーシューとラーメンがセットになった「ICHIRAN 5選」があります。

一蘭では、ラーメンを美味しく味わってもらうために追加のトッピングは別盛で提供しています。札幌すすきの店でも、一蘭ならではの独自のルールに従っています。ただ、トッピングを別盛にすることで、好きなタイミングで海苔やきくらげをラーメンに投入することができます。

また、チャーシュー等のトッピングを残しておけば、替え玉をした時にも自分好みの味が楽しめます。札幌すすきの店で何を注文しようか迷ったら、一蘭おすすめのトッピングを選びましょう。

一蘭札幌すすきの店でおすすめのメニューといえば「天然とんこつラーメン（創業以来）」です。一蘭のスープは、豚骨特有のクセがなく臭みがありません。トッピングとも合わせやすく、老若何女問わず好まれる味です。

一蘭では、スープの濃さ、こってり度、にんにくの量、ねぎの種類、チャーシューの有無、赤い秘伝のタレの量、麺の固さが選べます。札幌すすきの店が一蘭デビューという人でも自分の好みの味でラーメンが食べられます。

一蘭の天然とんこつラーメンは、従来の豚骨を覆した味ともいわれます。札幌のラーメン文化に旋風を巻き起こしている一蘭の味を味わってみてください。

一蘭の「煮こみ焼豚皿」は、ビールとの相性が良くラーメンが着丼するまでのちょい飲みにおすすめのメニューです。ビールを飲むピッチがどんどん進むため、札幌すすきの店でも人気があります。

一蘭の煮こみ焼豚皿は、上質のロース肉を使用しており、とろとろの食感が特徴です。燻製調味料の独特の香りと焼豚の上に散らした青ネギの味がアクセントになっており、札幌でもファンを拡大しています。

煮こみ焼豚皿は、ラーメンに一品プラスしたいという時にもおすすめのメニューです。札幌の一蘭を利用する際は、ラーメンやビールと一緒に煮こみ焼豚皿を味わいましょう。※メニュー情報は2023年1月20日時点、天然とんこつラーメン 一蘭公式HPより。

天然とんこつラーメンが名物の一蘭は、2020年に札幌に進出しました。すすきのという場所柄、食事や飲んだ後の締めに利用しやすくなっています。ここでは、一蘭札幌すすきの店のアクセス方法や混雑状況、営業時間といった店舗情報をご紹介します。

一蘭札幌すすきの店は、アミューズメント施設や北海道をテーマにしたショップが入った商業施設ノルベサ内で営業しています。一蘭の営業時間は通常10時～翌朝の4時までとなっており、札幌の観光を楽しんだ際に利用するのにおすすめの店舗です。

一蘭札幌すすきの店は年中無休で営業していますが、システムメンテンナンス等で休業になることもあります。営業時間についても閉店時間が通常より早まることもあるので、来店前に一蘭の公式サイトで札幌すすきの店の状況を確認しましょう。

一蘭札幌すすきの店へのアクセス方法は、地下鉄と車の2つ方法があります。まず、地下鉄は、すすきの駅、豊水すすきの駅、大通駅が最寄り駅になります。札幌の中心部ともアクセスが良く、移動にもとても便利です。

一蘭札幌すすきの店が入っているノルベサには専用の駐車場がありません。車を利用される場合は、隣の3・5狸パーキングの停めてください。一蘭利用の場合は駐車サービスは行っていません。

駐車料金は、平日8時～24時までが60分300円、土日祝は8時～24時は30分200円です。24時～翌朝8時までは、曜日問わず60分100円になります。また、最大料金は平日が1300円、土日祝は2100円です。※駐車場情報は2023年1月20日時点、三井のリパーク 3・5狸パーキング公式HPより。料金は税込みです。

一蘭札幌すすきの店の混雑状況は曜日や時間帯によっても異なります。比較的待たずに入れるのが、開店直後の10時～11時と平日の15時～17時までの時間帯です。金曜日の夜や土日祝日は、混雑も予想されます。利用状況によっては閉店時間よりも前に案内が終了することもあります。

混雑時には整理券が配布されるので、待ち時間はあっても行列に並ばずに済みます。席への案内ができるようになると電光掲示板に番号が出ます。案内に従って食券を購入し、空席案内番の空いている席に移動しましょう。

2020年1月に一蘭が札幌に進出したことで、すすきのでも天然とんこつラーメンが食べられるようになりました。好みの味が選べて味集中カウンターで自分のペースで味わえる一蘭で、美味しいラーメンを食べましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。※店舗情報は2023年1月20日時点、天然とんこつラーメン 一蘭公式HPより。