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ローソン「とろけるティラミス」とは?
「とろけるティラミス」は、上にホイップクリームが載ったり載らなかったりと、若干のリニューアルをしながら、少なくとも2016年頃から何度か登場しているUchi café(ウチカフェ)スイーツ。発売されるたびに売り切れが続出する、ローソン人気商品です。
白と黒のコントラスト。北海道産マスカルポーネとオーストラリア産クリームチーズの2種類のチーズを使用。コクのあるクリームになっています。
コーヒーを染みこませたビスキュイとクリームを、交互に重ねました。ビスキュイとは、小麦粉・お砂糖・卵白と卵黄を別々に泡立てた卵というシンプルな材料で作られる焼き菓子のこと。
つまりケーキのスポンジという意味ですが、フランス語で「ビスケット」の語源にもなっていて、お菓子の世界ではクッキーなども含めより幅広い意味で使われているようです。
天面には、ココアパウダーがたっぷり。数ミリは積もっています。鼻を近づけると、カカオのいい香り。ティラミスはマスカルポーネクリームやコーヒーの味が印象に残りがちですが、ココアパウダーも欠かせない重要な材料。これなしにはティラミスは成立しません。
“とろける”なんて名前がついていると、買わずにはいられません。ローソンには、以前ご紹介したCUPKE(カップケ)シリーズに「くちどけティラミス」がありますが、どう違うのでしょうか。
実食!ローソンティラミス史上圧倒的な濃厚さ!ローソン「とろけるティラミス」
一口目は、チーズクリームとココアパウダー。ちょっぴりビターなカカオの、芳醇な香りがふわっと広がります。
チーズクリームはとろけるような食感ながらも、超濃厚!「CUPKE くちどけティラミス」はどちらかというとエアリーなホイップクリームでしたが、「とろけるティラミス」は、ねっとりとした食感。チーズの旨みがぎゅっと凝縮されています。
コーヒー味のビスキュイも一緒に食べてみます。やや甘めの仕上がりですが、インスタントとは違う、深煎りのようなコーヒーがしっかり香ります。
“とろける”という言葉に間違いはありませんが、もっととろ~っとしたものを想像していると、ねっとりした固さが意外かもしれません。もしかしたら、絶品スイーツに舌も心も“とろけて”しまうという意味なのかも。
ローソンの「とろけるティラミス」は、マスカルポーネとクリームチーズの合わせ技で、チーズ感しっかりのコク深い一品。たっぷりかかったココアパウダーのほろ苦さと、ビスキュイに染みこんだ甘いコーヒーがチーズクリームとからみ合う、絶品スイーツでした。
軽い食感の「CUPKE くちどけティラミス」と、味わい深い「とろけるティラミス」、気分に応じて選べるのが良いですね。
商品情報
店名 | ローソン |
商品名/購入価格 | とろけるティラミス/255円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2020年10月21日 |
▲jouerライター実食