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海外で大人気の日本製炊飯器
ご飯を食べるのが好きなのは日本だけではありません。海外でもお米を炊く人は大勢いますが、鍋や手頃な価格で購入できる炊飯器を使用している人がほとんどのようです。しかし、近年日本製の炊飯器を使う人が海外でも増えてきています。
「食べられれば良い」という考えから、美味しいごはんを食べたいという考えに変わってきている海外では、優れた性能の日本製は大人気です。また、人気となっている理由には、日本製でありながら海外のお米も美味しく炊けるという評判もあります。
今回は、海外でも大人気となっている日本製の炊飯器の中から、特におすすめの日本で人気となっているIH炊飯器について、詳しく解説していきます。
今人気のIH炊飯器について解説
炊飯器にはこれから紹介するIH式だけでなく圧力がかかるものなど、さまざまな種類があり、それぞれ性能が異なります。現在人気となっているのは、IH式炊飯器です。まずは、IH炊飯器がどのようなものか詳しく解説していきます。
また「炊ければ良い」や「安いのが良い」などの理由で炊飯器を選んでいる人は、ぜひ参考にしてください。なぜ人気となっているのかや毎日の食事を1ランクアップできる秘密があります。
IH炊飯器の仕組みとは?
IH炊飯器が人気となっている理由を知るために重要なポイントは、仕組みです。美味しいごはんが炊ける条件として基本となるのが、米・水・火のバランスです。お米と水を入れてスイッチを押すだけでごはんが便利な炊飯器ですが、このバランスがうまくいっていないと美味しいごはんは炊けません。
炊きムラができてしまうような火では、美味しいごはんとは言い切れなくなります。その点、IH炊飯器はヒーターを使わず、コイルなど磁力線を使って内釜を熱して全体が加熱するため、炊きムラがありません。このような仕組みを使うことでお米に対流ができて全体が躍るように炊きあがります。
ガスで一気に炊き上げているかのような仕上がりとなるお米は、1粒1粒にふっくらとした粘りが生まれ、噛むたびに甘みが感じられます。
圧力IH・IH・マイコンの違いについて?
炊飯器にはIH式だけでなく、マイコン式もあり、さらにはIH式との違いがわからないという人も多い圧力IH式もあります。炊飯器の種類で異なる炊きあがりの違い、特に違いがわかりにくいIH式と圧力IH式の違いを徹底解説します。
IH式は先ほど仕組みで解説したように全体を加熱しますが、マイコン式は底面にあるヒーターで加熱するため下からの熱しかありません。そのため、お米の対流が生まれにくく炊きムラができやすくなります。ただし、マイコン式は構造が簡単であるため価格が安いという魅力があります。
では、もっとも違いがわかりにくいIH式と圧力IH式について解説します。圧力IH式の基本構造はIH式と同じですが、決定的な違いは圧力弁です。また、加圧して炊き上げると、安いお米も美味しく炊きあがるという声もあります。
ガス炊飯器とは?
炊飯器にはガス炊飯器という種類もあります。ガスで炊くというとマイコン式と同じような炊きあがりをイメージする人もいるでしょう。しかし、ガス炊飯器はマイコン式とは火力が全然違います。
炊飯器というと電気式がメジャーなため、知らない人も多いガス炊飯器ですが、根強い人気のある商品です。ガスの熱を利用して一気に炊き上げるので、かまどで炊いたようなごはんに仕上がるのも人気のポイントになっています。
ただし、ほかの炊飯器のようなタイマー機能や保温機能といった便利さには欠けるので、炊けたごはんを食べきることができる場合やまとめて炊いて冷凍保存したい人におすすめです。
IH炊飯器は本当に美味しい?口コミを調査
さまざまな種類の炊飯器が発売されている中、本当にIH炊飯器で炊いたごはんが美味しいのか疑問に思う人もいるでしょう。確かに、ごはんの炊きあがりというのは人それぞれの好みの問題もあります。そのためIH炊飯器が絶対的に美味しいとは言い切れません。
しかし、IH炊飯器が美味しいと評判になるのには理由があります。実際にIH炊飯器で炊いたごはんを食べた人の口コミを調査しました。一部口コミを抜粋すると「めちゃくちゃうまい」「ずば抜けて素晴らしいわけじゃないけど、美味しいです」などが書かれていました。
また、IH炊飯器はマイコン式よりも少し価格が高くなるため「迷って迷って大正解でした」と価格で悩んだ末に、購入を決めてよかったという口コミもありました。
コーティングに差が出てくる
口コミを調査する中、コーティングの差に注目している人もいました。内釜にコーティングは施されていますが、経年劣化によってこびりつきやすくなってきます。これは、どの種類の炊飯器にも起こることですが、最初からこびりつきやすい種類のものもあります。
内釜にごはんがこびりついてしまうのは、内釜の底面が平べったく、1点に集中して加熱するマイコン式やガス炊飯器に起こりやすくなります。
もしも、ごはんがこびりついていつも洗うのが大変と感じているのならば、炊飯器をIH式や圧力IH式に変更することをおすすめします。加熱方式と形状的にこびりつきの悩みは、ほぼ解消されます。
おすすめIH炊飯器を紹介
美味しいごはんが食べられるおすすめの商品を紹介します。お米1粒1粒がふっくらとした炊きあがりになるのはもちろん、デザインが素敵なIH炊飯器や機能が充実しているIH炊飯器など、さまざまなIH炊飯器がある中から厳選した3商品です。
また、ここで紹介するおすすめのIH炊飯器以外にも優秀なIH炊飯器はあります。これから紹介する3商品も検討しつつ、ほかの商品もぜひご覧ください。
1:象印STAN. NW-SA10
おすすめ1つ目は、生活感を感じさせないデザインが魅力のIH炊飯器「象印STAN. NW-SA10」です。白米の炊き分けはやわらかい・ふつう・かたいの3種類があり、炊き込みごはんなどを行ったあとの炊飯器内の臭いを解消するクリーニング機能などがあります。
炊飯器の面倒な手入れも簡単になっており、毎日のお手入れは内釜と内蓋のみです。また、IH炊飯器の全体が四角くなっているので拭きやすく、庫内もフラットになっていて拭きやすくなっています。さらに、米粒がつきやすい淵部分はシボ加工フレームを採用し、拭き取りやすくなっています。
気になったときにすぐにお手入れできるので、いつも清潔な状態に保てます。内釜にも工夫があり、水で目盛の色が変わるため水加減を失敗する心配もありません。
2:三菱 本炭釜 KAMADO NJ-AWA10
おすすめ2つ目は、コロンとしたフォルムが魅力のIH炊飯器「三菱 本炭釜 KAMADO NJ-AWA10」です。丸みのあるデザインが可愛いという声もあるIH炊飯器です。三菱史上、最大の火力を実現したことで、かまど炊きのような仕上がりを再現できます。
銘柄ごとに炊き分けることも可能で、その種類はなんと50種類もあります。お米ごとに異なる特徴を最大限に引き出したごはんを食べられます。また、少人数に合わせた少量名人モードも搭載されており、お茶碗1杯分から炊くことができます。
IH炊飯器の価格帯は1万円代~10万円代と幅広く、売れ筋の価格帯は1万円~4万円です。三菱 本炭釜は高価格帯ですが、買って損のない商品です。ぜひ、かまどで炊いたかのようなふっくらとしたごはんをお召し上がりください。
3:パナソニック SR-HB109
おすすめ3つ目は、コンパクトなのに本格的な炊きあがりが魅力のIH炊飯器「パナソニック SR-HB109」です。全面発熱5段IHとダイヤモンド銅釜 蓄熱コートのダブルの作用で1粒1粒がふっくらと炊きあがります。
また、炊飯器のタイマーを入れ忘れてしまったときやすぐにごはんを炊かなければいけないときに便利な甘み早炊きコースも搭載されています。炊飯時間が短くても甘みのあるごはんが炊けるので、忙しい人にもおすすめです。
さらに、時間のかかる玄米も短い時間で炊けるコースやお菓子作りが好きな人に最適なケーキコースなど、さまざまな機能が搭載されているシンプルなのに万能なIH炊飯器です。
お好みのIH炊飯器を購入しよう!
炊飯器は性能次第でごはんの炊きあがりが異なります。毎日美味しいごはんを食べたいなら、価格も大切ですが性能も考慮して選ぶことをおすすめします。特に、IH炊飯器は低価格帯でも美味しいごはんを炊ける商品が多く揃っています。
種類や性能はさまざまで、価格の幅も広い商品ですが、ぜひIH炊飯器もお試しください。今まで食べていたごはんとの1粒1粒の仕上がりの違いを感じられます。