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シャトレーゼ「南九州産シルクスイートのスイートポテトパイ」とは?
食欲の秋という言葉があるくらい、秋といえば様々な美味しい食べ物がありますが、スイーツに使用される秋の食べ物の代表といえば、やはりさつまいもが思い浮かぶでしょう。
シャトレーゼでは秋の商品として、とにかくさつまいものスイーツが沢山売り出されています。その特徴としては、たださつまいも、というのではなく、産地指定の人気の高い銘柄さつまいも使用ということです。
近年、甘みの強さや食感などそれぞれ個性的な特徴を持ったさつまいもが高い人気を博しています。そういった品種ごとの特徴をスイーツから食べ比べられるのは、さつまいも好きとしてはとても嬉しいことです。
さて、今回は数あるさつまいもスイーツの中からシャトレーゼ「南九州産シルクスイートのスイートポテトパイ」(税込129円)を選んでみました。
シルクスイートは名前の通り、絹のような滑らかさと、くどくないのにコクのある甘みで上品な味わいのさつまいもとして人気が上がってきている品種です。そのシルクスイートを使用さつまいも総量の40%使用しているそうです。
スイートポテトにとって舌触りは味を左右する重要なポイントです。シルクスイートの滑らかさがどこまで活かされているのか、とても気になる所です。しかも、パイ部分にはヨーロッパ産の発酵バター使用というこだわりも嬉しいですね。
それでは、早速、シャトレーゼ「南九州産シルクスイートのスイートポテトパイ」実際に食べてレポートします。
むっちりも、さっくりホロホロも、どっちも食べたくなる香り豊かなスイートポテト
袋から出した途端、お芋独特の香りと洋酒やシナモンのような香りがします。プラカップから出してお皿に置いてみると、ちょっと崩れてきそうなホロホロ感です。
裏を返してみると、一枚なりのパイ生地ではなく、底の部分と側面の二枚繋ぎになっているので、少し崩れやすいかもしれません。側面を見ると、パイがしっかり層になっているのが分かります。
カットしてみると、パイとスイートポテトがちょっと分離しそうでなかなか難しかったですが、どうにかカットしました。スイートポテトはつなぎが少なく、ポロポロと崩れてきます。
食べようと触ったら、やはりパイが分離してしまいました。せっかくなのでパイ部分だけを食べてみますと、冷蔵庫に入れていたのでサクサクとはいきませんが、バターの香りで美味しいパイです。このパイだけでもずっと食べられそうです。
スイートポテト部分をフォークで取ろうとしたら、収拾がつかない程崩れてしまいました。とりあえず、上手くすくえた部分を一口食べてみます。洋酒や香料の香りが割としっかりしているのですが、それに負けないくらい、芋の香り自体も強いのに驚きです。
そしてやはりシルクスイート使用だけあって滑らかなスイートポテトです。冷やしてあったためむっちりした食感になっていますが、舌触りはほろほろ解けます。油脂感は少な目なのでくどさはありませんが、甘みは強めです。
フォークを使うとどうしても崩れてきてしまうので、手で持って全体を食べてみます。さつまいもとバターの組み合わせはやはり間違いがありません。一緒に食べるだけで格段にさつまいもの風味が上がります。
せっかくのパイ生地なので、オーブントースターでカリっとさせてみました。もともと焼き目がついているので、見た目には分かりませんがパイがパリッとして、何よりバターとさつまいもの香りがかなり際立っています。アイスクリームを添えていただきます。
スイートポテトがホロフワでパイはサクサクです。ちょっと甘めに感じたスイートポテト部分も、温めると少し甘さを感じにくくなりました。ミルク多めのアイスクリームが溶けてからむと、ミルクのコクと柔らかさがベストマッチです。
シャトレーゼ「南九州産シルクスイートのスイートポテトパイ」はホロホロと崩れやすいので、食べる時にはちょっと注意が必要ですが、ヒンヤリで食べても、温めて食べても、さつまいもの美味しさを堪能できるでしょう。ぜひ一度お試しください。
商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | 南九州産シルクスイートのスイートポテトパイ/129円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年10月1日 |
▲jouerライター実食