宮古島観光の魅力を総まとめ！おすすめの宿から穴場スポット・人気グルメを厳選！

沖縄県の宮古諸島地域をひっくるめた市が宮古島市です。海洋生物やサンゴ礁、豊かな自然が特徴的で、日本指折りの観光地といえます。本記事では宮古島のおすすめスポットやグルメなどをご紹介します。

2019年には113万9000人もの観光客が訪れたといいます。毎年、大型連休のシーズンになると県外から多くの方が遊びにくるリゾート地・宮古島です。美しい海でマリンスポーツを楽しんだり、ご当地グルメ店を巡ったり、様々な楽しみ方ができるおすすめスポットです。

関東から行くには羽田空港から宮古空港への直行便と、那覇空港を経由して宮古空港に行く方法があります。以前は沖縄本土から船でアクセスできましたが、現在は飛行機のみとなります。料金の安さや便数の多さを優先するなら、那覇を経由した行き方がおすすめです。

観光リストにまず加えておきたい、定番おすすめスポットを3か所ご紹介します。ビーチは他の項目で取り上げているので、まずはビーチ以外の場所をチェックしていきましょう。

宮古島のおすすめ人気観光スポットに「宮古島海中公園」は外せません。宮古島の自然を水中から観察するおすすめのスポットで、メインとなる海中観察施設ではアクリルパネルを通して海の中をのぞくことができます。泳げない方やお子さんでも服を着たまま水中探索できる人気観光施設です。

温かな水温で暮らすカラフルな熱帯魚や、少し怖いウミヘビなど宮古島に生息する海の生き物が泳いでいます。子どもも大人も一緒になって観光気分を味わえる人気スポット・宮古島海中公園です。海中観察のみなら大人1000円・高校生800円・小中学生500円、6歳未満は無料です。

グルメやドリンクも利用するのであれば、大人1900円・高校生1700円・小中学生1500円になります。自然の海なので、どのタイミングで何が見えるかはその時にしかわかりません。

伊良部島と宮古島を結ぶ全長3540mの橋を「伊良部大橋（いらぶおおはし）」といいます。超有名な観光場所で、多くのガイドブックに掲載されているおすすめ人気のスポットです。通行料金を支払う必要のない橋として日本一の長さを誇ります。爽快ドライブルートとして人気でデートにも一押しです。

青く輝く宮古ブルーの海をドライブしながら一望でき、贅沢なひと時を体験できます。鉄道のない宮古島ではレンタカーの移動が便利で、島内にもレンタカー会社がいくつかあります。観光スポットを巡る際は自由度の高い車での利用がおすすめです。車を借りたら伊良部大橋を目指してみてください。

定番の観光地といえばビーチですが、それ以外に人気の高いおすすめ観光場所は「宮古市熱帯植物園」です。ビーチから眺める海の自然ではなく、豊かな緑やかわいい花々を鑑賞する施設になります。お子さん連れや友人同士の観光客もいますが、中でもカップルの利用が多い場所です。

ビーチや灯台など海をメインにした観光コースが多い宮古島なので、穴場的スポットともいえるおすすめ宮古市熱帯植物園です。12万平方メートルもの敷地内をゆっくり観察しながら、楽しいウォーキングが行えます。1kmのラブリーコースや4kmのドラゴンコースなど、体調や気分に合わせて選べます。

有名どころの観光地だけでなく、宮古島の穴場的人気スポットもチェックしていきましょう。宮古島の新しい魅力を発見できるかもしれない、おすすめの穴場観光地を集めました。

おすすめの穴場観光地のひとつ「うえのドイツ文化村」をご案内します。宮古島とドイツの結びつきに疑問符が浮かびますが、実は明治時代に宮国の住民がドイツの難破船を救助したゆかりの地という由来があるのです。穴場スポットを訪れることで、現地の知られざる歴史や特徴を知ることができます。

穴場的なおすすめ観光場所・うえのドイツ文化村には、ドイツの古城「マルクスブルク城」の原寸大建築物があります。ドイツのものを使って石鹸を作ったり、8Fの展望室からビーチや海原を眺めたり、想像以上に楽しめる穴場な観光施設です。入園料はかかりませんが、施設利用料が発生します。

寺社仏閣巡りは観光の穴場的な楽しみ方です。御朱印を集めている方におすすめな穴場スポット「宮古神社」ですが、社務所に人がいないこともあるので事前に連絡しておくのがおすすめです。日本最南端であり、島内に存在する唯一の神社になります。創建1590年なので420年以上の歴史を有します。

穴場おすすめ観光地・宮古神社は熊野三神と豊見親三神をお祀りしています。沖縄らしい朱色の屋根が南国の地に訪れていることを実感させます。神社の近くにはビーチがあり、お参りした後に散歩するのもおすすめです。開運・金運上昇、商売繁盛のご利益があるとされる穴場な観光場所です。

ここが日本であることを忘れてしまう、宮古島の穴場的おすすめ観光スポット「三角点」です。三角点とは三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点のことで、そもそも観光地として整備されているわけではありません。70mもの断崖絶壁の高所にあるため、事故には十分気を付けましょう。

美しい青、グラデーションの海を高所からパノラマで堪能できる穴場的おすすめ地・三角点です。あまりの迫力に息をのみ、日常のイライラやストレスを吹き飛ばしてくれるでしょう。地元の方でさえあまり知らなかった穴場スポットですが、インスタなどSNSで瞬く間に注目度が高まりました。

観光地ばかりに気を取られて宿選びがおざなりにならないよう、おすすめのホテルや民宿をピックアップしました。贅を尽くした高級ホテルやお子さん連れに嬉しい民宿が登場します。

観光客におすすめの宿泊施設「宮古島東急ホテル＆リゾーツ」です。宮古空港から車で10分の場所にあり、前浜ビーチに隣接する使い勝手のいいホテルになります。宿泊するだけでリゾート気分が上昇する人気施設です。

ビーチの隣にあるため、ゲストルームから美しい海を眺められます。お子さん連れの観光客には6畳の和室を併設した和洋室がおすすめ、畳に寝転ぶなど、小さなお子さんもリラックスできます。

プライベート感を重視する方におすすめなのが「フェリスヴィラスイート宮古島・上野」です。観光に人気のビーチフロントに建ち、12棟のヴィラには温水プールを設置するという贅沢ぶりです。周囲を気にせずに一年中泳げるプライベートプールは大きな魅力要素といえます。

キッチンや家具・家電を備えているので、連泊の観光客にもおすすめなフェリスヴィラスイート宮古島・上野です。博愛わいわいビーチに隣接し、宮古ブルーを心行くまで堪能できます。

アットホームな雰囲気のおすすめ宿泊スポット「宮古島 民宿 おにおん倶楽部」です。ご夫婦2人で営んでいる観光客に人気な民宿で、赤ちゃんや乳幼児も歓迎してくれます。おむつ専用のゴミ箱や湯温計などのグッズを揃え、さらに食堂にはベビーベットやキッズコーナーもあり、子連れにおすすめです。

客室にはキッチンと冷蔵庫・電気ケトルなどがあり、調理はできませんが、ミルクを作るには十分です。観光客に評判がいいのは朝食で、宮古島の郷土家庭料理や愛情のこもった自家製パンをいただけます。例えば、ゆし豆腐汁や島野菜チャンプルー・スパム、さらに無添加のパンです。

至福の贅を提供してくれるおすすめ観光ホテル「シギラベイサイドスイート アラマンダ」です。趣の異なるテイストの客室は全部スイートルーム、プライベートプールを備えたヴィラタイプの宿泊施設です。レストランでは宮古島ならではの素材を使った観光グルメを堪能できます。

例えば、高級な宮古牛や島野菜、フレッシュな魚介を使った熟練シェフによる絶品メニューです。イタリアンや鉄板焼きなどジャンルレスに揃い、好きなレストランを選べるのもおすすめポイントです。

2020年2月にオープンしたばかりの観光客におすすめな「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」です。日常では感じられない絶景やサービスがありますが、家にいるような居心地の良さも兼ね備えています。

独立型のプール付きビラハウスと沖縄らしさを散りばめた朱里ハウスの2タイプがあります。どちらにも上質な空間が広がり、観光客の心をつかんで離さないおすすめのホテルです。ホテル内にはテクノジム機器を採用したフィットネスや美しさに磨きをかけるスパがあります。

楽しい観光旅行にするために、遊びスポットだけでなく飲食店もチェックする必要があります。おすすめ人気のお店は予約しないと入れないケースもあるため、前もって行きたいお店を調べておくと安心です。

宮古島観光で外せないおすすめ人気グルメといえば「沖縄そば」です！名店として知名度を上げているグルメ店が「丸吉食堂」、ソーキそばやでびちそば、宮古そばも美味しいと評判です。でびちとは豚足のことで、やわらかくプルプルしています。ソーキもトロトロでスープはニンニクが効いています。

モチモチの麺にニンニクのパンチが効いたジャンキーなスープが絶品です。1961年創業という老舗グルメを味わいに観光客がひっきりなしに訪れます。丸吉食堂の通常営業時間は10:30～18:00（夏季10:30～20:00）です。食後には割りばしに刺さった名物の黒糖キャンディーが食べられます。

宮古島の雰囲気や文化を楽しみながらグルメを堪能できるおすすめ店「郷家（ごうや）」です。19:30から毎日行われている三線ライブがおすすめで、宮古島の民謡や三線の速弾きといった音楽を演奏しています。観光客に評判のいいグルメ店であり、予約しないで入るのが難しいほど人気です。

観光グルメにおすすめなのが沖縄・宮古島ならではのメニューです。郷家で人気の高い「ラフテーゴーヤチャンプルー」は社長のおふくろの味で、節系の出汁が効いた一皿です。苦みもあって大人のつまみにもなります。インスタ映えな「紅芋コロッケ」も絶品です。

音楽とグルメを堪能できる宮古島観光おすすめ店・郷家の通常営業時間は17:30～24:00です。泡盛や宮古島の朝採れ野菜など豊富な地元メニューが揃います。

季節感を大切にしたグルメが話題のおすすめ店「農家れすとらん 楽園の果実」です。自家農園で大切に育てられた有機栽培の野菜や果物をメインにしたグルメが充実し、ランチやティータイムに訪れる観光客で賑わっています。特に6月から9月にかけて出回るマンゴーデザートは人気度高めです。

食事系でおすすめの観光グルメは「島野菜のソテーと宮古島産黒毛和牛のステーキ丼」です。最高級A4・A5ランクの宮古島産黒毛和牛を使った贅沢丼で、島野菜と一緒に味わえます。甘辛の和風たれとごはんもマッチした絶品グルメです。火曜が定休日で、11:00～18:00の通常営業時間になります。

宮古島観光グルメ、続いてのおすすめ店は「宮古牛の焼肉喜八」です。グルメサイトの口コミ評判が良く、地元の方も訪れる魅力たっぷりの焼肉店です。丸ごと一頭買いのため、高級肉をリーズナブルな価格で提供しています。

希少部位の5種盛り合わせや脂と赤身のバランスがいい霜降り肉がおすすめです。観光客にも人気の宮古牛の焼肉喜八は18:00～23:00の通常営業時間です。選りすぐりの宮古牛や島野菜、一品料理も美味しく仕上げています。

ご当地おでんがおすすめの宮古島の居酒屋「島おでん たから」です。宮古島へ観光や仕事で行く度に訪れるリピート率高めの人気店であり、地元の方も足しげく通う愛され店舗のため、予約してうかがうのがおすすめです。

おすすめ観光グルメは「おでん盛り合わせ」で、定番の大根や卵、厚揚げ、さらにかまぼこやてびちなどがあります。てびちのコラーゲンがスープに染み出てコッテリした味わいに仕上げています。島おでん たからには揚げ物やお酒に合う一品料理などもあります。通常営業時間は19:00～3:00です。

観光客の大半がビーチを訪れています。美しいロケーションに目を奪われ、リゾート気分が最高潮に達します。定番はもちろん、穴場的なおすすめビーチも選んでいるのでぜひご覧ください。

「東洋一の美しさ」と称賛される宮古島の観光おすすめビーチ「与那覇前浜ビーチ」です。ガイドブックに必ずと言っていいほど掲載されている鉄板観光ビーチで、7km続く白い砂浜とクリアな海が観光客の気分を高めてくれます。

きめの細かいパウダーサンドは宮古島ビーチならではです。与那覇前浜ビーチ周辺には40台の車を収容できる駐車スペースや、トイレ・シャワー・更衣室を備え、泳ぐのにもおすすめな場所といえます。遊泳期間は4月から10月末なので、この時期の観光がおすすめです。

観光客におすすめのビーチ、続いてご紹介するのは「イムギャーマリンガーデン」です。定番人気のビーチとは違う穴場的スポットで、天然の入り江を生かした海浜公園になります。宮古島南岸ならではの変化に富んだ地形が特徴的で、ビーチを囲むようにして岩山があります。

「宮古島の天然プール」と言われている観光におすすめのビーチ・イムギャーマリンガーデンは、比較的穏やかな波を維持しています。周辺には遊歩道を備え、海に入らなくても散策して楽しめます。サンゴ礁やカクレクマノミなど、沖縄・宮古島の美しい生き物を観察できるビーチです。

宮古島・伊良部の圧倒的おすすめビーチ「渡口の浜」です。幅50m・長さ800ｍにわたり、白い砂浜が広がっています。素足で歩けばサラサラの白砂の心地よさをダイレクトに感じ、南国の温かさも伝わってきます。ビーチに立つと来間島や下地島などを望める、景色にも恵まれた観光場所です。

トイレやシャワー、駐車場の施設を完備し、飲食店もあるので観光におすすめです。青い空と青く透き通る海、白い砂浜が心と身体を癒してくれます。のんびり海水浴したり、散歩したり、心地いいビーチ・渡口の浜です。

職場や友人へのお土産選びに役立つ情報をご紹介します。定番の食べ物系からおしゃれな伝統工芸品、さらに限定品まで、高評判を集めるおすすめの5点を厳選しました。

観光客がこぞって購入するおすすめ人気の「雪塩ちんすこう」です。宮古島の地下海水を使って作られた「雪塩」と伝統お菓子「ちんすこう」を組み合わせています。ほんのり塩味の効いた甘さ控えめの味わいで、定番のちんすこうとはまた違う魅力があります。お土産リストに加えたいおすすめ品です。

宮古島の名物土産として注目されている「モンテドールのバナナケーキ」です。1960年から1970年頃のアメリカ統治時代に沖縄本島でバナナのパウンドケーキを学び、持ち帰ったことがきっかけでバナナケーキが親しまれるようになりました。

子どもでも安心して食べられるよう素材に配慮しているので、お子さんのいるご家庭への観光土産にもおすすめです。バナナは適度な甘さまで熟成させ、手作りにこだわっている美味しいおすすめケーキです。

観光の思い出として残る、食べ物ではない「琉球ガラス」もお土産におすすめです。沖縄の伝統工芸品に認定され、宮古島では琉球ガラスの体験教室を行っています。オレンジや青、緑などの美しい色合いはインテリアとしてもおすすめです。

以前は空き瓶を溶かして再生させたものが多く、瓶の色がそのまま反映されていました。現在は観光客にも好評な沖縄をイメージしたカラーやデザインが豊富に揃っています。

自宅で簡単にご当地グルメを再現できるおすすめ土産「古謝宮古そばセット」です。80年の歴史を誇る宮古島の老舗店「古謝そば屋」の観光グルメ・宮古そばをお土産に選ぶ観光客が多いです。自家製の中太ストレート麺とあっさりしながらも旨みたっぷりのおすすめ古謝宮古そばです。

女性へのお土産におすすめなのが「沖縄限定 フェイスマスク ルルルン」です。シークワーサーやパッションフルーツなど南国フルーツを利用したものと、アセロラやアロエ、月桃の香りを含む4種類のフェイスマスクを販売しています。沖縄限定というレアさもあって、観光土産におすすめです。

沖縄・宮古島の魅力を伝えるために、定番人気だけでなく穴場の観光スポットもご紹介しました。外せないビーチをはじめ、地元グルメを味わえるおすすめ店なども豊富にあり、宮古島を堪能できるスポットが充実しています。子どもから大人までおすすめのリゾート地です。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。