てんやの天ぷら定食はご飯のおかわりOK！隠れた人気メニューとは？

食事を外で食べる場合に、価格が安い人気の定食屋や話題のラーメン店などでは人が並んでいて食事時間の多くを時間で待ち時間に使ってしまうなんて経験はありませんか？食事のあとに予定がある場合などは食事をゆっくり味わうことともできず急いで食べることになってしまいます。

ハンバーガーなどのファーストフードもありますが、野菜不足や栄養不足が気になるところです。昼食時や人気店で食べる場合はどこも人が並んでおりますが、人の回転が速くて待つ時間が少なく、栄養バランスの取れているメニューを提供しているお店に「てんや」があります。

てんやは全国で144店舗を展開しており人気の目玉メニューは、530円で、海老・いか・白身魚（きすまたは赤魚）・かぼちゃ・いんげんの豊富な具が乗った天丼を味噌汁と共に提供する「天丼」です。

丼物ですが栄養バランスは取れている上、発酵食品である味噌汁もついていてエネルギー量は693kcalなので、農林水産省の公表している推奨値の700kcalとほぼ同等で理想的なエネルギー量といえます。

実はてんやには天丼の他に「天ぷら定食」があります。天ぷら定食には天丼と同じ具材の他に副菜もついてきて天丼より更にバランスが摂れる定食メニューとなっております。今回、天丼で有名なてんやの天ぷら定食を紹介します。天ぷらを丼物ではなく天ぷら定食として食べたい方に人気のメニューです。

てんやで提供されるのは天丼だけと思い込んでいて、丼物だけを注文している方もおりますが、実は200円を追加すればどの丼物も天ぷら定食として食べることができます。その上「ほうれん草のおひたし」も付いてきますので、丼物より更に充実した食事を摂ることができます。

てんやでご飯を食べる前に「ちょい飲み」をしたい方には天ぷら定食は最適で、豊富な天ぷらの具やおひたしをおつまみにすることができます。

また、てんやの天ぷら定食のいいところは、ご飯のおかわりができることです。丼物のご飯大盛りは割増料金がかかりますが、てんやの天ぷら定食のご飯はおかわり無料です。

ご飯のおかわりができると、てんやの天ぷら定食もさまざまな食べ方ができます。最初は白ご飯で天ぷらを食べた後に、ご飯をおかわりして卓上にある丼汁を使って天ぷらを乗せ独自の天丼で食べることもできますし、天丼にはおひたしも口直しに合うと評判です。

卓上にある透明な容器には大根漬けが置いてあり、自由に食べられますので天ぷらを食べた後の口直しにもぴったりです。ご飯を半分でもおかわりをして、口直しに漬物で〆ることも可能です。お昼にエネルギーをガッツリと貯めて夜まで小腹を空かせない人にもおかわり無料はうれしいサービスです。

ご飯茶わんは普通の大きさですが、おかわりする方が結構います。具材の多い丼物を天ぷら定食にした場合は、よく食べる方なら十分に2回はおかわりすることができます。

てんやの天ぷら定食の天つゆはたっぷりと提供されますので、天ぷらに汁を含ませておかわりご飯に乗せて食べると美味しく頂けます。

てんやでは丼物を200円追加することでご飯がおかわり無料の天ぷら定食に変更できますが、カロリーが心配な人もいるのではないでしょうか。てんやの天ぷら定食のカロリーは703kcalですが、ご飯をおかわりすると約200kcal弱増加しますのでおかわりすればカロリーがオーバーしてしまいます。

当然ながらおかわりをすればするほどカロリーが上がって行きます。食べ盛り伸び盛りの方にはおかわりは問題ありませんが、カロリー制限されている方にはおかわりどころか、ご飯も避けたほうが無難です。てんやはカロリー制限をされている方に嬉しいサービスを提供していました。

てんやはカロリー制限をされている方にはご飯を冷奴に変更するサービスを行っていました。冷奴に変更することで大幅にカロリーを下げることができます。しかし、現在そのサービスは行われておりません。

例えば天丼を天ぷら定食に変更したときのカロリーは703kcalですが、ご飯を冷奴に変更すれば484kcalまで下がります。ダイエット中の方も冷奴に変更すれば、てんやの天ぷら定食を楽しむことができます。

てんやが丼物だけと思い込んでいた方には、おひたしにご飯のおかわりもできるてんやの天ぷら定食はおすすめです。ご飯をガッツリと食べたい時は、てんやの天ぷら定食でご飯をおかわりして独自の天丼で食べたり、ご飯のおかわりと漬物で〆て楽しむことができますので是非定食を試してみて下さい。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。メニューやサービスの情報は2022年10月18日時点、天丼てんや公式HPより。なお、価格はすべて税込み表示です。