【実食レポ】もちもち食感♡3種の濃厚チーズ【ローソン】どらもっち チーズ＆チーズ

ローソンの「どらもっち」は2019年の発売以来、好調な売れ行きをキープ。「どら焼きなのにもちもち！」「もちもちがクセになる！」とSNSなどでも話題になり、ローソンではスイーツコーナーのレギュラー商品となっています。

定番の「あんこ＆ホイップ」や「ミルク＆ホイップ」のほか、これまでに宇治抹茶やプリン、まるごと苺の入った斬新なメニューも販売してきました。和菓子であるどら焼きと中身のギャップが斬新な、新感覚和スイーツです。

今回の中身は『チーズ』。ふんわりとしたチーズクリームに、濃厚なチーズカスタード、ごろごろ食感のダイスチーズの3種類が入っています。価格は税込み190円。

製造者は、株式会社モンテール。コンビニやスーパーでよく見かけるシュークリームやロールケーキでおなじみの洋菓子メーカーです。

まん丸なフォルムに、ほど良い焼き色。見た目は普通のどら焼きです。パッケージ裏面には「レモン果汁を加えているため、酸味を強く感じることがあります」とのこと。たしかにパッケージは鮮やかなレモンイエロー。どんな仕上がりになっているのか、実食してみたいと思います。

中は白いホイップと黄色いカスタードの2層になっているのが見えます。一口食べてみると、皮が想像以上にもちもち！たまご感のある厚めのクレープ生地のような食感で、食べ応えがあります。

中のチーズはコクがあり、本格的な味わい。カマンベールチーズのような風味と、甘さの中にもしっかりした塩味、後味はたしかにレモンのようなさわやかな甘酸っぱさが残ります。

真ん中のチーズカスタードはとろ～りとしていて、一番チーズの風味を強く感じます。白い部分は、固めに泡立てたホイップクリームのような食感のふんわりチーズクリーム。こちらは、どちらかというとミルキーさが際立つマイルドなチーズ感。

ごろごろと入っているダイス状のチーズはプロセスチーズのようで、食感が楽しくなるとともに、ほど良い塩味が全体を引きしめています。

ローソンの「どらもっち(チーズ＆チーズ)」は、和菓子であるどら焼きと、洋風チーズクリームの素敵なコラボ。薄皮がもちもちしていることで、中のチーズとの相性が抜群。本格的なチーズの風味を楽しめる、新感覚和スイーツでした。