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ちいさなしあわせパン
函館市電 五稜郭公園駅から徒歩15分、五稜郭町にお店を構える「ちいさなしあわせパン」は、2014年開業以来周囲の評判を集めるパン屋さんです。住宅地に馴染んだ店舗外観ですが、それでもつい足が向いてしまう「ちいさな」パン屋さんです。
「すがの農園さんのとうもろこし」など、素材の生産者の名前をメニューに記載することで、このパン屋さんのパンは生産者の想いや努力を最大限大切にしています。素材へのこだわりをもって店長は一つ一つ丁寧にパンを焼いています。
一番の人気商品は「ひょっこりあんぱん」です。道内産の小豆を使っており、外側はカリッ中はモチッとしており、なめらかなあんこがみっちり詰まっています。また、日によってラインナップが変わるものの「巨人のパン」「ライ麦100」「ベーグル」「全粒粉のパン」が店頭に並びます。
主にハード系やセミハード系パンをそろえています。それが理由で全体的に歯応えがあるパンが多いですが、加熱すると食べやすくなるので、ハード系が苦手なひとでも食べられます。
火曜~土曜までが営業日で11:30から営業していますが、すぐにお客さんで混むこともざらにあります。確実に手に入れたいなら開店直後に足を運ぶことをおすすめします。
住所 | 北海道函館市五稜郭町18-7 |
電話番号 | 080-4047-1807 |
手づくりパンの家 ムックル
それまでパン屋さんを営んでいた鹿部町から、2015年に現在の函館市千代台町に移転オープンの「手づくりパンの家 ムックル」は、角食パンが有名なパン屋さんです。観光客にも大人気の商店街「中島廉売」入口付近にお店を構えています。
「手作りパンの家」の名前のごとく、パンそのものは元より、挟む・のせる・中に入れ込むなどのさまざまな具材にもこだわるパン屋さんです。はちみつを生地に練り込んだ角食パンも評判ですが、その角食を使ったサンドイッチも大人気です。
もちろん「バケット」や「バターフランス」「ル・ヴァン」「カンパーニュ」「リュスティック」など、曜日限定のハード系のパンもあり、ハード系パンを使った総菜パンも提供しています。
一方で「あんぱん」やデニッシュ系などのソフト系も充実し、小さなパン屋さんでありながら、土日は約100種もの菓子パンや総菜パンが並びます。ちなみに、電話連絡にて全てのパンは取り置きが可能です。
焼き上がるまでは商店街で時間をつぶす人も多く、角食パンも大人気です。函館発の「手作りパンの家」のパンが気になる人は、確実手に入れる意味でも電話連絡の後に立ち寄ってみることをおすすめします。
住所 | 北海道函館市千代台町12-25 |
電話番号 |
0138-84-5758
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Pain屋(パン屋)
函館市電十字街下車歩いて約5分、宝来町にある通称「銀座通り」にお店を構えるその名も「pain(パン)屋」は、一見雑貨屋さんのような雰囲気があるパン屋さんです。また、亀田郡七飯町に所在する「こなひき小屋」という名前のパン屋さんの姉妹店です。
店内にある「塩パン」や「クロワッサン」「バターロール」などのソフト系のパンは、いずれも人気があります。2種のオリーブが使われている「イタリアンオリーブ」や「プレッツェル」などのハード系や、「ベーグル」などセミハード系の曜日限定パンもあります。
一方で、みっちりあんこが詰まったあんぱんや、モカとラムレーズンのデニッシュなどの意外な組み合わせの菓子パンも扱っており、相性の良さの再認識させられるパンも多数あります。
「プンパニッケル」などの本格的なドイツパンも扱っていますが、予約がおすすめです。大沼産や八雲産のチーズや牛乳などの乳製品も提供しています。お客さんが途切れることなく訪れるので、パンは無くなり次第終了も多く、購入を希望なら午前中の訪問がおすすめです。
小ぢんまりとした店内ですが、絵本や椅子が常設されているなど、小さいお子さんでも退屈しない配慮がされています。家族全体で楽しめるパン屋さんです。早朝から営業なので、休日にゆっくり過ごすのも良いでしょう。
住所 | 北海道函館市宝来町22-12 |
電話番号 | 0138-22-8513 |
Tombolo
「天然酵母パンTombolo」が正確な店名であり、その店名のごとく天然酵母にこだわったパンを提供するパン屋さんです。函館市電 十字街駅から徒歩約8分の場所にこのパン屋さんは所在します。
「いちじくとくるみパン」や「レーズンパン」「バケット」などの定番パンは全部で6~7種、水木金曜日は日替わりのパンで、土日曜日は旬のパイがラインアップに加わります。個性が豊か過ぎるパンがこれでもか、と、所狭しと並びます。
特に「いちじくとくるみパン」は大人気で、ひとくち口に入れただけで独特の香りと甘みが広がり、いちじくの旬の夏季から秋季までの季節感を感じることができます。
パンの材料は非常にシンプルで「塩」「水」「小麦」「自家製天然酵母」の4種で作られます。ビジュアルもシンプルですが、他店のパンと比較しても風味があり、かなり美味しいという声も多くあります。
このパン屋さんが入っている建物は、函館市の伝統的建造物に指定されています。パン購入だけではなく観光目的でも訪れる価値があるともいえます。また、パン屋内には陶芸ギャラリーやカフェスペースも常設されており、ゆっくりとした時間が楽しめます。