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【シャトレーゼ】手土産にもぴったりな「パイショコラ」とは?
中秋の名月も過ぎ、すっかり秋も深まってまいりました。朝晩もやや肌寒さを感じるほどですが、そんな季節には、やはりコクがあって味わいの深い、落ち着いた食べ物が食べたくなります。
真夏の暑い中ではトロトロと溶けてしまうチョコのお菓子など、ちょっとくどくて敬遠しがちでしたが、秋らしくなってきた今の季節ならとろっと舌触りの良いチョコレートのお菓子と温かいコーヒーや紅茶はぴったりです。
今日はそんな落ち着いたティータイムにぜひ味わっていただきたい、シャトレーゼ「パイショコラ」をご紹介します。
こちらは単品での販売はなく、透明袋でラッピングされた6枚入り(税込324円)化粧箱入りの10枚入り(税込648円)、20枚入り(税込1296円)、30枚入り(税込1944円)となっています。
パイ生地にはヨーロッパ産発酵バターが使用され、コーティングのチョコレートも、くちどけの良いクーベルチュールチョコレートが使われています。
フレーバーは3種で、アーモンドには香ばしいクラッシュアーモンドが、ゴマにはブレンドした白ゴマと黒ゴマが、コーヒーには苦み酸味のバランスがよいブレンドコーヒーが、それぞれパイ生地に練りこんであります。
コーティングに使用するクーベルチュールチョコもそれぞれのパイ生地の味や風味に合うよう、スイートやミルクと使い分けているのだとか。そのこだわりをもってして、一枚50円のコスパは工場直売だからこそとはいえ、驚きの価格ですね。
深まる秋に楽しみたい、高級感たっぷりのシャトレーゼ「パイショコラ」実食して、お味をお伝えします。
止まらないザクザクとバターの香りにぞっこん!とろけるチョコとパイは最強です。
今回、私が購入したお店では、6枚入りは販売されておらず、10枚、20枚、30枚入りのみでした。10枚入りを購入したのですが、包装紙でラッピングもしてあり、軽い手土産として持っていくには良い商品です。保管は25度以下なので温度管理は注意が必要です。
10枚入りの中身はごま3枚、コーヒー3枚、アーモンド4枚。パッケージは赤、青、シルバーとそれぞれのメタリックカラーに溶けたチョコレートのような茶色なのですが、色とフレーバーのイメージはあまり合っていないように感じます。ただ、目を惹く色合いです。
まずはコーヒーから食べてみます。袋から出すと、ちょっと柔らかい色合いの茶色のチョコレートがかかっています。色から見てミルクチョコレートのようです。
割ってみると、中のパイがコーヒーを練りこんだためか茶色です。味の方はコーヒーの香りと少し焦げた発酵バターの香りが強くて、一瞬キャラメルのような風味に感じます。想像以上にざっくざくです。チョコも流石クーベルチュールだけあって、なめらかです。
次にアーモンドをあけてみます。アーモンドのチョコレートもミルクチョコっぽい薄い茶色です。
割ってみると、パイ生地の中にアーモンドの粒が入っているのが見えるでしょうか?同系色で見にくいのですが、断面にある分だけでも6粒あり、多めに混ぜ込まれているのが分かります。食べてみると、アーモンドの香ばしさと粒々感と、存在感が強いです。
最後にごまです。ごまだけは他の2つに比べて明らかにチョコレートの色が黒っぽく、ミルク少な目のチョコレートが使われているようです。
割って見ると、断面に沢山のごまです。黒ゴマと白ゴマ、どちらも満遍なく散らばっています。断面には白ゴマ黒ゴマ合わせて5粒でした。食べてみると、こちらもゴマの風味が強く、ちょっと和風のような感じを受けます。
3種とも風味や食感などの違いがはっきりしていて、どれも個性的ですので好みは分かれそうですが、どれも発酵バターとチョコの香り、ザクザクと固めのパイの食感、とかなり美味しい最強マッチングのパイです。
シャトレーゼ「ショコラパイ」は手土産にも、お家でのお茶時間にも、かなりおすすめしたいスイーツです。これだけの美味しさをこのお値段で頂けるのは驚きです。少しのんびりとお茶を楽しみたい時、ぜひお試しください。
商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | パイショコラ(10枚入り)/648円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年10月1日 |
▲jouerライター実食