【実食レポ】甘いタルトに癒される♡【ヤマザキ】カントリーマアムタルト

ヤマザキは、デザートファクトリーというスイーツブランドからティラミスやバスクチーズケーキなどといった様々なタルトを販売しています。今回は、ヤマザキのデザートファクトリーから登場したコラボスイーツをご紹介します。その名は「カントリーマアムタルト」。

カントリーマアムとはチョコチップを練り込んだしっとり食感が特徴的なクッキーで、不二家が手掛けるロングセラー商品です。

パッケージは、ワインレッドのカラーを背景にした秋らしいデザインとなっています。左下にはカントリーマアムのロゴがプリントされており、一目でカントリーマアムとのコラボ商品だと分かります。

1個あたりのカロリーは249kcalで、糖質量は26.1gです。不二家の人気商品であるカントリーマアムをタルトにしたスイーツとは、お味の想像がつきません。一体どのようなお味なのでしょうか。

パッケージを開けてお皿に出してみると、豪華な見た目のタルトが現れました。表面にぎっしりと敷きつめられたクッキークランチとチョコチップは、とてもインパクトがあります。タルト生地の焼き色は薄く、白いアイシングのようなものでコーティングされています。

カットしてみると、タルト生地とフィリングともに柔らかいので、ナイフで簡単に切ることができました。断面を見ると、ブラウンのフィリングとホワイトチョコの2層になっています。

それでは早速いただいてみます。タルト生地はしっとりとしていて、口に入れるとほろりとほどけていきます。アイシングがかかっているので、タルト生地自体も甘い仕上がりになっています。

トッピングされたクッキークランチはサクサクで、チョコチップはコリコリとした歯ごたえがあり、まるであのカントリーマアムを食べているような感覚に陥ります。

フィリングは柔らかくとろけるような口当たりで、キャラメルのような濃厚な甘みがあります。底部分のタルト生地に敷きつめられたまろやかな甘味のホワイトチョコは、フィリングの味とほどよくマッチしています。底のタルト生地はやや硬く、ビスケットのような歯ごたえを感じました。

全てを一度にほおばると、とろけるフィリングとサクサクのタルト生地に、クッキークランチとチョコチップの食感がアクセントになって、とても美味しいです。全体的に甘みが強い印象なので、濃いコーヒーや紅茶と一緒に食べるとより美味しくいただけます。

ヤマザキの「カントリーマアムタルト」は、カントリーマアムの味を再現した新感覚のスイーツです。カントリーマアムがお好きな方にも、そうでない方にも食べていただきたい一品です。秋のティータイムのおともに、おひとついかがでしょうか。