【実食レポ】「飲むソフト」に新作登場【ローソン】町村農場 飲むソフトチョコミックス

2019年に発売された「飲むソフトクリーム」は、北海道町村ファームの“ソフトクリームを飲んでいるかのような”チルドドリンク。ローソンから発売されると、SNSなどで話題を集め、毎回すぐに売り切れになってしまうほど大好評。

今回、第2弾として「チョコミックス味」が登場！コクのあるバニラにベルギー産のショコラをMIX。チョコとバニラのMIXソフトアイスを飲んでいるような味わいに仕上がっています。ローソン限定発売、価格は178円。

北海道の町村ファームは、大正時代（1917年）創業の老舗乳業メーカー。牛乳はもちろんのこと、ソフトアイスやチーズ、ヨーグルトなどを製造し、直営店やオンラインで販売しています。

「町村農場 飲むソフトチョコミックス」は町村ファームのれん乳と北海道産生クリームを使用したコクのあるミルクに、芳醇なベルギー産のショコラがとけ合う、夢のようなスイーツです。

容器にはバニラとチョコの美味しそうなソフトアイスがプリントされ、ふたはストローを挿すとまるでソフトを飲んでいるかのような気分になる、遊び心のあるデザイン。

容器表面はマットな質感で、高級感があります。カロリーは158kcalと意外と低めなのが嬉しいです。アイスを食べるよりヘルシーかも。

中身はチョコレート色をしています。飲んでみると、まろやかなショコラの風味。町村ファーム特製のれん乳の甘みがしっかり感じられます。

たしかに、チョコアイスの味なのですが、決してアイスが溶けたときのべたべたに甘い液体というわけではありません。どちらかというとココアに近い、ちゃんとしたドリンクとしての完成度の高さがうかがえます。こちらも売り切れ必至でしょう。

さらっとした飲み心地で、後味もすっきり。スタンダードな「飲むソフト」よりも飲みやすいです。バニラが苦手という方も、このチョコMIX味なら美味しく飲めるのではないでしょうか。

ローソンから発売された「町村農場 飲むソフトチョコミックス」は、チョコアイスソフトの味をうまく再現しながらも甘すぎないデザートドリンク。町村ファームのれん乳と生クリームのコク、そしてショコラがとけ合うリッチな味わいに仕上がっていました。