サバ缶といえばやっぱり水煮が一番!人気の銘柄や美味しい食べ方は?

サバ缶といえばやっぱり水煮が一番!人気の銘柄や美味しい食べ方は?

魚の缶詰は数多く発売されております。実は魚の缶詰で最も人気があるのが水煮のサバ缶なのです。水煮はサバの素材が生かして塩だけで加工されおり余計な下味はついていないため各種料理にも使われております。今回人気の水煮のサバ缶の人気銘柄と美味しい食べ方を紹介します。

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記事の目次

  1. 1.サバ缶の水煮について知りたい!
  2. 2.サバ缶のおすすめ水煮3選!
  3. 3.サバ缶の水煮・美味しい食べ方をご紹介
  4. 4.サバ缶で人気の水煮を美味しく頂こう!

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サバ缶の水煮について知りたい!

晩御飯のおかずが決まっていなかったり、お酒のつまみが足りなかった経験はあると思います。メニューが決まっていないときに助かる食材が缶詰です。缶詰は既に下味がついており、そのままでも一品になりますし、少し手を加えるだけでも立派な一品になるため緊急時に助かります。

その上、缶詰は密閉されたあとに熱処理されておりますので雑菌が入らないため長期の保存が可能な食品であるため災害時の非常食としても重宝されております。多くの家庭の棚や引き出しには、数種の缶詰が保管されており、また企業においても緊急用の食事として保管されております。

缶詰のいい良いところは場所を取らないことも長所の一つです。金属で容器がきているために段積みもできます。また、大体150gから190gぐらいですので、保管面積もとりません。購入時に嵩張ると重いですが、最近ですとネット通販を使えば運搬面も問題ありません。

缶詰は基本的に味付けされておりますので、缶詰だけで主菜や副菜になります。魚の缶詰もかなりの種類の魚と味付けをされた缶詰が販売されております。今回はサバ缶を取り上げますが、サバ缶の種類も各メーカから数多くのサバ缶が発売されております。

数多くの種類が出ているサバ缶ですが、サバ缶の中でも抜きんでて人気のある缶詰がサバ水煮です。味付けされている缶詰の場合は味の濃さや甘さなので好みの差がでてしまいます、素朴な味で自分の味付けができるため水煮の人気が高いようです。

サバ水煮はサバを塩分だけで味付けしたもので、骨まで柔らかく煮込まれておりサバ本来の味が生かされたまま缶詰になっております。塩以外の味付けはされていないので、色々な料理に使えるサバ缶水煮はインターネットでサバ水煮のレシピをサーチすると数えきれないくらいヒットします。

炊き込みご飯やメインの主菜、酢の物などの副菜にも活用されてます。サバ水煮は色々なメーカから販売されてります。今回は水煮のサバ缶についておすすめの水煮のサバ缶と食べ方などを紹介します。

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サバ缶のおすすめ水煮3選!

水煮のサバ缶は人気が高く、ネットで「水煮」「レシピ」でサーチすると数多くのレシピがヒットします。水煮のサバ缶が非常に多くの料理に応用ができる食材であることが分かります。スーパーマケットの缶詰棚を見ると、水煮のサバ缶の列の在庫が少なくなってる光景を見ることがあります。

今回、数ある水煮のサバ缶から人気のサバ缶のおすすめ水煮3選を紹介します。水煮のサバ缶は、サバを塩で煮込んだだけです。味は非常にシンプルであるため、各社差別化しづらい商品ですが各社色々と工夫を重ねて特徴を出しております。

おすすめ!高級銘柄「金華さば・水煮・彩」

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金華さば(彩)の水煮の特徴はサバの産地です。「金華さば」の商品名の「金華」はサバの獲れた産地を表示しております。「金華」は「金華沖」を示しており、三陸海岸南部沖の金華沖の漁場のことです。金華沖の漁場は餌も豊富で砲弾のようなサバが獲れます。

金華サバと命名するためには指定漁場から獲れただけでは命名されません。金華沖で獲れたサバで石巻港だけで水揚げされた旬の大型の真サバだけを金華サバと命名することができます。大衆魚と呼ばれるサバですが金華サバは高級魚です。

高級魚である金華さば(彩)の加工工場は石巻港に面した工場にあるため水揚げ後、すぐに加工されます。缶詰工場の近くにあり朝獲れた金華サバは昼には缶詰となって出荷され、缶詰の中でも高級の部類に入ります。

金華さば

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さば水煮(マルハニチロ)

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サバの水煮は料理の応用範囲が広く気軽に料理に使える食材です。毎日の食卓となると価格は重要です。またスーパーマケットでもコンビニでも置いてあって簡単に購入できることもポイントです。マルハニチロの水煮のサバ缶は大半のスーパーマーケットで取り扱っております。

マルハニチロの前会社であったマルハは1880年創業で缶詰の歴史とほぼ創業は一致します。缶詰作りのノウハウが蓄積されており、素材の味を生かす缶詰製造にかけては業界トップの高水準の品質です。マルハニチロは缶詰の材料となるサバに拘っており国内産のサバを使用しております。

マルハニチロはサバの下処理もしっかりしているためサバ独特の臭みが全くありません。身はしっとりで、サバそのものの味がしっかりと残っております。その上、価格もお財布に優しい価格設定なので気軽に購入できます。

マルハニチロのサバ水煮はサバ本来の味を生かした素朴な味なのでそのままにマヨネーズを付けてでも十分に美味しくい頂けますし他の料理へも使えます。大き目のサバが缶詰の中に入っておりますので食べ応えもあります。

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SABA さば水煮(ニッスイ)

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ニッスイの水煮のサバ缶もお手頃価格で入手性も問題ありません。鮮やかな青色の下地に白でサバの形が描かれており目に付きます。ニッスイのサバも国内で水揚げされているサバを使用しております。骨まで柔らかく美味しくいただけます。

ニッスイも缶詰製造の開始は早く、1900年の初旬には開始しております。缶詰製造の歴史は長く、拠点も海の幸が豊富な山口県の下関市に構えておりました。ニッスイは魚介類の豊富な知識と経験をサバの水煮作りに生かしております。

ニッスイのサバ水煮の塩味は薄口なのでサバの味がしっかり感じられます。サバの美味しい脂も十分に堪能することができます。150gの容量ですが、大ぶりのサバの身がゴロンと3つ入っており食べ応えがあります。薄口の塩味を生かして、マヨネーズなどの調味料を少し足しただけで美味しく頂けます。

また、主菜として野菜などと合わせて調理することもおすすめです。缶詰ですが、サバが持つ美味しいい脂が十分残っております。サバの脂は酢にも合います。また、ご飯や麺類にも合いますので、色々な料理へ展開することが可能です。

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サバ缶の水煮・美味しい食べ方をご紹介

サバ缶の水煮は塩味ですのでクセがなくサバの味そのものが生かされております。そのままで少しの調味料を付けても美味しい一品になりますが、クセのない水煮のサバ缶は色々な料理に活用できます。今回サバ水煮を使った料理を2品紹介します。

サバ水煮の酢の物

脂のあるサバには「しめサバ」で分かる通り酢味との相性は抜群です。小口切りに切った胡瓜を塩揉みしてシンナリとさせます。水で戻したワカメも小口切りに切ります。缶詰に詰められている塩スープも重要な調味料になるため、汁まで使用しましょう。

サバはザックリと分け、出汁と酢で味を整えます。ワカメと胡瓜とサバを混ぜて器に盛り、最後に針生姜と小口切りにしたネギを乗せて完成です。15分程度で完成する、脂の乗りがよいサバには薬味との相性が抜群なレシピです。

サバ水煮とキャベツの和え物

キャベツは新鮮なキャベツがおすすめです。キャベツを適当な大きさに手でちぎってゴマ油とチキンスープの素で和えて少しシンナリさせます。サバの水煮を汁ごと入れてザックリと混ぜ合わせて細かく切った生姜をたっぷりと混ぜ合わせます。

サバ缶で人気の水煮を美味しく頂こう!

水煮のサバ缶は素材が生きた缶詰で素朴が味わいがあります。人気が高い缶詰であるため各社から販売されております。サバ水煮と少しだけの調味料で美味しく食べられますが、下味は薄塩だけですので色々と料理に使えます。今回、3種の水煮のサバ缶を紹介しました。是非一度味わってみて下さい。

御手洗わん
ライター

御手洗わん

ペンネームの「御手洗わん」は実家がある山口県光市室積にある穏やかな湾である「御手洗湾(みたらいわん)」から取りました。少しでも実家が有名になり人が集まってきて欲しいために付けてみました。画像が年一回行われる御手洗湾の花火大会です。

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