サバ缶とキムチでできる絶品おかずをご紹介！すぐに作れる簡単レシピも

サバ缶は、スーパーなどで手頃な値段で手に入れることができ、健康にもいいと話題の缶詰です。その手軽さと健康機能から、2018年に流行りだした当初は売り切れが続出したことも、記憶に新しいでしょう。

サバ缶に含まれるDHA（ドコサヘキサエン酸）やEPA（エイコサペンタエン酸）は、脳の働きを高めたり、血液をサラサラにしたりしてくれるとされています。

また、サバ缶に含まれるカルシウムと、その吸収を促進したり、骨の形成を助けたりする効果があるとされるビタミンDが含まれます。カルシウムとビタミンDには、骨密度低下を予防する効果もあるとされています。

キムチに含まれるカプサイシンには、ダイエット効果が、乳酸菌には整腸作用が、ビタミンB2をはじめとするビタミン類には美肌効果があるとされており、キムチもまた、健康や美容におすすめの食材です。

今回は、サバ缶とキムチでできる絶品おかずを特集します。サバ缶とキムチであれば、常備している家庭も少なくないのではないでしょうか。

キムチは冷蔵庫で残っていることも多い食材でしょう。すぐに作れる簡単レシピや絶品おかずレシピが登場するので、ご期待ください！

ここでは、サバ缶とキムチを使った簡単レシピをご紹介します。フライパンで炒めるだけで出来る、簡単レシピですので、是非お試しください。

サバ缶とキムチを使った簡単レシピとしてご紹介するのは、「サバ缶キムチ炒め」です。長ネギを切って、サバ缶とキムチと炒めるだけの簡単レシピです。サバ缶の旨味がピリ辛のキムチで引き立てられ、美味しいです。

サバ缶キムチ炒めの材料（2人前）は、サバ缶（水煮）1缶、白菜キムチ100g、長ネギ1／2本分、ごま油大さじ1、醤油小さじ2です。

サバ缶は途中まで開けて水分を切っておきましょう。長ネギを斜め切りにします。フライパンにごま油を入れて長ネギを炒め、しんなりしたらサバ缶の身とキムチを入れて、さらに炒めます。醤油で味付けをして完成です！

ここでは、サバ缶とキムチを使ったおかずレシピをご紹介します。オーブントースターでできる栄養満点レシピや、寒い季節にぴったりのレシピが登場します。

「夕飯にあと一品たりない」という時にもおすすめのレシピ2品です！買い置きのサバ缶と残り物のキムチで、美味しいおかずを作りましょう！

最初にご紹介するサバ缶とキムチを使ったおかずレシピは、「サバ缶キムチチーズ焼き」です。トロトロのチーズとサバ缶の旨味をキムチの辛さが引き立てる、美味しいレシピです。栄養バランスも優れており、とてもおすすめです！

サバ缶キムチチーズ焼きの材料（2人前）は、サバ缶（水煮）2缶、白菜キムチ100g、ピザ用チーズ適量です。材料3つで作ることができます。

サバ缶のフタを途中まで開けて水気を切ります。耐熱皿にサバ缶の身を入れてほぐします。キムチを加えて混ぜましょう。ピザ用チーズをのせて、オーブントースターでお好みの焼き加減まで焼いたら完成です！

次にご紹介するサバ缶とキムチを使ったおかずレシピは、「サバ缶キムチスープ」です。サバ缶とキムチの旨味がひろがる、味噌風味のスープです。

サバ缶キムチスープの材料（2人前）は、サバ缶（水煮）1缶、白菜キムチ100g、絹ごし豆腐150g、ニラ50g、ごま油大さじ1、酒大さじ1、水400ml、ニンニクチューブ3cm、味噌小さじ2です。

ニラは3cm幅に、豆腐は一口大に切る。鍋にごま油を熱し、キムチを炒めます。炒まったら、サバ缶を汁ごと加え、酒と水も加えます。煮立ったらニラ、ニンニクと味噌を加えて2～3分煮たら完成です。キムチで体があったまり、寒い季節にぴったりのレシピです。

今回は、サバ缶とキムチでできる絶品おかずを特集しましたが、いかがだったでしょうか。サバ缶とキムチであれば、常備している家庭も多いでしょう。あなたも是非サバ缶とキムチを使って、美味しい料理を作ってみましょう！