サバ缶を使った絶品おつまみを大特集！簡単に作れるレシピもご紹介

開封してすぐ楽しめるお手軽さと価格の安さから、おかずとしてもおつまみとしてもとても人気が高い缶詰が、サバ缶です。本記事では、そんなサバ缶をさらに美味しく楽しむためのおつまみレシピをご紹介していきます。

あまり料理になれていない方でも簡単に作れるお手軽サバ缶おつまみレシピから、ワインによく合うちょっとお洒落なサバ缶おつまみレシピまで、非常に種類豊富です。

いつもよりちょっとリッチに、だけど手軽にお酒を楽しみたいときに試してみたくなるレシピです。中には包丁も火も使わないレシピもありますので、この機会にお料理にチャレンジしてみても良いでしょう。

サバ缶というと、ビールのお供や日本酒のお供というイメージがある方も多いでしょう。しかし、お洒落なワインのおつまみにもサバ缶はぴったりなのです。

サバの味噌煮缶は、味噌の濃厚な味がワインと少し相性が悪いですが、水煮のサバ缶はサバの旨味がワインにバッチリ合うのです。水煮のサバ缶をそのまま食べるのも良いですが、ちょっと手をかけて、サバ缶が洋風なお洒落おつまみに早変わりするレシピをご紹介していきます。

最初に紹介するレシピは、水煮のサバ缶とホールトマト缶を使った「鯖トマト」です。10～15分ほどで簡単に出来る上、ワインによく合うサバ缶おつまみです。

材料はサバ缶（1缶）、ホールトマト（200g）、タマネギ（1/4）、にんにく（1片、チューブなら1cmほど）、オリーブオイル（大1）、塩胡椒（適量）です。先ずは、サバ缶を適当な器に開けて600wのレンジで1分ほど加熱して温めます。

その間に鍋にオリーブオイルをひき、にんにくとタマネギを炒めておきましょう。にんにくの良い香りがして来たらホールトマトと温めていたサバ缶を加え、弱火で1～2分煮ます。あとは塩胡椒で味を整えたら完成です。バゲットとの相性も良い、ワインによく合うおつまみです。

ワインの定番おつまみの1つが、アヒージョです。作るのが大変そうなイメージが強いアヒージョですが、サバ缶を使えば簡単に絶品アヒージョが出来ます。

材料は、水煮のサバ缶（1缶）、エリンギ（2本）、にんにく（1片、チューブなら2cmほど）、輪切り唐辛子（適量）、オリーブオイル（100ml）です。あとは、電子レンジにかけても良く、材料が全て収まる大きさの耐熱容器を用意しましょう。

耐熱容器に、水気を切ってほぐしたサバと食べやすいサイズに切ったエリンギ、にんにく、唐辛子、オリーブオイルを入れ、電子レンジ（600w4分）で加熱するだけです。調理に時間もかかりませんので、おつまみが足りなくなってしまったときの1品にもぴったりです。

今まで紹介したサバ缶レシピも、とてもお手軽で簡単なレシピでしたが、本項ではさらに手間要らずな簡単絶品サバ缶レシピをご紹介します。包丁も火も使わないレシピですので、料理はさっぱりしたことがないという方にもおすすめです。

疲れて帰ってきた時や、お酒を飲んでる最中におつまみが無くなってしまった時、短時間で簡単に出来るものと言えば、和え物です。サバ缶を使った、おつまみにぴったりな絶品和え物「サバ缶の味噌マヨネーズ和え」をご紹介します。

材料は、サバ缶（1缶）とマヨネーズ（大3）、味噌（小2）のみです。作り方もとても簡単で、先ずはサバ缶の汁で味噌を溶きます。しっかり溶けたら、マヨネーズも加えてよく混ぜ合わせます。最後に、少しほぐしたサバと和えたら完成です。

このままでも美味しいおつまみですが、余裕が有ったら、みじん切りしたタマネギも一緒に和えても絶品です。

サバ缶はそのままでも、ちょっと手をかけても、お酒と相性バッチリな絶品おつまみです。もちろんおつまみとしてだけでなく、サバ缶はおかずとしても優秀ですし、紹介させていただいたおつまみレシピをおかずとして楽しむのもおすすめです。

お家にあるだけで、おつまみにもおかずにもなるサバ缶は非常に便利な食品ですので、1缶常備しておくことをおすすめします。