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スシローのえんがわは売り切れ必至の人気メニュー!
スシローは100円寿司を主力商品としていますが、中でも売り切れ必至の人気メニューと評判になっているのが「えんがわ」です。では、えんがわとはどのような食材なのでしょうか?
えんがわは魚の背びれや尾びれの付け根に当たり、ひれを動かすための筋肉を指します。ひれは魚にとって常に動かす必要のある部位なので、ひれの付け根にある筋肉は非常に発達しています。そのため魚の身とは異なり、脂がよくのっていること、また筋肉質でコリコリとした食感が特徴です。
そしてひれの付け根にある筋肉は、見た目のギザギザとした形が日本家屋の縁側に似ていることから「えんがわ」と呼ばれるようになりました。
えんがわと言うとヒラメのものを指すのが一般的ですが、えんがわは1尾から少量しか取れない上、ヒラメ自体が高級魚なのでヒラメのえんがわは希少部位として珍重され、なかなか手に入りません。
一方えんがわを持つ魚は他にもたくさん存在し、市場に出回っているヒラメ以外のえんがわは主にカレイのものです。カレイのえんがわはヒラメに比べて格段に流通量が多く安価に仕入れられることから、リーズナブルな回転寿司チェーンではカレイのえんがわを使っている傾向にあります。
スシローはカラスガレイのえんがわを採用していて、主な原産地はカナダやロシアです。カラスガレイとはカレイの1種で、カレイの中でも特に脂ののりが良い品種とされています。
カレイのえんがわは安価といっても2貫でわずか100円という安さは大変お得なので、スシローのえんがわは売り切れになることもあるおすすめ商品です。
スシローのえんがわのカロリーは?
スシローのえんがわのカロリーはどのくらいあるのでしょうか?スシローのえんがわのカロリーは2貫で66kcalなので、スシローの2貫寿司と比較すると甘えび(65kcal)やつぶ貝(64kcal)・いか(68kcal)とほぼ同程度のカロリーと言えます。
一方スシローのまぐろやサーモンなど魚の切り身のカロリーは80kcal~130kcalが目安なので、スシローのえんがわは魚の切り身よりも低カロリーです。
脂がのっているえんがわのカロリーが低い理由は、身が薄いためと考えられます。シャリを含めず一般的なネタだけで比較すると、100g当たりのカロリーの目安はカレイのえんがわ406kcal、まぐろ赤身125kcal、まぐろ大トロ352kcalです。
そして100g当たりの脂質の目安はえんがわ34.7g、まぐろ赤身1.4g、まぐろ大トロ22.5gです。つまりえんがわ自体は大トロよりも高脂質・高カロリーということになります。
ただしえんがわは美肌効果で知られるコラーゲンが豊富な上、脂にはコレステロール値低下作用を持つDHA・EPAが含まれています。さらにえんがわは腹持ちが良く満足感があるため、スシローのえんがわを適度に食べることで健康・美容効果が期待できます。
スシローのえんがわの口コミ・評判は?
スシローのえんがわはどのような味なのでしょうか?スシローのえんがわを実際に食べた人の口コミ・評判をご紹介します。
スシローのえんがわは身が薄い分、コリコリした心地良い食感とジューシーな脂、そしてシャリとのバランスが上手くまとまっているという口コミが多く見られます。
またスシローのえんがわにはシャリとの間に大葉が挟まっていて、噛めば噛むほど口いっぱいに広がる旨味と溶けていくような脂に、爽やかなアクセントをプラスしています。そのためスシローのえんがわは脂はしっかりのっているのにしつこさがなく、後味はさっぱりしていると評判です。
魚は季節によって脂ののり具合や味わいが異なります。スシローのえんがわに使っているカレイの旬は夏なので、夏に最も身が締まってコリコリ食感が際立つ上、脂も最大にのります。季節ごとに変わるえんがわの味わいを食べ比べしてみましょう。
スシローの旨いえんがわがおすすめ
スシローのえんがわはコリコリした食感と極上の脂ののり、そして大葉の爽やかなアクセントがシャリの甘さと共に口いっぱいに広がります。スシローのえんがわはとても100円とは思えないクオリティなので、スシローへ行ったら旨いえんがわが断然おすすめです!
※ご紹介した商品は地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。