コメダのしるこサンドは松永製菓の自慢の逸品！持ち帰りOKのおすすめお菓子とは

コメダ珈琲のレジ横では、お馴染みの豆菓子の他にも様々なお菓子が販売されています。本記事では、数あるコメダ珈琲のレジ横スイーツの1つ「しるこサンド」をご紹介していきます。

お住まいの地域によっては見たことないという方も多いであろうお菓子ですが、いったいどのようなお菓子なのでしょうか。

コメダ珈琲が名古屋に本店を置く全国チェーン店ということは、多くの方が周知の事実でしょう。しるこサンドを作っている会社「松永製菓」も、コメダ珈琲と同じ地元、愛知県に本社を置く製菓メーカーです。

1938年に松永製菓は創業されました。最初はキャラメルを製造していましたが、ビスケット製造機を導入したことによりビスケット業界に参入し、1966年に誕生したビスケット「しるこサンド」を主軸商品に据え、今もなお地元で愛され続けています。

塩気の効いたビスケットに餡子を挟んだシンプルな構造のお菓子ですが、塩味と甘味が飽きを感じさせない絶妙なバランスが魅力です。

コメダ珈琲で販売しているしるこサンドは1回食べきりサイズで、1袋当たりに40g（約16～7枚分）の量が入っております。値段は1袋100円と、かなりお求めやすい価格です。

しるこサンドは想像よりもしっかりとした硬さのあるビスケットですので、16～7枚程といってもそこそこ食べ応えがあります。気になるカロリーは1袋当たり195キロカロリーです。

一般的なビスケット1枚（約10g）で33キロカロリーほどですので、コメダ珈琲のしるこサンドは若干ではありますが、餡子の分カロリーは高めとなっております。コメダのしるこサンドは止め時が分からなくなるタイプのお菓子ですので、摂りすぎには注意したいところです。

コメダのしるこサンドは、お持ち帰り専用商品です。多くの場合、コメダ珈琲のレジ横で販売しており、しるこサンドだけを購入して帰るということも可能となっております。

残念ながらコメダのしるこサンドは、豆菓子のようなまとめ売り販売は行っておりません。もし、コメダ珈琲でしるこサンドを知り、気に入った場合はしるこサンドの本家本元である松永製菓のウェブサイトを見てみると良いでしょう。

オンラインショップがありますので、全国どこでも購入が可能です。また、コメダ珈琲には無いしるこサンドの本家だからこそのオリジナルしるこサンドもありますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

実は、コメダ珈琲の店内でしるこサンドを食べることも可能です。コメダ自慢のコーヒーとも相性抜群ですが、しるこサンドは控えめな甘さですので、カフェオレやミルクコーヒーなどの甘めなドリンクとも相性はばっちりです。

コメダ珈琲に限らず、カフェにしるこサンドのようなシンプルなスイーツメニューはあまりありません。コメダ珈琲店内でコーヒーを楽しむときのお供にすれば、いつもとはまた違った雰囲気と風味を味わえますのでおすすめです。

しるこサンドの地元名古屋では、クラッカーのような感覚でしるこサンドに様々なアレンジを加えて楽しんでいます。持ち帰りで楽しむ際は、是非アレンジも楽しんでみてください。

普通のビスケットのように牛乳に浸して食べるのもおすすめですが、クリームチーズやバニラアイスを乗せても絶品です。変わり種としては、松永製菓公式サイトでも紹介しているしるこサンド+キムチの組み合わせです。

しるこサンドの程よい甘味と塩味に、キムチの辛みとコクが合わさり、新感覚のおつまみとして地元名古屋では愛されています。

コメダ珈琲は、名古屋県民のローカルフード、しるこサンドが味わえる数少ないお店です。昔ながらの素朴な味わいは、ついつい食べる手が止まらなくなってしまうほどです。

まだしるこサンドの美味しさを味わったことが無いという方は、是非コメダ珈琲に足を運んでみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。