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人気カレーチェーン「上等カレー」とは?
大阪府民であれば「その名を知らない人がいない」というほど人気なのが、カレーライス専門店の上等カレーです。カレーチェーン店なので、大阪以外でも上等カレーの店舗はあります。
ただし現在のところ店舗があるのは、福島本店がある関西エリアと関東エリアに限られています。そのため「人気店ということは噂で聞いたけど、まだ食べたことがない」という人も多いです。
上等カレーのこだわり
上等カレーの味について口コミを見てみると、「辛さが効いたパンチのある味」というコメントが目立ちます。ところが最初の一口目の印象については、「甘さを感じる」「辛いというカレーのイメージとは違う」という口コミが多いです。
実はこれこそが人気カレーライス専門店といわれる、最大の秘密です。上等カレーは「カレーライス専門のチェーン店」ですが、人気のカレーは、カレーうどんが名物の人気店「得正」の味そのものなのです。
うどん好きが多い関西で「カレーうどんの名店」といわれる得正のカレーは、一般的なうどん専門店のカレーうどんとはまったく異なります。
厳選した肉・野菜・果物を鍋に入れ、時間をかけてじっくりと甘みとうまみを引き出したカレーのベースに、複数のスパイスを使ってルーを作ります。
そのため最初の一口目は、野菜や果物の優しい甘みが口の中に広がります。ところが食べすすめるうちに、腹の奥底からじわりじわりとスパイスの辛さがやってきます。もちろんそこには食材の甘みもあるので、辛さにもコクと深みがあります。
そんな得正で人気のカレールーを使っているからこそ、上等カレーは「チェーン店のカレーとは思えない本格的な味」と口コミで評判になるほど人気があるのです。
大阪発のカレーライス専門店!
大阪を中心に店舗を構える上等カレーは、昭和58年に創業した得正が運営する、大阪発祥のカレーライス専門店です。「上等カレー」として独立してからすでに30年以上たっていますが、長年守り続けたカレーの味は、発祥の地である大阪で今なお人気があります。
上等カレーのおすすめメニュー
上等カレーのルーは、カレーうどんの老舗店「得正」の特製カレールー1種類のみしかありません。そのためさまざまなメニューがあるのですが、メニューによってルーが変わるのではなく、ご飯の上に何をのせるかによってメニューが変わります。
なお価格は店舗によって設定が異なるのも、上等カレーの特徴です。そのためここでは、おすすめの人気メニューのみを紹介していきます。
カレー
上等カレーでは、ライスにのせる食材によって約10種類(店舗によってメニュー数が変わります)のメニューがあります。名物・得正のカレーの味の魅力が最もよくわかるのが、ライスに特製カレールーのみをかけた「カレー」です。
炊き立ての白飯にコクのある甘辛ルーをかけるだけのシンプルなメニューですが、「上等カレーの人気の味がストレートに楽しめる」と人気があります。カレーとの相性が良いとんかつカレーやエビフライカレーも、人気が高いおすすめメニューです。
「辛さが少し苦手」という人におすすめなのが、たっぷりのチーズをかけたチーズカレーです。熱々のカレールーに溶けたチーズが加わることで、辛さが和らぎ食べやすくなります。
温玉カレーも、辛さが苦手な人におすすめのメニューです。程よくとろける温泉卵の黄身がルーの辛さを和らげてくれるので、辛さが苦手な人でも最後まで美味しく食べられます。
トッピング
トッピングメニューも充実していますが、一番のおすすめは「生たまご」です。生たまごは常連客の間では欠かせないトッピングメニューで、「日によってカレーの種類は違っても、生たまごは必ず注文する」という人がほとんどです。
このトッピングは、上等カレーが紹介する「美味しい食べ方」でも登場します。「フルーティーな甘さの後にスパイスの辛さが追いかけてくる」といわれるカレールーですが、辛さがマックスとなった時点で、生たまごを崩してカレーと混ぜます。
生たまごを混ぜると味がマイルドになるので、生たまごがあれば「甘いカレー→辛いカレー→甘さと辛さが丁度よいカレー」の3種類が一皿で楽しめます。
また辛さを和らげるのに一役買っているピクルスも、トッピングメニューの「ピクルス増量」で増やすことができます。ピクルスはカレーメニューのつけあわせとしてついてくるのですが、上等カレーファンの間ではアレンジ食材として人気があります。
そのためシンプルな「カレー」に、生たまごとピクルス増量という組み合わせもおすすめです。なおトッピングには、「ルー増量」というメニューもあります。
「甘辛さが後をひくカレールーをもっとたっぷりかけてほしい」という声が多かったため、このトッピングメニューは誕生しました。大阪で人気のカレーを思う存分楽しみたい人には、「ルー増量」でルーたっぷりにするのがおすすめです。
ドリンク
ドリンクメニューは、基本的にありません。ドリンクメニューがある店舗でも、揚げ物系カレーをさっぱりと食べさせてくれる黒烏龍茶や、ちょい飲み程度にビールを準備する程度です。特にこの傾向は、本店がある関西エリアの店舗に多く見られます。
関東エリアの店舗の中には、ビールや黒烏龍茶以外のドリンクメニューをそろえている店舗もあります。このような店舗では、ルーの辛さを和らげてくれる甘めのラッシーや、食後にぴったりなホットコーヒーなどを提供しています。
上等カレーはルーのテイクアウトも人気
上等カレーには、テイクアウトメニューもあります。イートインでも人気の名物カレーは、ほとんど持ち帰りができます。シンプルなカレーもテイクアウトできますし、カツカレーやエビフライカレーなど、揚げ物系の人気メニューも注文可能です。
もちろんテイクアウトの場合も、付けあわせとしてついているキャベツのピクルスがつきます。またイートインメニューと同じく、トッピングメニューを注文することも可能です。
辛さが苦手な人には、たっぷりのチーズで辛さを和らげてくれる「チーズカレー」をテイクアウトするのがおすすめです。チーズカレーは、イートインでも人気メニューとして名前が挙がるメニューです。
そんなチーズカレーにトッピングのとんかつやエビフライを追加して、オリジナルのテイクアウトメニューにすることも可能です。さらにテイクアウト用トッピングメニューには、チーズ増量や温泉卵もあります。
カロリーを気にしないなら、チーズカレーに人気の揚げ物系おかず、チーズ増量、温泉たまごをトッピングしたスペシャルテイクアウトメニューにするのもおすすめです。
上等カレーの中には、ランチタイムにあわせてお得なランチ弁当を提供する店舗もあります。イートインでもお得なランチメニューがありますが、ランチ弁当も通常のテイクアウトメニューよりお得です。
ランチ弁当は、実施店舗によって内容が変わります。そのため店舗によっては、レギュラーメニューとは内容の異なる、お得で美味しいテイクアウト用ランチカレーが食べられます。
なおオフィス街にある東京の「上等カレー霞が関店」では、お得なテイクアウト用ランチ弁当がなんと1個600円です。もちろんランチ弁当にも、通常のテイクアウト用メニューで人気のとんかつカレーはあります。
過去には旬野菜のグリルにメンチカツ、さらに茹で卵がついたオリジナルテイクアウトランチ弁当が、上等カレー霞が関店で販売されていました。もちろん霞が関店のほかにも、テイクアウト用ランチ弁当の販売をしている店舗はあり、それぞれ工夫を凝らしています。
ただし店舗や販売期間によって、内容が変わることがあります。それでも通常のテイクアウトメニューよりもお得&豪華なので、オリジナルのテイクアウトランチ弁当の販売を見かけたら、すかさずチェックするのがおすすめです。
上等カレーの運営元「得正」とは?
甘辛カレーが人気の上等カレーは、大阪で有名なカレーうどんの名店「得正」が運営しています。カレーうどんのカレーといえば、うどん出汁に合う和風の甘めなカレールーが一般的です。
得正のカレーを使っている上等カレーは、複数のスパイスを使ったスパイシーな辛さが特徴です。そんな上等カレーのルーを開発した「得正」とは、いったいどのようなお店なのでしょうか?
名物カレーうどん得正
現在は「名物カレーうどん得正」の屋号で営業していますが、創業当初は「手打ちうどん得正」の看板を上げていました。
「素早く食べれるうどんを、素材にこだわって作りたい」という想いで立ち上げたのが、創業当初の得正でした。うどん専門店の人気メニューといえば、釜揚げうどんや天ざるうどん、天ぷらうどんなどがあります。
もちろん手打ちうどん得正でも、一般的なうどん専門店と同じようなメニューを出していました。そんな得正の創業者で現社長の瀬戸口氏は、無類のカレー好きでもありました。
そのこともきっかけとなり、「日本人が大好きなカレーライスで、美味しいうどんを作ってみたい」と考えるようになります。そこで理想のカレーうどんを作るため、研究と商品開発を始めた瀬戸口氏ですが、なかなか思うようなカレーうどんが作れません。
ようやく納得できる美味しいカレーうどんができると、それをきっかけにそれまで「手打ちうどん得正」としていた屋号を、「名物カレーうどん得正」に変えて再始動します。
すると甘辛カレーがたっぷりかかった得正のカレーうどんは、瞬く間に地元で大人気商品となります。こうして最強の名物料理「カレーうどん」を手に入れた得正は、大阪市内を中心に店舗を拡大していきました。
そしてこの時に試行錯誤して作った名物カレーうどんのルーが、関西・関東で人気のカレー専門店「上等カレー」の誕生につながります。
上等カレーと同じく、うどんの上にトッピングする食材によって、さまざまな種類のカレーうどんメニューになります。人気が高いのはえび天カレーうどん、とんかつカレーうどん、チーズカレーうどんです。
もちろん今でも「手打ちうどん得正」当時人気だった、釜揚げうどん、ぶっかけうどん、天ざるうどん、天ぷらうどんなどのメニューもあります。ただしこれらの定番うどんよりもカレーうどんの方が、圧倒的に注文数が多いです。
さらにカレーライスやとんかつカレーライスなど、カレーライスメニューも人気のおすすめメニューです。店舗によって若干内容が異なりますが、多くの店舗では、カレーライスを注文すると無料で生たまごがついてきます。
ちなみに上等カレーで生たまごはトッピングの有料メニューなので、「上等カレーよりもお得に人気のカレーライスが食べられる」と口コミでは評判です。
カレーうどん得正のトッピングには、白ご飯と生たまごもあります。さらにとろけるチーズやミンチカツ、とんかつなどもトッピングのレギュラーメニューに含まれます。
そんなカレーうどん得正では、名物のカレーうどんにトッピングメニューから白ご飯と生たまごを追加するアレンジメニューも人気です。うどんを完食した後に、白いご飯と生たまごをお皿に入れかき混ぜれば、簡単にアレンジカレーができます。
出来上がったときにカレールーが少ないと感じた場合は、トッピングの「カレーソース」を追加するのがおすすめです。これなら余ったスープにご飯を入れても、名物のカレールーがたっぷり入った美味しいカレーライスが食べられます。
カレー専門店Tokumasa
カレー専門店Tokumasaも、得正が運営するカレーライス専門店です。味そのものは、上等カレーのルーとほぼ同じです。ただしカレー専門店Tokumasaはビーフカレーの専門店なので、牛肉から出る脂の甘みの分、上等カレーよりルーが甘いと感じる人も多いです。
メニュー数は、上等カレーよりも少なめです。基本となるのはシンプルな「ビーフカレー」で、トッピングする食材によってメニュー名が変わります。人気のチーズもカレー専門店Tokumasaなら「チーズビーフカレー」になります。
ビーフカレーにとんかつを組み合わせたメニューには、「カツチーズカレー」「カツなすカレー」の2種類があります。どちらのメニューも、カレー専門店Tokumasaのおすすめメニューです。
トッピングには、名物カレーうどん得正や上等カレーでも定番の生たまごがあります。ただしカレー専門店Tokumasaには原則として、揚げ物系のトッピングメニューがありません。
店舗によってメニューの内容は異なりますが、トッピングメニューはすぐに追加できるチーズやコーン、ナスなどが中心です。
なお関西・関東エリアにある上等カレーには、「BR」とつく店舗がありますが、これはカレー専門店Tokumasaとは異なります。「上等カレーの兄弟(brother)店=上等カレーBR」なので、ビーフカレーがメインのカレー専門店Tokumasaのことではありません。
なお上等カレーが「量より質」に対し、上等カレーBRは「質より量」を重視しています。そのためコスパの良さはBRですが、大阪で人気の甘辛カレーを食べるなら上等カレーがおすすめです。
上等カレー関西の店舗情報
関西エリアにある上等カレーは、大阪府、京都府、奈良県、兵庫県の2府2県に店舗があります。本店がある大阪府では、大阪市中央区が最も店舗数が多く、全部で11店舗あります。
「上等カレー平野町店」「上等カレー大手前店」「上等カレー谷町5丁目店」「上等カレー本町4丁目店」「上等カレー北浜店」「上等カレー内本町店」「上等カレーなんばウォーク店」「上等カレー御堂筋本町ビル店」は、上等カレーに分類される店舗です。
上等カレーBRに分類されるのは、「上等カレー安田町BR店」「上等カレー長堀橋BR店」「上等カレー堺筋本町BR店」の3店舗です。
大阪市天王寺区には、船橋町にある「上等カレー鶴橋店(上等カレーBR)」と上本町にある「上等カレー上本町」があり、どちらも年中無休です。
北区では、「上等カレー西梅田店(上等カレーBR)」「上等カレー西天満店」「天神橋上等カレー」「上等カレー扇町通」の4店舗が利用できます。西区では、上等カレー得正に分類される「四ツ橋店得正コラボ店」を含む3店舗があります。
その他の2店舗は、江戸堀にある「江戸堀上等カレー」と西本町にある「上等カレー阿波座店(日曜定休)」です。浪速区には、「上等カレー府立体育館前店」「上等カレー日本橋店」「上等カレー日本橋BR店」の3店舗で人気のカレーが食べられます。
上等カレー日本橋店のみ定休日を店頭で告知していますが、その他の2店舗は年中無休です。その他の区にある上等カレーは、西淀川区の「上等カレー塚本店」、福島区の「本店上等カレー(福島店)」で、どちちらも定休日はお正月のみとなっています。
大阪府内には、吹田市、堺市、森口市、岸和田市、東大阪市に合計8店舗あります。東大阪市には、大阪市外では最も多い3店舗です。
なお「上等カレー高井田店」はお正月のみ定休日ですが、「上等カレー布市店」は年中無休、「上等カレー布施店」は定休日未定となっています。
堺市には上等カレー+CAFEに分類される「レインボー金岡店」と、パチンコHAILULUテナント棟にある「上等カレー中澤大泉緑地店」があります。
吹田市の「上等カレー江坂店」と岸和田市の「上等カレー岸和田店」は一般的な上等カレーですが、守口市の「イオンモール大日店」は上等カレー得正に分類される店舗です。
奈良県には、香芝市の「上等カレー奈良・香芝店」と奈良市の「上等カレー大和西大寺駅店」があります。どちらも年中無休なので、利用がしやすいおすすめ店です。京都府では、伏見区と左京区の2ヵ所で利用できます。
伏見区の「上等カレー京都醍醐店」は商業施設内にあるので、定休日は施設定休日に準じます。左京区の「上等カレー京都百万遍店」は不定休なので、来店前に定休日の確認をするのがおすすめです。
兵庫県には、尼崎市の尼崎キューズモールに、「上等カレー尼崎キューズモール店」があります。基本的に年中無休ですが、商業施設内にある店舗なので、施設の定休日に準じます。
上等カレー関東の店舗情報
関東エリアでは、東京都・神奈川県・埼玉県の1都2県に店舗があります。店舗数が多いのは、6店舗を構える東京都です。中でも千代田区は、都内最多の4店舗あります。オフィスビルが集中する「上等カレー霞が関ビル店」は、日・祝・年末年始・盆が定休日です。
神田小川町の「上等カレー神田小川町店」は年末年始・盆・ゴールデンウィークが定休日ですが、「上等カレー秋葉原店」「上等カレー飯田橋店」は、年末年始と盆を定休日としています。
なお渋谷区にある「上等カレー渋谷本店」と新宿区の「上等カレー新大久保店」は、どちらも年中無休(臨時休業となる場合あり)で営業しています。
神奈川県には、横浜市と川崎市で上等カレーが食べられます。横浜市の「上等カレー横浜ポルタ店」は、横浜ポルタ地下1階にあるので、横浜ポルタの定休日が上等カレー横浜ポルタ店の定休日になります。
川崎市にある「上等カレー新百合ヶ丘店」も、商業施設のシティモールにあります。シティモールには定休日がないので、上等カレー新百合ヶ丘店も年中無休です。
埼玉県では、越谷レイクタウンフードコート内にある「上等カレーイオンレイクタウン店」が利用できます。原則として年中無休ですが、入居施設の営業日に準ずるため、場合によっては臨時休業となることもあります。
上等カレーは魅力満載のカレー専門店!
甘辛なカレールーが人気の上等カレーでは、トッピングに生たまごを加えるのが美味しく食べるポイントです。テイクアウトした上等カレーに冷蔵庫の生たまごを加えるだけで、3種類の味が一皿で食べられます。
またテイクアウトメニューには温泉たまごもあるので、職場や外出先でもテイクアウトでお店の味が楽しめます。魅力満載の上等カレーの味を堪能しましょう。
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