卵焼きとチーズはおすすめの組み合わせ！お弁当にも嬉しい簡単レシピは？

「卵焼き」は、家族が作ってくれる家庭料理として皆が大好きな1品です。オーソドックスな卵焼きももちろん美味しいですが、たまにはちょっといつもと違う卵焼きに挑戦してみるのはいかがでしょうか？

いつもとちょっと違う卵焼きとは、卵焼きと「チーズ」の組み合わせです。チーズの濃厚な味と塩分が卵の美味しさを引き立ててくれるので、卵焼き以外にもオムレツやスクランブルエッグなどの卵料理にチーズはよく使われる相性抜群の人気の組み合わせです。

卵焼きは、何といってもお弁当の定番おかずです。卵焼きは、お弁当の中では隙間を埋める脇役のような存在かもしれませんが、チーズと組み合わせれば簡単に主役にも負けない美味しいお弁当のおかずにもなります。

それでは早速、卵焼きとチーズを組み合わせたおすすめのレシピをご紹介します。まずは、シンプルに卵焼きにチーズを入れた簡単な基本の作り方からご紹介します。

材料（1～2人前）は、卵2個、スライスチーズ1枚、牛乳大さじ2、砂糖小さじ2、塩コショウ少々です。作り方は、まず卵をボールに入れて混ぜ、そこへ牛乳、砂糖、塩コショウを入れてよく混ぜます。卵焼きの基本ですが、卵の白身はよく切るように混ぜてください。

卵焼き専用の四角いフライパンを中火にかけて、油を入れます。余分な油は拭き取ってから、卵液を半分入れます。少し卵が固まってきてから、スライスチーズを乗せます。

チーズを乗せたら、いつもの卵焼きを巻く要領で巻いていきます。1回巻けたら端によせ、残り半分の卵液を流し入れて、またいつもの要領で巻いたら完成です。

基本のチーズ入り卵焼きの作り方をご紹介したところで、次はちょっとアレンジして更に美味しく豪華になる卵焼きとチーズの人気のアレンジレシピをご紹介します。

卵焼きとチーズのおすすめアレンジレシピ1品目は、「ハムとチーズの卵焼き」です。ハムとチーズの組み合わせも、サンドイッチやハムカツなどでもある人気の相性抜群の組み合わせです。ハムのピンク色が入った玉子焼きをお弁当に入れれば、彩りもよくなるのでおすすめです。

材料（1～2人前）は、卵2個、スライスチーズ1枚、ハム2枚、牛乳大さじ2、砂糖小さじ2、塩コショウ少々です。作り方は、基本の作り方とほぼ同じで、卵と牛乳、砂糖、塩コショウをよく混ぜて、卵焼き専用のフライパンは中火にかけて油を入れておきます。

卵液を3分の1流し入れて、普通に卵焼きを作る要領で1回巻きます。巻けたら、また卵液を3分の1流し入れてその上にハム2枚を真ん中が重なって大丈夫なので手前側に2枚並べておきます。その2枚並べたハムの上にスライスチーズをのせて巻いていきます。

2回目が巻けたら、3回目も残りの卵液を全部流し入れて、普通に卵焼きを巻く要領で巻いていったら完成です。お弁当にも、小さい子供のおかずにもおすすめです。

卵焼きとチーズのおすすめアレンジレシピ2品目は、キッシュのようにボリュームもある「チーズとほうれん草の卵焼き」です。材料（1～2人前）は、卵2個、ほうれん草2分の1束、スライスチーズ1枚、ベーコン1枚（約20g）、牛乳大さじ2、塩コショウ少々、バター大さじ1です。

作り方は、まずベーコンとほうれん草を食べやすい大きさに切ります。フライパンにバターを入れて、溶けたらベーコンとほうれん草を入れて炒めておきます。次に、卵と牛乳、塩コショウをよく混ぜて、卵焼き専用のフライパンは中火にかけて油を入れておきます。

卵液を3分の1流し入れて、スライスチーズを乗せ、その上に先ほど炒めたベーコンとほうれん草を半量入れて巻きます。巻けたら、また卵液3分の1を流し入れて残りのベーコンとほうれん草を入れて巻き、最後は残った卵液を全部流し入れて卵液のみで巻いていったら完成です。

人気の組み合わせである卵とチーズを使った卵焼きはいかがでしたか？チーズ入り卵焼きは、普通の卵焼きにちょっとひと手間加えるだけで特別な卵焼きになるのでおすすめです。また、今回ご紹介した以外でも、色々な食材と相性がいいので是非色々な組み合わせで試してみてください！