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ツナ缶を使ったチャーハンが美味しいと人気
昔からおうちストック首位の座を守っているのが「ツナ缶」です。ツナ缶は賞味期限が長く保存性に優れており、サラダやスープ、炒め物などオールマイティに使えるスグレモノです。ツナ缶で多く見られるのはオイル漬けですが、最近では健康志向のノンオイルやカロリーハーフの缶詰も売れています。
どのツナ缶も開けてすぐに食べられる便利さがあり、熱を加えた調理にもおすすめです。冷蔵庫に何もない時に重宝する「チャーハン」レシピで活躍するのが、まさにツナ缶です。チャーハンにツナ缶を加えるだけで旨味アップ、難しいチャーハンの味付けもツナ缶のオイルを垂らせば決まります。
安くて万能なツナ缶は、一家に1缶はあるでしょう。そんな万能缶詰・ツナ缶を使って、楽チン美味しいツナ缶のチャーハンレシピを2つ厳選ピックアップします。スピード命、シャキッとレタスの定番チャーハンはピリ辛風に、もう1皿はダイエッター必見おすすめコク旨チャーハンレシピです!
ツナ缶を使ったチャーハンが簡単にできるレシピ
遅い帰宅、家族のごはん仕度に忙しい時ほどツナ缶レシピは活用しましょう。サッと炒めて食卓へ出すだけのチャーハンは、覚えておいて損はありません。
ツナ缶と残りごはん、冷蔵庫にたまごとレタス、食べ切りたいキムチを見つけたら、今からチャーハンの簡単調理スタートで20分後には食欲そそるチャーハンが食卓へ登場です!
2人前のツナ缶チャーハンの分量は、ごはん300gとツナ缶1缶、たまご2個とレタス100g、キムチ40gです。簡単・スピーディに完成するツナ缶チャーハンレシピでは、オイル漬けのツナ缶を使います。
簡単すぎて20分以内に即出せるレシピは、いきなりフライパンを熱するところからスタートです。何も引かないフライパンを熱したら、ツナ缶を開けて缶詰の蓋でツナをせき止めながらオイルだけフライパンへ移します。次にごはんをフライパンへ入れ、ツナ缶オイルでごはんを炒めます。
ごはんが仕上がってきたらフライパンの隅にごはんを寄せ、空いたスペースにごま油を少量垂らしてたまごを割り入れ、手早く菜箸でかき混ぜて炒り卵を作ります。炒り卵状態になったらごはんと一緒に炒め合わせましょう。
その後ツナ、キムチを順に入れて強火で炒め、ツナが芳ばしくなってきたら鶏がらスープの素小さじ2と塩コショウで味を整えます。最後にレタスをちぎって入れ、ざっくり全体を合わせて火を止めます。レタスは予熱で火が通るのとシャキッと感が美味しいため、あえて早めに火を止めましょう。
後は皿に盛り付ければ「ツナ缶簡単キムチチャーハン」の完成です。ツナ缶のオイルで炒めたごはんは1粒1粒に旨味が凝縮、加えてキムチのパンチも効いたチャーハンに仕上がります。レタスのみずみずしい甘さがキムチの辛さをまろやかにしてくれる、汗だくで食べたい楽チン辛旨チャーハンです。
ツナ缶を使ったチャーハンはダイエットにもおすすめレシピ
しっかり食べて知らずのうちにスリムが叶う、楽してズボラダイエットはいかがですか。使う食材はダイエット食材として活用できる「オートミール」です。チャーハンレシピとしてはハードルが高めと思われる食材ですが、食べ方をマスターしておけばズボラダイエットも叶う優秀食材です。
低GIでダイエットにおすすめの食材、オートミールを使った美味しいツナ缶チャーハンをご紹介します。1人前分量としてオートミール100gと水100㏄、ツナ缶(ノンオイル)とたまご1個、豚肉30gにミックスベジタブル30gです。
先にオートミールをふやかします。耐熱ボウルにオートミールと水を入れ、600Wの電子レンジで1分半加熱します。フライパンにオリーブオイルをしき、豚肉を炒めます。豚肉の色が変わったらミックスベジタブルとツナを加え、全体に火が入ったらふやかしたオートミールを入れて一緒に炒めます。
強火にしてオートミールの水分を飛ばすようにして、最後溶き卵を加えて全体を炒め合わせます。塩コショウと醤油大さじ1で味を整えれば、ダイエット時も安心「ツナ缶のオートミールチャーハン」の完成です。ツナ缶はノンオイル、オートミールはしっかりふやかすのがポイントです。
低GI食材で血糖値が急激に上昇しないオートミールは、お米代わりにチャーハンにも使える万能食材です。オートミールを美味しく食べる方法の1つとして、ツナ缶を使ったチャーハンレシピを覚えておくと良いでしょう。
ツナ缶を使って楽にチャーハンを作ってみよう
ぱらっとが好きな人もしっとりが好きな人も、はたまたダイエット中の人にもおすすめの、ツナ缶を使ったチャーハンレシピはあらゆるシーンで多用可能です。栄養面ではたんぱく質が、味的には旨味が凝縮されたツナ缶のチャーハンは、合わせる材料で美味しさを増すでしょう!