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住所 | 北海道稚内市大字声問村声問原野 |
電話番号 | 0162-26-2965(大沼バードハウス) |
宗谷丘陵
「宗谷丘陵」は宗谷岬の南に広がる日本最北端の丘陵地です。2万年前の氷河期に形成された日本でも珍しい地形で、「宗谷丘陵の周氷河地形」として北海道遺産にも登録されています。どこまでも続くなだらかな丘と青く輝く海という穴場の絶景スポットを求めて毎年大勢の観光客が訪れます。
宗谷丘陵にはフットパスも設けられています。ロングコースでは放牧地で草を食む「宗谷黒牛」や丘に連なる風車群を眺めながら散策が楽しめます。なだらかな丘陵と白い風車のコントラストは素晴らしいの一言です。途中の「ゲストハウス アルメリア」の宗谷黒牛のステーキもおすすめです。
利用可能期間はロングコース、ショートコースともに5月~10月ごろまで、冬季は通行不可です。アルメリアも11月~3月まで冬季休業に入ります。場所は稚内空港から車で約28分です。
住所 | 北海道稚内市大字宗谷村峰岡 |
電話番号 | 0162-23-6161(稚内市役所) |
オトンルイ風力発電所
「オトンルイ風力発電所」はサロベツ原野に至る「稚内西海岸」からさらに南、「北緯45度モニュメント」の近くにある風力発電所です。海岸線に南北3.1kmに渡って高さ100mの風車が一直線に続く、まさに道北屈指の絶景スポットで、観光シーズンになると大勢のライダーが訪れます。
風車はどこで撮影しても絵になりますが、落ち着いて撮影したいのであれば道路沿いにある穴場のスポット「サロベツ原野駐車公園」がおすすめです。晴れた日はもちろん、生憎の曇り空でも味わいのある写真が撮れます。また夕暮れ時は、海に沈む夕日に風車の黒いシルエットが美しく映えます。
北緯45度の緯度線に建てられた「北緯45度モニュメント」もおすすめの撮影スポットです。晴れた日にはモニュメントから利尻富士がくっきりと見えます。場所はJR稚内駅から車で約55分です。
住所 | 北海道天塩郡幌延町字浜里32-4 |
電話番号 | 01632-5-1111(幌延町役場) |
サロベツ原生花園
「サロベツ原生花園」は日本3大湿原のひとつ・サロベツ原野にある原生花園です。サロベツ原生花園では春はミズバショウに始まり、夏はエゾカンゾウやエゾスカシユリ、秋はエゾリンドウなど、春から秋にかけてさまざまな花が咲き、観光客は木道の上から湿地に咲き誇る花々が楽しめます。
木道の出発点である「サロベツ湿原センター」では湿原の成り立ちについて、映像資料やパネルで詳しく展示しています。また隣接したレストハウスでは美しい花畑を眺めながら食事ができます。イチオシは「豊富牛乳ソフトアイス」です。道北の短い夏を満喫できる、おすすめの観光スポットです。
サロベツ湿原センターの営業期間は4月中旬~10月まで、営業時間は9:00~17:00(レストハウスは8:00~17:00)です。開園期間中は無休です。場所はJR稚内駅から車で約55分です。
住所 | 北海道天塩郡豊富町字字上サロベツ8662 |
電話番号 | 0162-82-3232(サロベツ湿原センター) |
ノシャップ岬
「ノシャップ岬」はJR稚内駅の北西にある岬です。日本最北端の岬・宗谷岬と比べると知名度は低いですが、晴れた日には利尻富士や遠くサハリンの島影まで見える穴場の絶景スポットとして知られています。イルカが宗谷海峡を泳いだという昔話に基づいて設置されたイルカ像も人気があります。
ノシャップ岬は稚内でも有数の夕日の景勝地として有名です。晴れた日の夕方には観光客が集まって遠くの海に沈む夕日を眺めたり撮影したりしています。紫色の夕日のなかでイルカ像が影絵のように浮かび上がる光景はとても幻想的です。ムード満点なのでデートスポットとしてもおすすめです。
また岬の周辺には稚内のグルメが味わえる名店が多数あります。なかでも老舗の「樺太食堂」の「うにだけうに丼」は別名「無敵のウニ丼」と呼ばれるほど稚内産のムラサキウニがたっぷりのった絶品です。近くにあるライダーハウスと併設した食堂「漁師の家」でもウニ丼や海鮮丼が味わえます。