シャープが誇る「ヘルシオ」のトースター機能を徹底調査！口コミの評判は？

今、シャープのトースター「ヘルシオ」が口コミで大評判です。トースターと言えば、パンを焼くだけのイメージでしたが、シャープのトースター「ヘルシオ」だったら、庫内を水蒸気で満たすことで、表面はサックリ、中はもっちりとしたパンが完成するので、おすすめです。

シャープのトースター「ヘルシオ」では、パン1枚に2分程度です。従来のトースターは3分程度かかり、焼き上がりに水分は一切なく、カリッとした食感になるのが普通でした。また4分～5分に設定してしまうと、焼き上がりに失敗し、焦げることが多かったのです。

シャープのトースター「ヘルシオ」に評判が集中するのは、パンを焼くと、従来にない、プロのパン屋さんのような美味しさを味わうことができるからなのです。ヘルシオを使うと、冷凍食品もサクッとした水分を含んだ美味しさに仕上がり、手抜きのおかずにならない点が魅力的です。

シャープの「ヘルシオ」という言葉は広義に使われています。「ヘルシオ炊飯器」や、1台でお茶の葉を挽く（ひく）・沸かす・点（た）てることにより、カテキンが濃縮され茶葉まで飲める「ヘルシオお茶プレッソ」など、シャープ製調理関連家電の全体的な商標名が「ヘルシオ」となっています。

しかし現在「ヘルシオ」と言う場合は、2004年から現在まで開発され続けている「ウォーターオーブン」シリーズを指します。例えば、ヘルシオ「COCORO KITCHEN」には様々な機能が付き、かなり大型です。

ヘルシオCOCORO KITCHENは、IT機器のようにダウンロードメニューや「まかせて調理」など以外に、オーブンに直接話しかける「おはなし機能」まであります。無線に繋げることにより、ヘルシオは単なるトースターを超え、献立選びや「ヘルシー食の提案」まで可能です。

しかし2016年10月に発売のヘルシオグリエAX-H1は、COCORO KITCHENとはかなり異なり、デザインがコンパクトでスリムになりました。新しいヘルシオグリエは軽量化・小型化により設置場所に困らないタイプです。また操作もシンプルになり、値段もお手頃になりました。

COCORO KITCHENのヘルシオトースターは10万円～18万円ほどでしたが、ヘルシオグリエAX-H1は1万8千円～3万円程度です。機械が苦手な女性でも困らないよう、タンクに水を入れた後は食材をヘルシオグリエにセットします。あとは水蒸気の強さと時間を設定するだけになっています。

シャープのトースター「ヘルシオ」には赤、白、黒の3カラーがあります。キッチンをトースターで可愛くしたい女性からは赤が大評判です。またキッチンをヘルシオのトースターで広く見せたい女性には白、キッチンを大人っぽくヘルシオのトースターでシックにしたい女性は黒を好みます。

シャープのトースター「ヘルシオ」にはグリル機能があるため、どんなおかずもサックリと美味しく仕上がり、お料理が苦手な主婦の方の強い味方と大人気です。またヘルシオだけで今夜は食事を作りたいという面倒臭がり屋さんにもヘルシオがあると楽に準備が済むため、おすすめです。

ヘルシオグリエの一番優れた特徴は、何と言っても加熱水蒸気を使う加熱方法です。従来のトースターは、上下のヒーターのみを用いて加熱し、パンを焼く方法でした。しかしヘルシオグリエでは、ヒーターに加熱水蒸気をプラスすることで、食材の水分を保ちつつ調理ができるのです。

水蒸気を作るには、まず水分を100℃まで沸騰させる必要があります。ヘルシオグリエはその状態で更に加熱を続け、100℃以上の高温となった加熱水蒸気を作ります。ヘルシオグリエの加熱水蒸気が従来のトースターとは異なり、「外はこんがり・中はもっちり」のトーストを完成させます。

今までのトーストはカリッとした食感に仕上がるのみでした。しかしヘルシオグリエを使うと、加熱水蒸気の力によって、サクッとしながら中はふっくらとした極上の食感トーストが出来上がります。また油を落としてお惣菜を温めるため、ヘルシーでノンフライな調理もしてくれます。

これまでのトースターだと、単にパンを焼くだけの機能しかありません。カリッとしたお菓子をフランス語で「ラスク」と言います。パンを入れてチンと鳴るトースターではラスクを焼いていたのです。

しかし、ヘルシオグリエの加熱水蒸気を用いたトースターの登場により、パン以外のおかずも、水分を逃さず、しかもオイルを除去して美味しくヘルシーに仕上がるようになりました。シャープのヘルシオグリエは操作方法が簡単で、大変評判が良いので、おすすめのトースターです。

また、1台でトースターと電子レンジの2役を引き受けるAX-HR2が2017年発売されました。レンジ機能がある点で、省スペースも叶い、キッチンが広くなります。

ヘルシオグリエAX-HR2には、シリコンコーティングトレイ仕様により、汚れが落ちやすいという特徴もあります。扉も二重ガラスになっており、トレイホルダーでもあるため、掃除が楽になり、キッチンをいつも清潔に保つことができます。

更に、パンを焦がさずに温めるモードが付いた最新モデルAX-GRIも2019年発売されました。ほとんどの場合、パンを焼くという調理法しかありませんが、最新モデルでは「ふわふわ（弱）モード」により、白パンに焼き目を付けずにじっくり温めることができます。

今話題のヘルシオはどう使えば良いかがお料理教室で話題になります。そこで文化センターなどで「ヘルシオを使った美味しい調理法」講座などが開催されています。

「ヘルシオには、AI（Artificial Intelligence：人工知能）搭載とのことで、開発につれて使いやすくなっていくのが楽しみ」といった期待や、「ヘルシオだったら楽しみながら食事の用意をこれからも作っていけそう」といった嬉しい声が口コミとして広がっています。

「見た目がとってもおしゃれ」「食パンが一度に2枚焼けて嬉しい」「ヘルシオは、水を使わない従来のオーブントースターに比べると約8倍の熱量で、お惣菜やパンを冷凍状態からでも美味しく加熱できる」「野菜がムラなく焼けて温まる」といった高評価がヘルシオには大変多いのです。

パンを焼く際、ヘルシオは、まず本体上部のタンクに水を入れます。加熱水蒸気パワーは「強」を選択します。タイマーは3.5分にセットします。ダイヤルを回すとすぐに加熱がスタートし、ヘルシオ内に蒸気が充満します。

ガラスから見えていたパンが、蒸気のために真っ白になって見えなくなりますが、調理終了の音で扉を開けてみると、カリカリに焼けたパンが登場します。しかし中はフワフワ、もっちりのパンが完成です。「冷凍のお惣菜も加熱すると、出来立て調理のようになるから嬉しい」との声もあります。

シャープのトースター「ヘルシオ」を使うと、時短で瑞々しい食感のパンが焼けます。普通のトースターだと水分が含まれていないため、カサカサな感じでした。これからのトースターはグリル機能のあるヘルシオを使えば、美味しいケーキやパイも焼けて、ホームパーティーも盛り上がるでしょう。