そうめんを梅でさっぱり!合う食材やつゆ・おすすめアレンジレシピは?

そうめんを梅でさっぱり!合う食材やつゆ・おすすめアレンジレシピは?

猛暑日が続く真夏には口当たりのよいそうめんを食べたくなります。また一層食欲増進を図るには梅味がおすすめです。梅は疲労回復にも役立ちます。そうめんに市販のつゆだけで食べるのではなく、梅味を加えて美味しく食べる料理方法や梅を使ったアレンジレシピなどを紹介します。

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記事の目次

  1. 1.食欲のない日はそうめんと梅のさっぱり料理がおすすめ
  2. 2.人気!そうめんと梅干し・しそを使った簡単レシピ!
  3. 3.そうめんつゆを使ったアレンジレシピ:梅だれ!
  4. 4.夏にはさっぱり美味しいそうめんと梅を食べよう!

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食欲のない日はそうめんと梅のさっぱり料理がおすすめ

梅雨が明けると本格的な夏へ突入します。連日35度の猛暑日を記録することも珍しくありません。室内ではエアコンの効いて快適な温度に保たれておりますが、外に出ると一気に温度が上がり、室内との温度差が大きく体調も少し崩れることがあります。

体調が少し崩れたときには食欲も衰えがちです。トンカツや牛丼のような重いものではなく、かつやラーメンなどのように熱いものではない、口当たりのよいものが食べたくなります。冷たくて、口当たりがよく、さっと食べられるそうめんがおすすめです。

そうめんは小麦粉に食塩と水を混ぜてよく練った生地を帯状に細く切って乾燥させた乾麺です。食べる時にお湯でさっと戻して食べます。そうめんは極細麺なので口当たりがよく、冷やして食べる夏場に人気の食べ物の一つです。

食欲を増進させる食べ物の一つに梅もあります。梅干しを思い出しただけでも口の中に唾液が広がったという人が多くいますがそれは、梅の酸味が体内の消化器官を刺激し唾液など消化酵素の分泌を促しているためです。梅干しは食欲を増進させるとともに消化を助けます。

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また梅干しには、梅干に含まれる「クエン酸」が疲れの原因となる乳酸を抑える働きがあるため、疲労回復効果もあり、夏場で体調を少し落としている方にはピッタリの食べ物です。今回は口当たりのよいそうめんと食欲増進、疲労回復が期待できる梅干しを使ったレシピを紹介します。

みんな大好き【そうめん】の魅力を総まとめ!人気商品やおすすめアレンジレシピものイメージ
みんな大好き【そうめん】の魅力を総まとめ!人気商品やおすすめアレンジレシピも
そうめんは茹で時間が短く時短調理に役立つ他、多彩なアレンジレシピに活用できる便利アイテムです。そこで、子供から大人まで大好きな「そうめん」の魅力を総まとめしました!ひやむぎとの違いや人気商品・おすすめアレンジレシピもご紹介します。

人気!そうめんと梅干し・しそを使った簡単レシピ!

梅とたっぷりのしそが夏場の暑い時期には合います。梅は梅が持つ酸味が食欲を増進させ、しそは刻んだ時に出る香りが食欲を湧き立たせます。しそには抗菌作用もあり細菌が心配な夏場にもぴったりの食材なうえ、さっぱりしたそうめんに梅としその相性は抜群です。

そうめんは通常、冷えたそうめんをつゆにつけて食べますが、冷やし中華のように、そうめん全体につゆをかけて食べる「梅そうめん」がおすすめです。また、梅味は豚肉とも合います。冷やした豚肉を合わせた「豚肉そうめん」も人気の一品です。

梅そうめん

そうめんは指定通りの時間茹でて水で締めてザルなどに置いておきます。そうめんを氷水で締めると一層口当たりがよく、食べやすくなります。つゆは市販のつゆを使用しましょう。梅そうめんのポイントは、たっぷりの具と梅味ベースのつゆです。

大ぶりの梅干しの種を取り出し包丁でたたいで梅干しをペースト状にします。そうめん200gに大ぶり梅干し1個が適量ですが、ペーストにする梅干しの酸味で調整して下さい。そうめんつゆに梅ペーストを入れて十分馴染ませて冷やしておいて下さい。

梅そうめんには野菜代わりにたっぷりの薬味を使います。梅味に合うしそを極細に切って下さい。他に小葱、ミョウガも合います。またそうめんは生姜との相性が抜群です。擦った生姜をつゆに入れる方もおりますが、すでに梅が入っておりますので、針生姜がおすすめです。

薬味の準備ができたら飾り付けです。そうめんを容器の中に入れた後に冷やした梅ベースつゆをたっぷりとかけます。準備した薬味を乗せて、最後にゴマと刻みノリをかければ梅そうめんの完成です。薬味とそうめんを梅ベースつゆに絡ませて食べて下さい。食欲不振が嘘のように完食できます。

豚肉そうめん

疲労回復には糖質の代謝に重要なビタミンB1が重要と言われております。食材の中でも豚肉はビタミンB1含有量が突出しています。豚肉を茹でて冷やしてそうめんと一緒に食べます。豚肉そうめんのつゆは普通のそうめんつゆです。

そうめんと茹でて冷やした豚肉を容器に置きます。そうめんつゆをかけ、ゴマ油を少々加えます。ポイントは梅ペーストをつゆに混ぜずに容器に置くことです。皿うどんや冷やし中華のからしのように、梅ペーストを豚肉やそうめんに付けながら食べます。当然、つゆに混ぜても美味しく食べられます。

薬味は長ネギを白髪ネギにして、しそは極細に切って豚肉とそうめんの上に乗せます。食欲が落ちていても梅が食欲を増進させ、かつゴマ油と豚肉の相性は抜群で美味しく完食できます。豚肉の代わりに鶏肉でもよく、色々とアレンジすることができます。

そうめんつゆを使ったアレンジレシピ:梅だれ!

口当たりのよいそうめんはサッパリして食欲が増進しますが、より食欲を増進されるには梅だれがおすすめです。市販のそうめんつゆを使って簡単に作ることができます。ポイントは梅干しの種を取った後、包丁で梅をよく叩いてペースト状にすることです。

ペースト状にすることでつゆとよく馴染みます。つゆに馴染ませないで梅そのものの味を味わいたい方は粗目に叩いて具と一緒に乗せて下さい。粗目に叩く方法も梅だれの一つです。梅だれはそうめんだけではなく冷奴、焼きナスなど色々な料理の調味料として活用できます。

夏にはさっぱり美味しいそうめんと梅を食べよう!

猛暑日が続く真夏には口当たりのよいそうめんが人気です。また、より一層食欲増進を図るには梅味をプラスすることがおすすめです。梅は疲労回復にも役立ちます。梅干しを使って梅のペーストを作り、梅だれにして薬味と一緒に食べればそうめんをより美味しく食べられます。是非試してみて下さい。

御手洗わん
ライター

御手洗わん

ペンネームの「御手洗わん」は実家がある山口県光市室積にある穏やかな湾である「御手洗湾(みたらいわん)」から取りました。少しでも実家が有名になり人が集まってきて欲しいために付けてみました。画像が年一回行われる御手洗湾の花火大会です。

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