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そうめんは冷凍保存できる?
そうめんが美味しい夏に時々起こる出来事が、そうめんを茹ですぎて食べ残してしまうということでしょう。冷蔵保存だと、どうしても2~3日しか保存出来ないため、しばらく食卓にそうめんが出続けるという事態に陥ったことも、経験がある方は多いのではないでしょうか。
もっと長く保管できれば、と考える方もいたことでしょう。そこで、本記事で紹介していくのは、保存期間をさらに長くすることが出来る「そうめんの冷凍保存方法」です。そうめんは方法さえ知っていれば、簡単に冷凍保存しておくことが出来るのです。
茹でたそうめんの冷凍方法
それでは、茹でたそうめんの冷凍方法をご紹介していきます。必要な物はフリーザーバックのみです。金属トレーなどがあれば、より早くそうめんを冷凍させることが出来ますので便利ですが、無くても問題ありません。
そうめんは1食分ずつフリーザーバックへ
茹でたそうめんを冷凍させるときは、必ず1食分ごとに分けるようにしましょう。なぜなら、ひとまとめに冷凍してしまうと、解凍の際不必要な量も解凍しなければ食べられない場合があるからです。
そうめんは冷凍することで歯ごたえが落ちてしまったり、多少の劣化が認められます。何度も冷凍・解凍することは出来る限り避けた方が良いので、1回で食べられる量のみ解凍できるよう小分けにしておきましょう。
解凍方法・食べ方は?
冷凍した食品が美味しく食べられるか否かを分けるポイントは、何と言っても解凍方法です。解凍をしっかりするだけで、冷凍食品は美味しくも不味くもなってしまいます。
冷凍させた茹でたそうめんを解凍する場合、自然解凍や電子レンジの解凍機能を使うとぼそぼそとした食感になってしまうためおすすめ出来ません。冷凍そうめんの最適な解凍方法は「氷が解ける程度にさっと凍ったまま湯がく」です。
おすすめの食べ方は「にゅうめん」
もちろん、冷凍そうめんも解凍後、普通にめんつゆにつけて食べることが可能です。しかし、冷凍そうめんは茹でたてのそうめんと比べコシが落ちているので、より美味しく食べたいならばにゅうめんにするのがおすすめです。
にゅうめんの汁を作ったら、汁の中に冷凍そうめんを凍ったまま投入し、温まる程度に茹でると良いでしょう。夏は、エアコンの効いた部屋にいる時間が長い他、つい冷たい食品ばかり食べ勝ちで、以外にも身体が冷えやすい環境に陥りやすいです。
そんな時に、ホッと暖まる冷凍そうめんを使った温かいにゅうめんは、身体にも優しいのでおすすめです。冷凍そうめんを有効活用する際は、是非味わってみてください。
そうめんを冷凍し、弁当として持って行く方法
最近は、そうめんをお弁当として持っていく方も増えております。冷凍したそうめんも、ポイントを押さえて準備すれば当然お弁当として持っていくことが可能です。本項では、お弁当でも素麵楽しむ方法をお伝えします。
ポイントはしっかり水を切ること
お弁当でそうめんを持って行く際に最も気を付けることは、茹でた後にそうめんをしっかり洗い、しっかり水切りをすることです。水切りが甘いと、お弁当の中が水分でびちゃびちゃになってしまったり、痛みの原因になってしまいます。
冷凍そうめんならば軽く湯がいた後、水気をしっかりふき取った手で、そうめんがつぶれない程度に握りしめ、水分をしっかり絞りましょう。
つゆはどうする?
そうめんに欠かせない存在が、めんつゆです。お弁当の際は、めんつゆをどう持ち歩くかが今まで課題となっておりましたが、現在はペットボトルやスープジャーの台頭で簡単に、さらに食べ方に応じて使い分けが出来るようになりました。
ペットボトルにいれて冷凍
液体を持ち歩くときの定番アイテム「ペットボトル」は、今でもとても有効なめんつゆの持ち歩き手段です。凍らせておけば、食中毒対策の保冷剤代わりにもなるので非常に便利です。
200ml程であれば、1時間も冷凍庫に入れれば半解凍の状態になります。半解凍にしておけば、お昼休みになってもめんつゆが溶けていなくて食べられない、という事態にもなりにくいでしょう。
スープジャーに入れて
スープジャーを使えば、冷たい状態のめんつゆはもちろん、にゅうめんの汁や具だくさんの汁を持ち歩くことも可能です。スープジャーを使えば、一気にそうめん弁当のレパートリーの幅が増えますので、これからそうめん弁当を試したい方は、是非スープジャーを使ってみてください。
余ったそうめんは冷凍しよう!
そうめんは、冷凍を駆使することでさらに無駄なく、美味しく楽しむことが出来ます。余ったそうめんに頭を悩ませていた方は、是非冷凍を試してみてください。