稲城ふれあいの森は無料で利用可能！都内の自然あふれるおすすめスポットをご紹介

稲城ふれあいの森は東京都内で穴場といわれる人気スポットです。自然あふれるおすすめの場所として、地元の方にもよく知られています。稲城ふれあいの森は、野外活動やレクリエーション活動をすることを目的とした、青少年健全育成施設として開放されています。

稲城ふれあいの森は神奈川県にも近く、都内からのアクセスも良好な立地にあります。稲城ふれあいの森の周辺は閑静な住宅街で、都会の喧騒から離れてゆっくり過ごすことが出来ます。また、春には桜を楽しめる名所でもあります。

稲城ふれあいの森の最大の魅力は、施設を無料で利用できることです。1人でも、10名以上の団体利用でも料金は無料です。お子様が多くいる家族や友達同士でバーベキューを行う時には嬉しい人気のサービスです。

稲城ふれあいの森にアスレチック等の遊具はありませんが、小高い丘から望む景色や四季の花々をゆっくりと楽しみ、森林浴を行うのに最適な場所といえます。稲城ふれあいの森は子供の自然学習にぴったりの施設といえます。

ここで、稲城ふれあいの森の利用方法を詳しくご紹介します。市内・市外問わず誰でも利用可能なのが一般開放です。開放期間は3月中旬～6月と10月～11月までの土・日・祝日で開放時間は9：00～16：00です。事前申込みは不要です。

一般開放では1グループ10名以上の利用を団体利用としています。開放期間や開放時間は一般利用と同じです。該当する場合は、希望日の1週間前までに、稲城市の児童青少年課青少年係へ専用の使用申込書を提出する必要があります。

稲城ふれあいの森では、一般開放とは別に3月中旬～11月までの平日は団体開放が設定されています。開放時間は一般開放と同じ9：00～16：00です。対象者は稲城市内の小中学校等の教育期間や、稲城ふれあいの森運営委員会が認めた団体に限られます。

稲城ふれあいの森では、7月～9月までは夏季開放期間となります。対象者は市内の小学校や稲城市青少年育成地区委員会です。9：00～16：00のデイと併せ、10：00～22：00までのデイロングや、10：00～翌10：00までの宿泊があります。利用日の2週間前までに事前申込みが必要です。

稲城ふれあいの森はキャンプができる施設として知られています。一般利用であれば事前の申込み無しで利用できます。野外炊飯ができるかまども設置されています。尚、テントやタープ、ハンモック類は安全管理上持ち込みができません。

稲城ふれあいの森はキャンプ用品のレンタルが充実しています。テントや寝具、バーベキュー用品や調理用品は、現地で借りることができます。レンタル料金は無料ですが、食材や燃料、飲料水は持参が必要です。団体利用であればピザ窯を使うこともできます。

稲城ふれあいの森は青少年健全育成施設として開放されているため、アルコール類の持ち込みや飲酒行為、オートバイやマウンテンバイクでの乗り入れは禁止されています。この他の詳しいルールについては公式サイトをご確認下さい。

ここで、稲城ふれあいの森のアクセス方法をご紹介します。電車を利用する場合、京王電鉄相模原線稲城駅や京王電鉄相模原線若葉台駅が最寄り駅となります。稲城駅からは徒歩43分、若葉台駅からは徒歩25分の距離です。

車を利用する場合、中央自動車道・稲城ICを利用するのが便利です。稲城ICから約7km、車で15分程で到着します。20台分の駐車場が完備されています。

今回は自然豊かな人気スポット稲城ふれあいの森をご紹介しました。キャンプ用品のレンタルサービスが充実しているので、食料品や燃料以外を持たず行くことができます。

稲城ふれあいの森は、春には美しい桜、夏は森林浴と自然を満喫することできるおすすめスポットです。都会の喧騒から離れたくなったら、是非一度利用して下さい。