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ローソン「生アンニン -生杏仁-」とは?
ローソンの「生アンニン -生杏仁-」は、「生ワラモ -とろ生わらび餅-」と並んで同時発売されました。どちらも、とろけるような食感が特徴の、冷やしておいしい夏にぴったりのスイーツです。各195円。
杏仁豆腐といえば、鼻に抜けるような独特な風味が特徴です。これが苦手という方もいると思います。もともと中国発祥で、薬用として使われていた、アンズの種“杏仁”から作られています。薬を飲みやすくするために作られた薬膳スイーツだったという説もあります。
“豆腐”と付いていますが、豆腐は入っていません。一般的な杏仁豆腐を作るには、スーパーなどでも買える、アンズの種の中身をパウダー状にした“杏仁霜(きょうにんそう)”が使われますが、風味が似ているアーモンドで代用することも多いようです。
「生アンニン -生杏仁-」の主な原材料は、杏仁加工品と牛乳、生クリーム、お砂糖、ゼラチンなどです。
見た目は、牛乳プリンか牛乳寒天にそっくり。容器を横に振ると、ぷるぷるしています。杏仁豆腐デザートというと、ひし形にカットされてシロップに浮かべてあるのをイメージしますが、こちらはかなりやわらかめの仕上がりのようです。
実食!クリーミィなのに低カロリーが嬉しい!ローソン「生アンニン -生杏仁-」
スプーンがなんの抵抗もなく入っていきます。ほんとに固まってるの?液体じゃない?と疑いたくなるくらい、やわやわです。
食べてみると、予想どおり一瞬で消えました。あとには杏仁の清涼な風味だけが残ります。スプーンからこぼれ落ちるほどやわらかい杏仁豆腐の上に、ホイップしていない生クリーム(コーヒーフレッシュのような)をかけた感じです。これはもはや飲み物。ストローでも吸えるでしょう。
ちゃんと杏仁独特の香りがするので、上からかかっているのは、ただの生クリームではなさそう。生クリームと牛乳が加わることで食べやすくなっているので、牛乳プリンが好きであれば杏仁豆腐が苦手でも挑戦していただけるのではないでしょうか。
ローソンの「生アンニン -生杏仁-」は、カップに入って売られているのが不思議なくらい、飲み物に近いとろとろスイーツでした。生クリームの深いコクと、杏仁の香りがマッチして贅沢な杏仁豆腐になっています。
クリーミィなのにカロリーは124kcalと低めなのが嬉しい。杏仁の香りが清涼感バツグンで、口どけが良く、よく冷やして暑い日にいただきたいスイーツです。
商品情報
店名 | ローソン |
商品名/購入価格 | 生アンニン -生杏仁-/195円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2020年8月5日 |
▲jouerライター実食