【実食レポ】抹茶とスイートポテトの新たな出会い♡【セブン】伊藤久右衛門抹茶スイートポテト-セブンイレブン

「近くて便利」をスローガンに掲げるセブン‐イレブンは、業界でも最大の店舗数を誇る大手のコンビニチェーン店です。セブンのスイーツには、ゼリーやシュークリーム、クレープなどの洋菓子や、おはぎや大福、お団子などの和菓子まで幅広くラインナップしています。

今年の3月には「宇治抹茶スイーツフェア」と称して、伊藤久右衛門の監修による宇治抹茶スイーツが販売されました。当時は、シュークリームやパフェ、プリン、わらび餅の4品が登場し、多くの人々から注目を集めました。

今回は、伊藤久右衛門とのコラボスイーツの続編として登場した新作スイーツをご紹介します。その名は「京都・宇治・伊藤久右衛門抹茶スイートポテト」。伊藤久右衛門の公式サイトによると、「スイートポテトに伊藤久右衛門の宇治抹茶を練り込んだスイートポテト」とのこと。

抹茶とスイートポテトとは、今までありそうでなかった組み合わせです。京都・宇治の老舗お茶屋である伊藤久右衛門の抹茶を使用したスイートポテトですから、そのお味に期待が高まります。

パッケージは抹茶にふさわしい深い緑色をしており、前面に大きくスイートポテトの画像がプリントされています。「宇治茶伊藤久右衛門京都」のゴールドのロゴが、高級感を演出しています。

パッケージを開封すると、ボート型のスイートポテトが現れました。表面にはシワがあり、上部にきつね色の焦げ目がついています。一般的な黄色のスイートポテトとは違った、深みのある緑色が印象的です。

半分にカットしてみると、みっちりと詰まっているようでゆっくりとナイフが進んでいきます。表面と同様に、中身も濃い緑色をしています。

それでは、早速いただいてみます。ひと口ほおばるとやや硬さがあり、お芋のほくほくとした食感を感じます。丁寧に裏ごしされているようで、とてもなめらかな口当たりです。

お味のほうは、お芋の優しい甘みに抹茶の苦味と渋みが絶妙にマッチして、とても美味しいです。抹茶の芳醇な香りとともに、口の中にお芋と抹茶の風味が広がります。甘さが控えめの仕上がりなので、お年寄りにも好まれそうな上品なお味です。

セブンの「京都・宇治・伊藤久右衛門抹茶スイートポテト」は、有名なお茶店の宇治抹茶を使用した贅沢な一品です。一口食べれば、さつまいもと抹茶の相性の良さに驚くことでしょう。午後のティータイムのおともに、おひとついかがでしょうか。