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夏の定番のそうめんを美味しく食べよう!
そうめんは、日本の夏の食卓には欠かせない食材です。子供のころの夏休みのランチには、そうめんが登場する機会も多かったのではないでしょうか。大きな鉢に氷を浮かべ、たっぷりのそうめんを家族でわけて、めんつゆにつけて食べるのは、昔からある日本の夏の風景です。
しかし最近では、そうめんをめんつゆにつけて食べるだけではなく、様々な食材と合わせて食べるレシピがたくさん考案されています。タンパク質や野菜と合わせて食べることで、そうめんはより栄養価が増し、美味しく食べることができるようになります。
めんつゆにつけて食べるのではなく、他の食材と合わせ、味付けをした状態でお皿に盛って食べるそうめんは、子供でも食べやすいという利点もあります。
今回は、そうめんと鯖缶を使った美味しいレシピを特集します。そうめんと鯖缶、さらに納豆やトマト、ごま油をそれぞれ合わせて皿に盛った、人気のアレンジレシピが登場するので、見逃せません!是非めんつゆにつけて食べるそうめんに飽きたら、試してみてください。
鯖缶との相性も抜群で人気
鯖缶は、その健康効果やダイエット効果、経済的にも優等生であることから、近年人気の食材です。鯖缶には、良質なタンパク質が含まれていると同時に、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含むため、血液をサラサラにし、動脈硬化を防止してくれます。
また、鯖缶には、ダイエット効果もあると言われています。鯖缶に含まれる成分により、腸内から痩せるホルモンが分泌されるのに加え、食欲を抑える効果もあるとされています。
経済的にお得で下ごしらえいらず、賞味期限が長いのも、鯖缶が人気の理由です。鯖缶は比較的安価で手に入れることができ、お皿にあければそのまま骨ごと食べることもできます。下ごしらえがいらないのは、忙しい主婦にはうれしいポイントです。
また、賞味期限は数年単位と長いので、最近では非常食として備えておく家庭も多いそうです。経済的に優しく、健康・美容効果も得られ、賞味期限も長い鯖缶は、最近とても人気の食材です。
そんな鯖缶は、そうめんとも相性抜群で人気の組み合わせです。そうめんと鯖缶を合わせることで、栄養価が増すことはもちろん、食べ応えも増し、夏バテも一気に吹き飛ばしてくれることでしょう。
アレンジも多くおすすめ
そうめんと鯖缶を合わせたレシピはたくさんあり、手軽に出来るものが多いので、おすすめです。そうめんと鯖缶にさらに他の食材を加えて作るアレンジレシピもたくさん存在します。
今回は、そんなアレンジレシピの中から、そうめんと鯖缶に納豆やトマト、ごま油それぞれを加えた人気アレンジレシピをご紹介します。どれもとても簡単で美味しいレシピなので、是非参考にしてください。
そうめんと鯖缶のアレンジレシピ:納豆
最初にご紹介するそうめんと鯖缶のアレンジレシピは、そうめんと鯖缶に納豆を加えた、「鯖缶納豆そうめん」です。納豆とそうめんとは意外な組み合わせと思う方もいるかもしれませんが、栄養価が増すことはもちろん、納豆のネバトロ効果で夏バテの時でも、ツルツルっと食ベられてしまいます。
また、実は納豆と鯖缶の組み合わせは、山形ではポピュラーです。山形県の村山地方の郷土料理、ひっぱりうどんは、ゆで上げたうどんを釜や鍋から引っ張り上げて、そのまま納豆や鯖缶などで作ったタレにつけて食べるうどんです。
このひっぱりうどんをそうめんにアレンジしたのが、今回ご紹介する鯖缶納豆そうめんです。山形県の郷土料理をアレンジしたそうめんで、山形に行った気分を味わってみてはいかがでしょうか。
鯖缶納豆そうめんの材料(2人前)は、そうめん4束(200g)、鯖缶(水煮)1缶、納豆2パック、みょうが1個、小ねぎ適量、めんつゆ(2倍希釈)150ml、水150mlです。
鯖缶納豆そうめんの作り方は、まず、みょうがと小ねぎを小口切りにします。湯を沸かし、そうめんをたっぷりの湯で茹でましょう。茹でている間に、鯖缶のフタを開け、納豆をかき混ぜておきます。この間にめんつゆも希釈して、ちょうど良い濃さにしておきましょう。
そうめんの袋に記載の時間通り茹でたら、ザルにあけ、水で荒熱を取りましょう。その後、流水で揉み洗いします。揉み洗いすることで、しっかりとしまった、美味しいそうめんになります。
そうめんの味は、茹で方でだいぶ変わることが知られています。たっぷりの湯で、沸騰するまでは強火で茹で、最後にしっかりと揉み洗いをするのが、美味しいそうめんを作るポイントです。揉み洗いは少し面倒ですが、しっかりとするようにしましょう。
水気を切ったそうめんを器に盛り、その上に納豆、鯖缶をほぐしてのせ、希釈しためんつゆをかけ、みょうがと小ねぎをトッピングすれば完成です。お好みでごま油をかけても美味しいです。
そうめんと鯖缶のアレンジレシピ:トマト
次にご紹介するそうめんと鯖缶のアレンジレシピは、そうめんと鯖缶にトマトを加えた、「トマトでイタリアン!鯖缶そうめん」です。トマトはカットトマト缶を使用します。トマトのほどよい酸味が鯖缶の旨味を引き立てる、美味しいレシピです。
トマトでイタリアン!鯖缶そうめんの材料(4人前)は、そうめん6束(300g)、鯖缶(水煮)1缶、カットトマト缶1缶、おろしにんにく(チューブ可)小さじ1、めんつゆ(2倍希釈)大さじ4、オリーブオイル大さじ3です。
トマトでイタリアン!鯖缶そうめんの作り方は、まず、そうめんを茹でます。茹でている間に鯖缶、トマト缶、おろしにんにく、めんつゆをボウルで混ぜましょう。鯖缶はほぐしておきます。
そうめんが茹で上がったらザルにあけて、水で荒熱を取った後、流水で揉み洗いします。水気を切ったそうめんを器に盛り、その上からボウルで混ぜた材料をかけます。最後にオリーブオイルを回しかけたら出来上がりです。
包丁を使わず、材料を混ぜるだけで出来るので、とても簡単なレシピです。茹でたブロッコリーやオクラなどがあればトッピングしてもいいでしょう。赤と白に緑が加わり、イタリアの国旗カラーとなり、彩りが華やかになります。
カッペリーニを使ってパスタにしても美味しいのでおすすめです。カッペリーニとは、非常に細いロングパスタのことを指します。その細さから、イタリア語の髪の毛(capelli)に喩えてつけられた名前で、別名「天使の髪の毛」とも呼ばれています。
そうめんと鯖缶のアレンジレシピ:ごま油
最後にご紹介するそうめんと鯖缶のアレンジレシピは、そうめんと鯖缶にごま油を加えた、「鯖缶油そば風そうめん」です。そうめんと鯖缶の食べ応えに、ごま油の香ばしい香りが食欲を増してくれます。
そうめんは、食べ盛りの子供や男性には少し食べ応えが足りない感じがあるかもしれませんが、そんな時はこのアレンジレシピがおすすめです。油そば風でガッツリ、そうめんと鯖缶の組み合わせを楽しむことができます。
鯖缶油そば風そうめんの材料(2人前)は、そうめん4束(200g)、鯖缶(水煮)1缶、めんつゆ(2倍希釈)大さじ2、ごま油大さじ4、おろししょうが小さじ1、おろしにんにく小さじ1/2、大葉5枚、小ねぎ・白いりごま・焼きのり各適量です。
鯖缶油そば風そうめんの作り方は、まず、そうめんをたっぷりの湯で茹でます。茹でている間に、大葉は千切りに、小ねぎは小口切りにします。
そうめんが茹で上がったら、揉み洗いをして水を切り、器に盛ります。上から鯖缶をほぐしてのせ、めんつゆ、ごま油を回しかけます。
しょうが、にんにく、大葉、小ねぎ、白いりごま、焼きのりをトッピングすれば完成です。たっぷりの薬味とごま油が食欲を増し、ガッツリ食べられるそうめんが出来上がります。
このアレンジレシピも包丁を使うのは、大葉と小ねぎを切るときだけなので、とても簡単なレシピです。忙しい主婦におすすめのレシピですので、是非参考にしてください。
そうめんと鯖缶の組み合わせを色々食べてみよう!
今回はそうめんと鯖缶を使った美味しいレシピを特集しましたが、いかがだったでしょうか。そうめんと鯖缶は本当に簡単で便利な組み合わせです。
さらに納豆やトマト、ごま油も合わせることで、旨味も増します。あなたも是非、そうめんと鯖缶の組み合わせを色々試してみてはいかがでしょうか。目先が変わったそうめんは、きっと家族にも好評でしょう。