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そうめんは夏の人気メニュー!
夏だからこそ美味しい、夏の定番メニューと言えば「そうめん」です。のど越しがよく、夏バテした人でも食べやすいこともあり、ご家庭によっては夏場はほぼ毎日そうめんを食べているというお家もあるでしょう。
となると、よほどそうめんが好きな人や、夏バテでそうめん以外喉を通らない、という人を除く大抵の人が「飽き」という問題に直面します。そんな時に活躍するのが、そうめんのアレンジレシピです。そうめんに何かをかける、和える、乗せる等々、アレンジレシピは種類が多種多彩です。
本記事では、様々なアレンジレシピの中でも、2020年夏に大きな注目を集めている「ごま油」を使ったそうめんのアレンジレシピをご紹介します。
ごま油などちょい足しも楽しめる
ごま油はアレンジのメインにもなりますが、ちょい足しにも非常に役に立ちます。普段のそうめんのタレにちょい足しでごま油をプラスするだけで、いつもと少し違うごま油の良い香りが楽しめるそうめんに早変わりします。
また、お気に入りのアレンジレシピにもごま油をさらにちょい足しすることで、いつも以上に風味豊かな味わいになるのでおすすめです。
そうめんとごま油の人気レシピ1
先ずは、最も基本的なごま油そうめんのレシピをご紹介します。特別な手順も材料も必要ないうえ、簡単でとても美味しいレシピですので、SNSで瞬く間に人気レシピとなりました。
基本的でシンプルなレシピとなっていますので、さらに色々な食材を足してアレンジしていくことも可能な、とても汎用性が高いのも魅力と言えます。
材料
ごま油そうめんの基本レシピに必要な材料は、どこの家庭にも当たり前にありそうなものばかりが使われています。1人前の材料は、そうめん(100g)、めんつゆ3倍濃縮(大さじ1)、ごま油(大さじ1)、卵(卵黄のみ1個)、万能ねぎ(好きなだけ)です。
作り方
ごま油そうめんは、作り方もとても簡単です。最も手間のかかる工程が「そうめんを茹でること」だと言っても良いほどの簡単さです。
茹で終え、しっかりと冷水で冷やしたそうめんに、ごま油とめんつゆをかけ、卵黄と万能ねぎを散らすだけです。ごま油そうめんの調理にかかる所要時間は、まさに数分足らずです。そうめんさえ茹でてしまえばあっという間なので、忙しい時や体調が悪いときにもぴったりです。
ごま油そうめんの基本レシピは、これだけでも十分に美味しいですが、さらにもう1つちょい足しするだけで、さらなるアレンジが可能となっています。おすすめはたくさんありますが、中でも特にごま油そうめんと相性の良いちょい足し食材を、次項でご紹介します。
ミョウガ・大葉がおすすめ!
さっぱりしたものが食べたくなる季節が夏、と言えるでしょう。ごま油そうめんにミョウガ、もしくは大葉を刻んだものを加えれば、ごま油の香ばしさだけでなく、薬味の爽やかさやさっぱり感も味わえるのでおすすめです。
両方入れても良いですが、どちらか片方だけでも十分にさっぱり感を楽しめますので、自宅の在庫状況を見ながら足してみると良いでしょう。
ラー油もおすすめ!
さっぱりした物だけでなく、辛い物が食べたくなるのも夏ならではと言えるでしょう。今日はちょっと辛い物の気分、という時はごま油そうめんにラー油を足すのがおすすめです。
普通のラー油をごま油そうめんに回しかけても良いですが、よりおすすめな物は「食べるラー油」です。食べるラー油には、とうがらしやゴマ、フライドガーリックなどがゴロゴロ入った物もあります。
食べるラー油の種類にもよりますが、食べるラー油をかけることで、味はもちろん食感にも変化をもたらしてくれますのでおすすめです。
そうめんとごま油の人気レシピ2
夏野菜であるナスを使った、作り置きおかずとしても人気の一品が「煮浸し」です。実は煮浸しも、ごま油そうめんととても相性が良く、アレンジにも使える汎用性の高いメニューなのです。
もし既に煮浸しの作り置きがあったら、ごま油そうめんにトッピングするだけで良いですし、もし作る場合でも、少し多めに作っておけば作り置きおかずとして保管しておく事も出来るので、とても便利です。
材料
ごま油そうめんの材料は前述を参考にしていただき、本項ではごま油そうめんに足す、ナスの煮浸しの材料と作り方をご紹介します。
煮浸しは作り置きとして残るような分量でご紹介します。材料は、ナス(3本)、豚バラ肉(100g)、ごま油(適量)、めんつゆ3倍濃縮(50ml)、水(200ml)、しょうが(チューブなら5cmほど)、砂糖(小さじ2)、みりん(小さじ1)、鷹の爪(ひとつまみ)です。
辛い物が苦手な方や、鷹の爪(輪切りとうがらし)が自宅に無いという方は、抜いても問題ありません。
作り方
先ずはナスと豚バラ肉を食べやすいサイズに切っていきます。切り方は何でも構いませんが、ごま油そうめんとの相性を考えるならば細切りがおすすめです。
切り終えたら鍋にごま油をひき、ナスと豚バラ肉に火を通します。豚バラ肉の色が変わり、ナスが少ししんなりしてきたら、水やめんつゆを始めとした調味料類を全て入れて煮込みます。10分ほど煮込んだら、火を止めましょう。
煮浸しは冷ます工程が重要です。冷やすことで、ナスや豚バラ肉に味が染み込んでいきます。粗熱を取ったら冷蔵庫に入れ、じっくり冷やしましょう。冷やしている間にごま油そうめんを準備しておくと、手際よく作業が進められます。
ごま油そうめんが出来上がったら、冷えた煮浸しを乗せて完成です。万能ねぎを散らしたり、ラー油を回しかけたりしてもとても美味しいのでおすすめです。
そうめんとごま油のおすすめアレンジ
今までごま油そうめんによく合うアレンジレシピを紹介してきましたが、まだまだ紹介しきれない程、ごま油そうめんのアレンジレシピは存在します。
本項では、レシピより手軽に「ごま油そうめんに合うアレンジ食材」をご紹介していきます。乗せるだけ、和えるだけでごま油そうめんがさらに美味しくなるおすすめ食材です。ご紹介した食材へさらに自己流で食材を足し、オリジナルアレンジごま油そうめんにするのもおすすめです。
豚バラとキムチ
ごま油そうめんのみならず、そうめんアレンジによく登場する鉄板食材が、豚バラとキムチです。豚バラとキムチそれぞれ単品でも十分にアレンジに使えますが、合わせて豚バラキムチにしても、ごま油そうめんによく合うのでおすすめです。
豚バラキムチの作り方は、豚バラ肉を焼き、キムチを混ぜ合わせるだけととても簡単です。豚バラ肉とキムチの割合は、好みに応じて変えると良いでしょう。辛い物が苦手な方はキムチを控えめにしたり、逆にキムチが好きという方はキムチ増し増しにしても良いでしょう。
納豆や温玉を乗せてもおいしい
冒頭に紹介した基本のごま油そうめんレシピでは生卵をトッピングしましたが、温玉こと温泉卵も人気のトッピングです。生卵にはない、温玉独特の粘りやコクがごま油そうめんとよく合います。
ゆで卵と同じ様な要領で簡単に作れるので、ちょっと手間をかけて温玉を作るのも良いでしょう。ちなみに温玉の作り方は、常温に戻した卵を沸騰したお湯に入れ、火を消して15分ほど待った後、氷水でしっかり冷やせば出来上がりです。
また、家庭によくある人気常備菜、納豆もごま油そうめんアレンジにぴったりです。納豆だけでも十分に美味しいですが、オクラやとろろを一緒に乗せても絶品です。
ビビン麺風
紹介させていただいたごま油そうめんおすすめアレンジ食材を、豪快に全部乗せしたレシピも存在します。その名も「ビビン麺」です。韓国発祥のレシピで、様々な食材をコチュジャンベースのタレと共に麺に混ぜ合わせて出来る料理です。
豚バラキムチ、納豆、温玉全てと相性が抜群です。他にも、キュウリやササミ、トマトや海苔とも相性が良く、アレンジの幅はまさに無限大です。
タレの材料は、コチュジャン(大さじ1)、ごま油(大さじ1)、酢(大さじ1/2)、しょうゆ(大さじ1/2)、砂糖(大さじ1/2)です。タレの調味料の量はあくまで基礎的なもので、好みや辛い物が平気か否かで調味料の量は各自調整すると良いでしょう。
そうめんにごま油を足して味変を楽しもう!
ごま油はそうめんととても相性が良く、ごま油そうめんとして1つのレシピにもなっておりますし、アレンジのちょい足しとしても大活躍します。
香りが良く、ちょっと足すだけでとても豊かな風味を与えてくれるごま油は、まさに夏のそうめんシーズンの飽き対策に一役買ってくれる存在です。是非そうめんと一緒に、ごま油も1本購入してみてください。