白岩渓流園キャンプ場はソロ利用が便利！バンガローも豊富な人気スポットをご紹介

埼玉県飯能市に位置する白岩渓流園キャンプ場についてご紹介します。特徴やアクセス方法、さらに魅力的なポイントもチェックしていきましょう。

白岩渓流園キャンプ場の周囲には渓流や木々などの豊かな自然が身近にあり、都会の喧騒から離れた場所のため、ソロキャンパーにもおすすめのスポットです。芸人のヒロシさんなど、芸能界でもソロでアウトドアライフを楽しむ方が増え、YouTubeやSNSでも多くの話題が飛び交っています。

埼玉の白岩渓流園キャンプ場にもソロで訪れる方がたくさんおり、自由気ままにソロキャンプを楽しんでいます。ソロは仲間や家族とはまた違った魅力があり、自分の段取りで好きなように過ごせるのが醍醐味だといいます。白岩渓流園キャンプ場でも人気となっているソロのアウトドアライフです。

白岩渓流園キャンプ場は荒川水系一級河川である埼玉の入間川の最上流にあり、美しい谷川が流れるおすすめの場所です。渓流からは涼しい風が吹き、夏の避暑地としても人気の高い白岩渓流園キャンプ場です。谷川では子どもたちが生き物を探したり、水遊びしたり、楽しそうにしています。

ご家族連れに限らず、おひとりでの参加でも心地よい時間を過ごすことができます。青々とした緑に囲まれ、夏になると蝉の声が聞こえるなど、日本の四季を体感できるのも白岩渓流園キャンプ場の魅力です。

ここでは人気施設の白岩渓流園キャンプ場までの行き方・アクセスをご案内します。白岩渓流園キャンプ場は地図を見ると自然に取り囲まれ、山奥に位置していることがわかります。一見アクセスしにくように思えますが、実は埼玉の都心からアクセスしやすい場所にあるのです。

白岩渓流園キャンプ場まで関越自動車道・圏央道の埼玉県川越市から向かう場合は、狭山日高ICから車で約50分のアクセスとなります。国道299号線から飯能市下名栗線の県道70号線を経由し、県道53号線から県道73号線を走行する行き方です。

八王子から白岩渓流園キャンプ場へのアクセスもでき、青梅ICから車を利用すると約50分の道のりです。ご家族や仲間内で行くのであれば、会話を楽しみながらのドライブであっという間に到着します。中央自動車道を利用し、岩倉街道から小曽木街道、さらに県道53号線より県道73号線へ走行します。

電車で埼玉の白岩渓流園キャンプ場へ行くには、バスに乗り換える必要があります。大きな荷物やいくつもの荷物を持ち運ぶ場合は電車とバスではなく、車を利用した行き方がおすすめです。ソロキャンパーであれば、身軽なのでバイクで白岩渓流園キャンプ場へ行く方もいらっしゃいます。

白岩渓流園キャンプ場まで電車とバスを使用した向かい方をご紹介します。池袋駅からのアクセスだと、西武池袋線の急行で50分ほどかけて飯能駅に行きます。飯能駅の北口から名郷・湯の沢行きの国際興業バスに乗り換え、バスに揺られること50分ほどで名郷停留所に到着です。

名郷停留所から歩いて20分経過したところに人気のアウトドア施設・白岩渓流園キャンプ場があります。重たい荷物を抱えての移動は大変なので、涼しい時期や体調のいいときにおすすめの白岩渓流園キャンプ場までのアクセス方法です。

川越・八王子から電車とバスを使って白岩渓流園キャンプ場まで行くなら、まずはJR八高線を利用して東飯能駅まで向かいます。東飯能駅から名郷・湯の沢行きの国際興業バスに乗車し、約50分かけて名郷バス停まで行きます。池袋駅のときと同様に名郷駅から徒歩20分で白岩渓流園キャンプ場です。

白岩渓流園キャンプ場は2020年の場合、3月の中旬から12月1日までの営業となっていますが、通常の営業期間については念のため事前にご確認ください。白岩渓流園キャンプ場の定休日は毎週水曜日と木曜日です。なお、夏休み期間にあたる7月20日から8月31日はお休みなしになります。

白岩渓流園キャンプ場を予約する際は、白岩渓流園キャンプ場の電話番号に問い合わせます。事前予約が必要のため、白岩渓流園キャンプ場を利用したい場合は予約してから向かうようにしましょう。電話の予約やお問い合わせは木曜がお休みで、12:00～19:00の間で受け付けています。

白岩渓流園キャンプ場にはマイカー利用者のための駐車場を備えています。60台の車を収容できる駐車スペースを完備し、乗用車とマイクロバス、キャンピングカー、オートバイの利用が可能です。泊まらない日帰りの場合は9:00～18:00、泊まりの利用は11:00～翌12:00になります。

白岩渓流園キャンプ場はサイト内の車の乗り入れはできません。オートサイトではないため、荷物を車やバイクから取り出して、現場まで持ち運ぶ必要があります。

白岩渓流園キャンプ場の周囲にはいくつかのキャンプ施設が点在しています。白岩渓流園キャンプ場から1.2km離れた徒歩15分ほどの場所にあるのが「大鳩園キャンプ場」、3.6kmのところには川遊びもできる「せせらぎキャンプ場」があります。

さらに白岩渓流園キャンプ場から5.8km行った先にあるのがログハウスも人気な「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ／オートキャンプ場」です。白岩渓流園キャンプ場も含め、口コミや評判をチェックして行先を決めるのもおすすめです。

白岩渓流園キャンプ場から5.3km進んだ先に「鳥居観音」という観光スポットがあります。北野武監督による「Dolls」のロケ地に使われたことでも知られ、白雲山にたつ白亜の救世観音が有名です。33mもの高さがあり、その姿は厳かで美しく、訪れた方の目を奪います。

白岩渓流園キャンプ場にはたくさんの魅力がつまっています。地形の特性を活かした場所であり、自然を心と身体で感じられます。お子さん連れのファミリーはもちろん、おひとりでも十分に楽しめるアウトドアスポットです。

白岩渓流園キャンプ場の魅力の一つがバンガローです。バンガローとは比較的小さな家屋様式を指し、テントを持っていない方やキャンプ初心者の方におすすめの施設です。白岩渓流園キャンプ場には7畳から15畳の6つのバンガローを備えており、広さによって値段が異なります。

7畳と8畳の白岩渓流園キャンプ場のバンガローは使用料6000円、8畳と9畳が8000円、12畳が10000円で15畳が14000円になります。ただし、ゴールデンウイークと夏季休暇期間の土日祝はプラス1000円になるのでご注意ください。

白岩渓流園キャンプ場のバンガローには使用料と入園料、駐車料金がかかります。また、バンガローの大きさによって定員が決まっているので、詳細は白岩渓流園キャンプ場の公式サイトをご覧ください。

白岩渓流園キャンプ場の滝つぼに釣りスポットがあり、売店でニジマスを購入し、釣り場に放流して釣り上げるスタイルです。10匹で3000円、エサのイクラ代が300円で釣り竿レンタルが300円になります。サイト前にある入間漁業協同組合管理の渓流で釣り上げる場合は、遊漁券を購入しましょう。

自然に取り囲まれた白岩渓流園キャンプ場では、夜になると美しい満天の星空を見ることができます。住宅街や都心からは見られないいくつもの星が空に浮かび、人々の心を癒してくれます。子どもから大人まで楽しめるスポットです。

白岩渓流園キャンプ場の予約をする前に、実際に利用した方の意見をチェックしていきましょう。埼玉県内にはいくつかのアウトドアスポットがあるので、白岩渓流園キャンプ場も含め、施設・設備、料金、サービスなどの特徴を比べて決めるのもおすすめです。

白岩渓流園キャンプ場は谷川が流れる自然豊かな場所です。渓谷なので日があまり当たらず、気温が低いという意見がありました。避暑地としても活躍するアウトドアスポットです。また、川が近くにあるためキャンパーの声が届きにくいという意見があり、自分だけの時間を過ごすことができます。

白岩渓流園キャンプ場は1987年にオープンし、今ではバンガローもあるキャンプ初心者にもおすすめの場所です。自然をそのまま残し、イワナやヤマメがきれいな渓流を泳いでいます。おひとりでのアウトドアにも利用されている施設です。