橘ふれあい公園キャンプ場で大自然を満喫！ローラーすべり台が人気の施設をご紹介

お天気の良い休日には、日々の忙しさや喧騒を忘れて、自然のあふれる公園などで過ごすとストレス解消にもなります。千葉県香取市には、自然があふれ、市民の憩いの場となっている「橘ふれあい公園キャンプ場」があります。

「橘ふれあい公園キャンプ場」は、どのような施設なのでしょうか。キャンプ場として利用する場合、料金はかかるのでしょうか。「橘ふれあい公園キャンプ場」へのアクセスも気になります。

本記事では、「橘ふれあい公園キャンプ場」について調査し、施設の基本情報や利用方法についてまとめてありますのでぜひ参考にしてください。

千葉県香取市にある「橘ふれあい公園キャンプ場」は、周囲を里山に囲まれ、すぐ近くには徳川家に仕えた土井利勝が築いた香取市の名勝・橘堰もみられる自然を利用した公園です。

橘ふれあい公園キャンプ場の敷地内には、ピクニックやバーベキュー、キャンプもできる「出会いの広場」をはじめ、子供連れに人気の「憩いの森」があり、橘堰の上を散策できる遊歩道や、釣りも楽しめる「水辺遊歩道」も設置されています。

森や水辺など自然をうまく活用した施設が整っている「橘ふれあい公園キャンプ場」は、誰でも無料で利用することができますが「出会いの広場」でバーベキューやキャンプをする場合には事前に予約して使用許可申請をする必要があります。

「橘ふれあい公園キャンプ場」の使用に必要な許可申請書は、香取市・橘ふれあい公園の公式ホームページからダウンロードできますが、利用したい日の1ヶ月前から3日前までに電話予約することが必要です。

予約受付時間は、橘ふれあい公園キャンプ場内にある体験学習施設の開館日の午前9時から午後4時までになっています。

使用許可申請書を作成したら、利用したい日の午後4時までに窓口へ提出することで使用許可書が発行されます。橘ふれあい公園キャンプ場は、利用する当日に使用許可申請書を提出すれば大丈夫なので、面倒がなく利用しやすいです。

橘ふれあい公園キャンプ場には、前述にご紹介した「出会いの広場」の他にも、自然を満喫できる施設があります。

橘堰を見下ろせる高台にある「憩いの森」には、遠くまで見渡せる展望台や、子供連れに人気の長いローラーすべり台などのアスレチック施設も設置されています。さらに「憩いの森」は橘ふれあい公園キャンプ場に隣接している「里山」や「桜の里」とも遊歩道でつながっています。

アスレチック施設には、ゆらゆら丸太やネット渡り、ターザンロープなど森の中ならではの遊具がたくさんあり、子供連れの利用者に大人気です。

橘ふれあい公園キャンプ場には、ご紹介してきた「出会いの広場」、「憩いの森」、「水辺遊歩道」などの自然豊かな施設がありバードウォッチングや草木の観察を楽しむことも出来ます。

4月下旬から5月上旬頃には、橘ふれあい公園キャンプ場近くの橘堰や周囲にめぐらされた全長870メートルの遊歩道の上空に、100匹もの鯉のぼりが泳ぐ光景も見られます。

また、公園内には「テラス・サンサン」の愛称で香取市民に親しまれている体験学習施設があり、中には管理事務室の他、サークル活動や会議・研修などに利用できる多目的室もあります。飲食スペース、販売コーナーなどもあるので、ちょっとした休憩にも利用できます。

ここでは、千葉県香取市にある「橘ふれあい公園キャンプ場」までのアクセス詳細をお知らせします。「橘ふれあい公園キャンプ場」まで車で行く場合には、東関東自動車道の大栄インターチェンジもしくは佐原香取インターチェンジから20分ほどです。

公共交通機関を利用しての「橘ふれあい公園キャンプ場」までのアクセスは、JR成田線の小見川駅から旭行バスに乗り「田部倉庫前」で下車すると、そこから徒歩で15分ほどです。

香取市民に親しまれる森や水辺など自然をうまく生かした「橘ふれあい公園キャンプ場」の施設情報や利用方法、アクセスなどをご紹介してきました。天気の良い日には、無料でキャンプやバーベキューができ、アスレチックなど遊具も楽しい「橘ふれあい公園キャンプ場」で自然を満喫しましょう。

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