【実食レポ】ジューシーな桃を味わうブッセ♡【シャトレーゼ】山梨県産白桃ブッセ

素材にこだわったお菓子をリーズナブルな値段で販売するシャトレーゼ。国内だけでなく海外にも店舗を拡大し、シャトレーゼのお菓子は多くの国で注目を集めています。シャトレーゼでは洋菓子や和菓子をはじめ、パンやピザまで、お菓子以外の商品も多数扱っています。

そんなシャトレーゼでは、7月23日から期間限定で「ももフェア」を開催中です。こちらのフェアでは、可愛らしい桃の形のケーキやあんみつ、アイスなど、山梨県産の桃を使用したスイーツが多数ラインナップしています。

今回ご紹介するのは、シャトレーゼのももフェアから登場した焼き菓子です。その名は「山梨県産白桃ブッセ」。公式サイトの商品情報によると、「新鮮な卵を使ってふっくらと焼き上げたブッセ生地で、ジューシーな白桃ジャムをサンドしたブッセ」とのこと。

シャトレーゼのブッセには、過去にいちごやショコラ、抹茶やチーズまで様々なフレーバーのブッセが登場し、現在は白桃のほか今が旬のマンゴー・レモンやシャインマスカット味のブッセが販売されています。

「山梨県産白桃ブッセ」のジャムには、日本一の桃の生産量を誇る山梨県産の白桃を使用しています。一体どのような味わいなのか、実際に食べた感想をレポートしていきます。

半透明のパッケージは、扇形の図形がランダムに散りばめられたおしゃれなデザインです。中身のブッセがほんのり透けて見えます。

パッケージを開封すると、甘い桃の香りとともにふんわり膨らんだブッセが現れました。表面はメロンパンのようで、触れるとザラザラとしています。

カットしてみると、2枚のブッセの間には白桃のジャムがサンドされています。断面から見るとブッセの厚みが際立って見えます。杏色のジャムは、光に当てるときらりと光ってとても綺麗です。

それでは、早速いただいてみます。ブッセを一口かじると、口の中でほろりと崩れていきます。表面は香ばしく、中身は卵の優しい風味を感じます。中身のジャムは濃厚な甘みがあり、ジューシーな甘酸っぱさがリアルな白桃の味わいを再現しています。

ブッセとジャムを一度にほおばると、ふわふわ食感のブッセと柔かなジャムの食感がマッチしています。香ばしいブッセと甘みの強いジャムの風味もバランスが良く、とても食べやすく仕上がっています。

シャトレーゼの「山梨県産白桃ブッセ」は、甘みと酸味のあるフルーティな白桃が味わえる、贅沢な一品です。今が旬の白桃風味のブッセを、一度味わってみてはいかがでしょうか。