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馬路温泉は宿泊することもでき、宿泊施設には別館、本館、バンガローが用意されています。どの部屋からも馬路村を流れる安田川を眺めることができ、川のせせらぎ、カジカの鳴き声なども聞こえてくるそうです。
別館には洋室のツイン、6畳の和室、12畳の和室が用意されており、洋室と6畳の和室にはロフトが用意されていて、まるで隠れ家のようになっています。
本館には12畳の和室があり、バンガローは甚吉ヶ森、天狗ヶ森、千本山の3つがあります。チェックインは15時、チェックアウトは翌朝の10時になっています。
宿泊料金は、別館は1泊2食付きで大人9300円、小学生6500円、幼児3800円となっており、大人1人の場合は10000円となります。本館宿泊料金は、1泊2食付きで大人7500円、小学生5400円、幼児3300円となっており、大人1人の場合は8500円となります。
バンガロー甚吉ヶ森の利用料金は、20000円と寝具・食器の利用料として1人あたり1000円、バンガロー天狗ヶ森の利用料金は、12000円と寝具・食器の利用料として1人当たり1000円、バンガロー千本山の利用料金は、8000円と寝具・食器の利用料の1人1000円がかかります。
馬路温泉の前を走る可愛い蒸気機関車「森林鉄道」
馬路温泉の前には、観光用の可愛い「馬路森林鉄道」の蒸気機関車が走っています。馬路森林鉄道は300mのコースの西川川沿いを周回し、美しい馬路村の自然が良く見えます。
現在走っている馬路森林鉄道は、昭和30年代まで走っていた森林鉄道の蒸気機関車を再現したもので、迫力満点のため子供からは大人気です。
馬路森林鉄道の料金は大人400円、小人300円で、日曜日・祝日の8時から16時30分に運行していますが、雨天の場合は運行になり、8月の間は無休で運行しています。
運行日には「馬路温泉前駅弁当」も限定販売!
馬路森林鉄道の運航日には、田舎寿、山菜など馬路の味が曲げわっぱ風のお弁当箱に詰められた「馬路温泉前駅弁当」が販売されています。
2010年には、東京都の新宿で開催された京王百貨店での「第45回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」にも出展され、「馬路温泉駅弁当」のおいしさは全国にも広げられています。
「馬路温泉駅弁当」は1日に10個限定で、1000円で販売されています。人気で数量限定のため、すぐに売り切れてしまいますので、どうしても食べたいという方は、事前予約をしておきましょう。
馬路村をもっと知りたくなったら「まかいちょって家」
「まかいちょって家」は、馬路村の入り口に設置されている総合案内施設です。村のことならこの「まかいちょって家」に尋ねるとなんでも教えてくれるので、馬路村をよく知ることができます。
道案内などもしてくれるので、馬路村で観光を楽しむ前に「まかいちょって家」に訪れてもいいですし、観光後に馬路村のことをさらに知るために訪れても、楽しめます。
住所 | 高知県安芸郡馬路村馬路382-1 |
電話番号 | 0887-44-2333 |
村民が見どころや歴史を案内「村の案内人クラブ」
「まかいちょって家」の「村の案内人クラブ」では、山や川などで自然体験をし、村人との交流などもできます。馬路村のプロの案内人の村民が、馬路村の風景や文化などの見どころ、歴史などを案内してくれます。
馬路村の「村の案内人クラブ」にはいくつかのコースがあり、魚梁瀬森林鉄道遺跡を歩いて歴史などを紹介してくれたり、千本山を登って自然を観光するコースなどがあります。
ゆずが旬の時期には「ゆずの収穫体験」
ゆずが旬を迎える11月頃には、「ゆずの収穫体験」なども行われております。馬路村自慢のゆずを収穫することができ、普段何気なく食べているゆずが普段どのように収穫されているのかを知ることができます。
ゆすの収穫体験ではゆずを収穫するための剪定ばさみなども貸し出ししているので、初めての方でも手軽に体験ができます。
馬路村はゆずのように爽やかな気分になれる温かい村
馬路村はゆずの村として地域おこしに成功し、村民たちもとても優しく、ゆずの他にも温泉や美味しい食事、歴史、文化などもあり、とても楽しめる場所です。
疲れた時などに訪れると、とても癒されまるでゆずのようにさわやかな気分になれる温かい村です。ぜひ美味しいゆずや食事を堪能し、静かで自然に囲まれた馬路村でゆったりとした素晴らしい時間を過ごしましょう。